
いやはや前回も記事にしたのだが、木更津港のマイワシが、なぜか今もって盛況であります

ん~・・・いちいち覚えちゃいないが、かれこれ一か月半ぐらいはフィーバーしているのか?
この「木更津大橋を」正面に望む港の前を通るたんびに、この空気頭の視線は常に釣り人にくぎ付けでして

そうだ今思い出したが、先々週はこの場所で危うく車で人を撥ね飛ばすところでした

進行方向に対して右側が海
ぉぉお~
釣れてんな!


そして反対車線はゆるい渋滞になっていたのですが、その車の隙間からおっさんが一人飛び出してきて
ぅわっ、あぶねー


通常なら撥ね飛ばすところなのでしょうが、自分わざとスピード落として、イワシが釣れているのを遠目で確認しようと運転していたのが⇒吉と出ました、うはははは

まったくよ~
と、この飛び出て来た相手よくよくその面拝んでみれば・・・なんとなんと
仲間の鳥海社長ではあるまいか
なにやってんだ、オイ?



鳥海氏、こちらを見て車の運転手がワタクシと分かったのでしょう
にかにかと満面の笑みを浮かべながら、こちらに両の人差し指を20数㎝ほど開けたジェスチャーをして・・・そう言葉を交わさずとも、言いたいことは分かります。

20cm級のマイワシが・・・バクバクじゃ~

そして両手をそのままに「欽ちゃん走り」もどきの格好で、あっ気にとられる自分の、その視界から消え去ったのでありました、ぶふっ!
しかしあれほど「オレはこんなイワシに興味はない
」と宣言していたのに
ちゃっかり釣っていたんだね。


そうなんですよ、ちょいと前に駅西口の「焼き鳥小春」にて、このイワシを二人して味見すること出来たのですが、そのとき鳥海氏の感想が「わざわざ真剣に狙うものではない、オレはやらん
」・・・だったのですよ。

食べたイワシに脂がのっていなかったので、たんに食味の点からの結論だったのでしょうが
風味はたしかにマイワシでしたよ。だから自分、体が空けば一度トライしてみようと思ってたほどなんですよね。

それが宣言をヒルガエシタ社長にさきを越されて
・・・と思ったのだが、これは私の早とちり


後に話してくれたのだが、社長もこの釣れっぷりにどうにも我慢できず、フラフラとこの港に来てしまったのだね。そして「2時間もバカみて~に見物してた
」とは本人の談・・・ぶふっ、勘ぐってすまなかったな。

しかし2時間もね~・・・それはバカではなく、アホと言うのだよ。今からでも遅くはない、しっかり真面目に仕事するように

そう仕事で思い出したが「このマイワシ・ラッシュ
」に合わせるがごとく、どこぞの
会社がこの護岸を工事していたな。


現場の人間からしてみれば「一般人にケガなどさせてはいけぬ
」十分注意して仕事にかかるべし
だけどホント邪魔なんだよな~・・・本音、まっこんなところか



そして釣り人から見れば 「
~ったくよ
釣り場がせめーのに、なにを今になって工事してるんだよ、あさってヤレやバーローが
」・・・本音、きっとこんなところかの?



片や仕事、片や遊び
常識的に考えれば、仕事なんだからと「現場」に遠慮して釣るべきところなのだろうよ。

だが実際は「赤信号みんなで渡れば」的ムードがばっちり、そう釣り人の数のほうが圧倒的に多いのだから・・・自己中・民主主義万歳

いや大変に「やりにくい」だろうな、ここのカントクは。ホントさぞかし頭が痛いことだろうて、ぶははは!
さてさて、この記事を書いている今現在、気温が例年並みに下がって来たのか「マイワシ大」を釣るのは難しくなってきたようです。
だが小さいサイズは相変わらずの爆釣
そう今度こ早目の釣行をお勧めしますな。

食味のほうは・・・脂乗ってきたら、誰か一報いただけまいか?今度こそ試してみるからね、よろしくお願いいたします。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!