この日は午後から自宅近くの富津新港へ、マスクとシュノーケルを付けて、一潜りしてきました。
狙いは巻貝!
これら磯モンは定番であって、いついかなる時でもハズスことの無い、心強い海の幸であります。
だけどこの時期、わたしがシュノーケリングで狙いとする獲物は、ずばり「ニシガイ&イシガニ」なのですよ。
磯モンも良いが、これらニシとガニはさらに良い、良いったら良い
オレなんか、蒸し上げたカニのその臭いだけで一杯いけまっせ・・・まぁそれほど、夏の酒の肴にはうってつけ。
どちらもあまり流通に乗るコトないので、スーパーの鮮魚売り場等で目にする機会無いと思うのだが、ちょいとコツをつかめば、木更津・富津の海岸でそやつらを拾うことが出来ます。
磯モンの捕獲に成功!
だがしかし今年の海には、この空気頭が愛してやまないそれら「ニシ&イシガニ」の姿が見られません。
先日の御神輿わっしょいのときも木更津沖で潜ったのだが、盛年会に供出するための「数そろえる」のにも、えらい時間かかったしな・・・。
どっかの馬鹿がまとめて獲っちまったのかしら?いや、ニシガイに関してはあり得んな・・・。
それともやはり潮のせいなのかしら?イシガニはともかく、ニシガイの状況については「アサリ漁師」が知っていると思われるので、今度知人の漁師に聞いてみたいと思います。
まきやってて、ニシは入ってくるか?てね。
磯モノ確保の後は、我が碧丸にその肴を積み込んで、一路富津沖を目指します!
うふふ、こ宵は富津花火大会が催されるのであるよ。そうです、船上からの花火を鑑賞しようと思い立ちましてね。
ちと定員オーバーか。
うははは、まさに贅沢な遊びの一つに入るでしょう。
この富津の花火をまともに鑑賞するのは今回が初めてだったのですが、ちと気になるコトが一つ。
ボート走らせて、花火を打ち上げる富津公園そばの沖にて停泊したのでありますが、まわりにプレジャーボートが一隻も見当たらない。
相当数、それこそズラッ~と並んでいるかと思いきや、この私のボロボートのみ・・・。
何艘か浮かんでいるのは、警備のものと思われるのがわずかに2艘でしたね。もしかしたら、海上からの花火見物は厳禁なのかしら?とも思ったのだが、こちらに突っ込んでくる気配も無いので、そのままぷかぷかと浮かんでいましたよ。
さて、魅惑の海上花火はこんな感じ。
遮るものが無いので、迫力満点の花火を楽しむことが出来ました・・・途中までは。
それまで気分絶好調で楽しむ我々のボートに、いきなり横から突風が吹きつけて来たのでありました。当時は南の風3Mほどだったかな、ですから急に西風に変わったんですね。
びっくりした私、後ろを(方角で言えば北です)振り返ってみればあちゃー、東京方面の灯りが見えなくなっていることに今さらながらに気付いた空気頭、そう北から雷雲が迫ってきている証拠です。
案の定それから数分もたたないうちに、風が北に変わり雨がぽつぽつと。こうなってはもう一目散に撤退あるのみ、まさに「行きは良い良い帰りは怖い」の典型的ケースだよなー、いやはや。
今回の逃走劇は全て、この私に責任があります。そう花火にうつつを抜かして、天候の急変に気がつかなかったのですから・・・。今にして思えば、この夜ボートで花火見物しに来ていたのが我々だけだったのは、皆々この嵐が来るのを予想していたからなのか?う~んそうであるなら、なんとお粗末なことであるか
花火クルーズ参加者の皆さま、帰りはずい分と怖い思いさせてしまいましたが、懲りずにまた来年画してみようと思うので、その際は連絡いれますね。次回こそは準備万端整えて、オトナの水遊びと洒落こみましょうぞ
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
なんて飲み易い冷酒なんだろうか・・と、つまんだツマミもこれまた辻井氏が捕獲したと思われるカニさんだったりして・・・(;o;)。
木更津青年団の篤いもてなしに、感涙の極みを覚えてなりませぬ(T_T)。
一同を代表して御礼申し上げます(^^)/。
今度は、シッタカも喰わせろ~(^^)
しかし、急な天候変化は残念!
恐かったでしょうね~
ゴロゴロ・・・ピカッ! ゴゴゴォ..・ヾ(。><)シ
そうそう、獲物が少ないのは碧丸さんの情報で密漁者が増えたんですよ(笑)
お土産確保が楽ですよね・・・
またもやタイラバでボウズを喰らいました・・・・
だいぶ落ち込んでいます・・・・
タスケテクダサイ・・・
我らはいつも「そんな感じ」で飲んでいます。
引っ越してくれば、巻貝ぐらいいつでも供出いたしますよ、ぶふっ!
魔弾の「ブラック・バージョン」に、熱いオーダーが入りましたぞ!
関係無いが、盆休みは取れるのですか?色々と付き合ってもらいたいものです・・・碧丸より!
そんな簡単にマダイが掛るようであれば、俺達の廻りには「タイラバ船長が溢れ返っているでしょうよ
まっドンマイ!