地ダコのうま味に悶絶する・・・たこ焼きパーチィー楽しきかな！

普段スーパーで売っているタコ・・・薄いピンクの茹でタコは、ほとんどがモロッコなど外国からの輸入品になります。

安定供給の輸入品とは言え、結構お高いんですよね。味もまぁ・・・タコだし、結構イケル。

しかし日本沿岸で捕獲される本物のマダコ・・・輸入物と区別して「地ダコ」と称されますが、これの美味さときたら。

味も歯応えも香りも「輸入物」とは全く別物・・・・地ダコ食べたこと無い方、今すぐ走って買いに行くように。

あっ、いつでも店頭に並んでいるものではありませなんだ。そんなに沢山獲れないのでしょうね。地ダコは茹でると黒褐色になるので、すぐ見分けられます。また価格も輸入物の倍以上しますが・・・・ぜひ一度買ってお試しあれ！

写真では、色の判別難しいか？

このマダコは先日、富津沖に浮かぶ「第一海堡」で自分が素手で押さえたもの。

そんなに大きくありませんでしたが、やはり味は最高。

この獲れたてマダコ、一人で食べるのは勿体ない・・・・うふふ、あだ波団を誘い今夜は「たこ焼きパーチィー」と行きましょう。

いつもの面子ですな。

この日は夏の定番肴「イシガニ＆ニシ貝」も卓上に並びましたよ！

木更津あだ波団　真野氏・・・体のわりに、動き俊敏です。大きな手で「チマチマと」タコをひっくり返しております。いや、お見事。

うふふ、地ダコで造ると言うのが良いですね！

わぁ～オ

このタコ焼き、外はパリッと中はトロッと・・・そして「ほふほふ」熱いのを我慢して噛みしめれば、タコのうま味がじわっと・・・口中に。

良い・・・・良い良い、良いったら酔い

刺身も、そして写真には写っていませんが「即席タコキムチ」も、まぁ最高にうまし。

食のレパートリーが豊富なのもマダコの偉大なところ・・・ありがとうタコ様！きっちり食べ尽くさせて頂きましたぞ。

最後にこの一枚の写真。

遅れて登場して来た、御存じ「居酒屋みの利」のマスター！

毛根マッサージを受けて、御満悦の様ですが・・・・この人がタコを食べる様を間近で見るとですね、まるで共食いのような。

うふふっ・・・ぶはははははっ、タコがタコを喰っているぎゃはははははっ。

いや気にしない、気にしない

今季は無理かもしれませんが、また運よく獲れれば召集かけます。また皆で一杯飲りましょうね！それでは、さらばさば！