木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾は観音崎沖ショートタイラバ・リベンジ便釣果報告!

2014年03月11日 22時11分27秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2014年3月8日 土曜日小潮






先週末はチャレンジャーの4人総出にて、観音崎沖のショートタイラバに挑んだのだが、これが滅多にない大撃沈喰らってしまって、トホホのホ。




誰一人本命の型見ず、唯一この空気頭が外道でタイガーシャークを上げただけと言う、全くもってお粗末な結果に終わってしまったのでした。





しからば今週末こそはと、鼻息も荒く前回と同メンバーにて「タイラバ・リベンジ便」を出したのですが・・・。





さてはさて、見事リベンジなるか、気になる釣果ははたしていかに?




先週末に引き続き、今回も潮の関係で実釣約4時間半のショート便。








浚渫船が出る時期なれば、ドッグ近所の富津新港に「乗り捨て御免」と、潮上がるまで係留できるのだけど、ただいま現在それは無理。






P3080791 絶対に釣る!




なので釣れても釣れなくとも、延長無しにてキッチリ帰港しなければならないのが、かなり辛いトコなんですね。







なのであまり遠くへ行けず、狙ったポイントをひたすら「まてに」流すしかないんですよ・・・いやはや、芸が無いとはこのことか。







さてAM6:30分、皆々今度こそはと期待を胸に富津秘密ドッグを出港じゃ~。









北北東の風を背に受けて、そうポイント到着までは「追い風」なので、各自そんな気になるほどの風とは思はないが、いざポイントにてボート止めてみると・・・風強くないですか?先週もそうだが、どうしてこうも天気予報に裏切られるのかしら?







風吹かない予報だからと、皆連れ立って沖へ出たのに、これでは「流し変えるたんび」に濡れてしまうではないか。それに潮よりも風にボート流されてしまうので、思ったように操船できないのが、いやはや憂鬱です。








それでも何回か流していると、わぁ~ぉ羽鳥の父っちぁんに待望のアタリ!



P3080797_1 いいね~父っつぁん!













どうだ、どんな感じだ・・・えっ、サメですか?



船中ファーストヒットは何とチビ鮫です。う~む・・・幸先悪し。しかし本日もショート便なので、あまり冒険出来ません。







ここは自分を信じてひたすら近場ポイントを巻き巻きしてみれば・・・ゴン!









この空気頭にヒットです!おぉっ、この感じはかなりデカい真鯛と見受けました。

P3080793 最近はスピニングタックルがお気に入り。


しかしモノのはずみでシャークに化けるとおえね~ので、自分必要以上に黙ってひたすらやり取りしましたよ。

P3080796 きれいじゃ・・・!







うぉぉ、してやったりのジャスト4Kg!









いや~えがったえがった。写真ではそれほど大きくは見えないが、身の厚いメタボチックな一枚でしたね。







チャレンジャーの各自、これはイケルと船上大いに活性上がったのですが・・・ここからが我慢の釣りでありました。








この真鯛、どうも交通事故的確率で上がったのか、この後全くアタリ無し。辛抱強く巻き巻きしていると、たしかAM11:00ごろだったか?風がようやっと凪いできて、うははは!







ココからは自分の好きなエンジン切っての流し釣りにもっていくと・・・そうドラマは最後にやって来た。







11:
40分に納竿予定だったので、これがラストと大きく流してみれば・・・バウ左側の福ちゃんに待望のアタリ、そしてヒットです!

P3080801 ・・・どうだ、本命か?










いよ~し、バラすなバラすな、ここは慎重に。









みんなで見守っていると、私の左隣で巻き巻きしていたカズスケ氏の様子が、突如として緊迫感みなぎる動きとなり・・・おおっ?久方ぶりのダブルヒットじゃ~?

P3080803_2 こっちはかなり叩きます!







福ちゃんは・・・残念これはタイラバ定番のホウボウでした。

P3080804 良い酔い!

 



そしてカズスケ氏は?ウッハー、こちら見事本命であります。でかくはないが、霜降りの刺身と鯛めしで食って、一番うまし型でありますの。



P3080805 自作のラバージグにて!




うましで思い出したが、そう福ちゃんが前回両方釣って食った感想「ホウボウのほうが旨くないですか?」と・・・そうなんだよ、鯛は「当たり外れ」が多くてね。うちのママなんかは、鯛よりもホウボウのほうを断然喜びますよ。まっそのホウボウだって、あまりにデカイと大味になっちまうのだけどね。







しかし最後の最後でようやってくれましたなお二方。




う~むこれで午後から日没までやっていれば、また釣果違ったものになったのでしょうが、いかんせん干潮で戻れなくなるので・・・残念、本日のタイラバはこーこれにて終了。

P3080806 ワカメ採り!







そそくさと帰り支度整えて、いざ秘密ドッグを目指してかっ飛びます。途中「わかめポイント」に差し掛かったのですが、今回は潮引きすぎて手~出せまいと、横目でうかがいつつスルーしようとしたのだが・・・あれっ?

潮の目安になる暗岩が、まだ出ていません。うははは、これならまだヤレルと踏んだ自分、ボート急ぎ急減速したのちVターン。


P3080807 見えるかな?


うふふ、今が旬のワカメを皆してここぞとばかり収穫し、笑顔にて帰港の途についたのでありました。釣果はよくありましねども、この天然ワカメでチャレンジャー全員、大いに救われたと、ここに報告しときましょうか、ぶふっ!


P3080809 大量です!



さて、よいよタイラバにとって厳しい時期となってきましたが、ここは一発逆転目指して今週末も「赤くてキュートなニクイやつ」を仕留めに、どんぶらこっこと沖へ出たいと思います。





うははは、春一番なんて吹かなくてもいいからな、ぶふっ。




れでは今夜はこの辺で、さらばさらば!