猫塚。病気で生活が立ち行かなくなった飼い主を助けるために盗みを働き殺されてしまった猫を祀った塚。ぬ…盗みはいかんよ。 |
それから鼠小僧の供養墓。 |
これを削った粉を持ち歩けば金回りがよくなるとか持病が治ると言われ、昔から綿々とと削られては建て…を繰り返しているとのこと。 本体ではなく「お前立ち(手前の石)」削ってねって書いてんのに、ガリガリやられてる。 たしかにこっちは、削るために置いた感じが全面に出過ぎてていまいちご利益感なさそうだなー、といいつつもお前立ちをガーリガリ。 |
塩スポットもあります。盛り系が多いなか(西新井大師の塩地蔵・亀戸天満宮のおいぬさま)ここは奉納系。伯方やら赤穂やら各地の塩が集結。 |
ほんじゃぁまた来るねーとご挨拶して、寺をあとにする。 |
ぶらっと周囲も散策したがちーとも猫を見かけないので、両国橋を渡って浅草橋へ。アテがあるのだ、以前猫を見かけた神社の。 |
いたいた。前に居た子たちとは違うけど、ちょいと寄り目のアシュラ男爵。 |
むむ…柄ゆきと色からみて、あの二人の子ニャのか? |
猫塚と鼠小僧とは、相対する動物の関係だけど此処では一緒にいるんだね。
ハーフさんはサビ猫でたまに見掛ける事があるけど、この子は定規をひいたみたいに真っ直ぐだ。
横浜の港の見える丘公園でも一度だけ見掛けた事があります。
思わずアシュラ男爵を思い浮かべましたよ。
http://punkuma.at.webry.info/200711/article_19.html
犬はココ掘れワンワンとか合戦の助太刀はするけど、猫みたいに単身仇の元に乗り込んで
のど笛掻ききったりするようなアツい忠誠心は持ってないですよね!(猫派の偏見)
リンク先の子、確かにアシュラってますが、柄を抜きにするとかなりの美形ちゃん!
体つきもシュっとしてて猫体型だし、白猫だったら引立つ目鼻立ちなのになぁ。
対するこの子は、寄り目のせいかファニー。
アシュラ男爵って、顔色がくっきり違うイメージもってたのですが、今見ると男顔女顔のくっきりで色は大して差がありませんでした。
うーむ、昔の記憶っていいかげーん。