木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

サワラがだめでもブリ拾う!

2022年12月18日 09時54分00秒 | 釣り
この日はターゲット珍しくサワラ便。
まだ暗い中いつもと違い進路北上して木更津沖へ。


最初にショットガンにてアジを拾い、バケツに生かしたまま、今度は木更津と川崎沖のちょうど真ん中地点へと移動。








そうサワラを泳がせにて仕留める算段です💕仕掛けも太くしてね。


ぐははは、これぞ「わらしべ長者」的な釣りではありましねーか。


予報に反して冷たい雨が降る中、魚探とにらめっこしながら、ベイトの反応探ります。




千葉と神奈川の中間



この頃になると雨も小降りになって、何とか凌ぎやすくなっていたか。


話変わるが、最初から雨降っている中沖へ出るのと、途中から降られるのとでは、気分的に大いに差がありますな、いやはや全く。




やるぞやるぞやるぞ



さてさて、ベイトの反応は見つかった、しかもイワシてんこ盛り水族館状態で👍


辺り一面イワシだらけ。これはもらったろ、うふふのふ。


ハイハイハイ状況開始!


しかし・・・待てども待てども一向にフィーバーが無い。無いったら無い   




アタらん



あれ?なんで?11時ちょい前まで粘ってんのに、本命どこよ?


結論から言えば、仕掛け切られたりエサのアジが真っ二つになったりもしたのだが、この時点で全員まさかまさかの手ぶら組💦




タチか?



うぎゃ〜何たるコトよ、玉砕は勘弁でしょう。


虚しく時間だけ過ぎていくのに耐えきれず、これはもう作戦変更。




やるせなく移動



手ぶらじゃ帰れないってことで、そこから今度は日鉄沖にバビュンと移動です。


そう行きがけまだ暗い中ボート走らせていたら、いきなり魚探が真っ赤になったのね、それでちと探ったら正体コノシロの群れだった。   




ランカー 5.5kgでした



大体この辺りに居るだろと見当つけて走らせてみれば、まんまと発見。


本命は外したけど、まぁコレで勘弁してくれ。








それでは「行き当たりばったり」もしくは「お茶濁す」的第二戦の開始だぉ〜




お見事



私はひたすらコノシロを拾う係。
メンバーはそれを泳がせてひたすら掛けると。


いや〜集中して皆々かなり頑張りましたね。








バウのうっちーさん、なぜか途中すっぽ抜けがダントツ多かったけど、楽しめて何より。


左舷伊藤氏、ドラグ効かしているのに、仕掛けことごとくブチブチ切られたのは今持って謎である。
 



日鉄の角だった



それでもお土産しっかり確保してなにより。あっサメはもう要らんからな、次掛けたらバップだからな


右舷の穴井氏、やはりすっぽ抜け多かったものの、青物固め打ち&ラストのブリ6.8kgはお見事。








もう腕が痺れてとかBOX入り切らんとか吐かしときながら、それでも「コノシロあざ〜す」と、すかさず掛けに行くその姿勢。


私は君の人間性を疑ったよ、全くなんて貪欲な奴なんだ。




クーラBOX2個貸し出した



あの海におっぽったアジの頭を抱えながらエギに食いつくタコを思い出すがいい、ぶふっ。


今回のチーム、何がなんでも本命じゃないのに救われました、船長的に。サワラは今後の課題にしときます。




〆てから・・・



まっこれに懲りずにまた遊びに来てくだされ。次回はマダイかな(笑)




ナメロウに



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



ぶらり伊豆は三島の湧水スポット散策へ

2022年12月04日 18時01分00秒 | 旅行記
11月16日 水曜日


11月の半ば珍しく平日ぽっかり一日空いたので、前々から気になっていた静岡県の三島方面へ、愛しのママちゃんをともなって日帰りドライブへ行って来ました。


今回は自宅を7時30分に出発、金田から高速に乗り、いつもの橋越えトンネル潜って、脇目も振らず静岡の三島市方面へ突っ走ることに。




渋滞は嫌ですよ



三島・・・なんでもこの辺りは富士山の伏流水が豊富に湧き出る地域なんだとか。


アレだろ普通に考えて、天然ミネラルウォータが湧きまくっていると。う〜む、想像するだに素晴らしい!


話は飛ぶが、私が思う理想の自宅環境とは、山を背負って目の前に海があり、そんですぐ側に「こんこんと湧き出る泉」があると




柿田川公園



この空気頭はもう先が見えているから、これは妄想の世界となってしまうのだろうが、泉のある家なんてかなりロマンがあるであろう。


あっそう言えば、たまにこの碧丸に乗る若者で「酔いどれけいちゃん」と呼ばれるロクデナシがおるのだけど、最近見ねぇな。


昨年だったか?彼は家族を放っぽって、何と沖縄のどこかの島に、長期釣りの旅に出てしまいおった。


そんで帰国後その感想を聞くと・・・








「GTは難しかったです、でもロマンがあるからまた行きますよ、キラりん」   


こっ、こやつ手ぶらで帰って来て(本命ノーフィッシュ)一言目がコレだよ。あにがロマンだこのバーローメ💢




遠いな



まぁしかし同じロマンでも奴とはだいぶ違う。違うよね?まっ人それぞれか。








さてさて最初に訪れたのは、YouTubeでもお馴染み「柿田川公園」でした。


映像ではよく見ていたが、実際これはもう素直に素晴らしい!








全長たかだか1kmちょいの川、これ全て富士山からの伏流水、すなわち湧いた水。


それが滔々と流れている。
バイカモだと思うが、水草と澄んだ水とのコントラクションが全くもって良い、良いったら良い。








惜しむらくはこの公園から本流まで距離がありすぎること。





いくつかの湧水スポットは見れても、柿田川公園の場合、直接川に降りることは出来ないのね。








地図見て下流方面探せば、あるいは触れること出来るのでしょうが今回は公園一周で満足いたした夫婦なのでありました。


はいはいお次はそこから数キロ離れた、三島駅付近まで車にて移動。


その駅近くのお寺?公園?
そこから湧き出た水が川となり、市街地の真ん中を流れているらしい。








その名も源兵衛川。


ママと事前打ち合わせ一切無し。
酔っ払ってYouTubeでみて、前々から行ってみたいと思っていたスポットその2。


・・・川に降りる場所を探して、その近くのコインパーキングに車を預け、二人して川辺の散策です。




出発地点



今回私たちはこの川の一部しか歩いていない。


行くだけ行ってみっか!そんな感覚なので、事前に綿密に計画練ればまた違った楽しみ味わえたかも知れません。








でも、それ抜きにしても、この川辺散策は大いに良かった。


川には飛び石みたいなのがずらっと岸と平行に並んでおり、そこをバランス取りながら通れば、さながら水面をすれすれ歩いているようなそんな感覚に。








光る水面に緑の水草、そして鳥の声・・・う〜ん、訪れた時期完璧間違ったような


ビーサンで川に入りたかったな〜。 







湧水スポット最後は沼津漁港で飯食って〆といたしました


味はアレだ、コンチクショうと言っておく。お粗末。




実はエナガがいます



昨年に引き続き今年も「平日伊豆ドライブ」でしたが、いやたまには良いもの。


そうだ三島はウナギがどうとか、今回現地で聞いた。美味いのかしら?




失敗💦



うふふ、来年のターゲットがまた増えましたね。


あっ、あと一つ。
今回散策した権平川、1箇所上を通っている道路、この場合橋なのだが、低すぎて普通に歩いているとまともに頭にぶつかる。


お約束とばかりママはよろめいていた(笑)




指切った



橋の下、ちゃんと緩衝材で巻いているからいざぶつかっても大丈夫だけど、やはりね。


皆下見て歩くから、トラップ並みに掛かるのだ。


気を付けましょうね


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



久方ぶりの東京湾タイラバゲーム!

2022年11月27日 09時17分00秒 | 釣り
先日はえらい久しぶりに、そして「浮気」もせずに、東京湾央はタイラバオンリーにて頑張ってみましたよ。








そう久々すぎてポイントどこにするか?これはかなり迷ったな〜。


ちなみに木更津駅西口にある「ラーメン三孝」の常連とりうみ氏が、やはり先日突発的に試したところ、フグのどえらい猛攻にあい「お手上げ」だったと、口角泡飛ばして激高していた・・・社長よ、もしかして浅場しかやらなかったか?


まぁでも当日は風予報も考慮して海堡反対の神奈川県側で巻き巻きすることに。








色々作戦考えたが、この日は北風が酷くて南下出来ない状況。そう全ては風よ、風で決まるのよ


でもだんだん落ち着くというyahoo天気予報を信じ、身体右半分濡らしながらも期待に胸振るわせながら向かったのでした。  








あっ釣りとは関係ないが、いつもと違ってかなりの軍艦があちこち見受けられましたね。


何かそういうイベントが各地であったのかしら?








各地観艦式とか。


そっち関係に引っ張られたか?かわりにお上はそれほど浮かんでおらなんだの。








えぇの〜、お上のいない海はよぅ〜〜


さてさて結果的に自分含めて4名巻き巻きして、最大3.5kgが一枚。








次が私の2.8kg含め、船中計5枚。


う〜む・・・移動時間引いて全集中で巻き巻き5時間ぐらいか。








外道にシロサバフグが4つ。外道たったコレだけ。


分かりますか?アタリはほぼ無し状態。








潮まわりするたびに波と飛沫被るから、ポイントそれほど移動出来ず。


修行だな、そして過酷だったな💦








拾えたからよかったものの、これで外したら、ただの罰ゲームじゃんよ。


まっ自分的には大きいのが上がったので、良しとしておきます。




アクアラインマラソンのボラに



そう一人だけ、今回一人だけあぶれてしまった「山ちゃん」よ。








次回リベンジの予約、優先的個人的に受け付けます。




スタートラインから500m地点



夜寝らんねーべ、悔しくてよ。ぶふっ。




橋の上は揺れた



別にチームで乗り込まなくてもいいんだからね、待っていますよ。




小料理あやこ



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

ホーム(富津新港)で泳がせ大作戦2022秋!

2022年11月15日 13時00分00秒 | 釣り
この例年になく気温差が激しいオータムは、ホームである富津新港でひたすらアジを拾い、またそれらをエサに使った「ヒラメの泳がせ」に血道をあげていた。








LNGタンカーバースで北風かわせるから、強風で南下出来なくても何とかなる釣りモノであるため、期間限定だが助かる選択肢でもあった。









残念ながら今現在は新港沖のアジが去り、それに伴ってヒラメも消えてしまい残念至極だが仕方なし。








でも代わりにコノシロの群れが入ってきたので、やはりソレを泳がせて、ランカーシーバスやらワラサを
狙って遊んでおります。








コノシロの泳がせは大きい魚掛かるから面白い。








通常のシーバス大好きランカー便の場合、バカでかいルアーを四方八方にぶんぶん投げまくって勝負するが、泳がせだと簡単に食いつきます。








そうコノシロの群れには確率でデカイのが付いているのだよ。








面白いですね〜!すっぽ抜けもたくさんあるけど、アタリ頻繁にあるため飽きずに狙えるのも魅力の一つ。








えっ? トップで食わせるロマンがない?








んなもん知らんがなこちらはあんでも拾えてなんぼだぉ。









自分にはビッグベイトルアーで「一発狙い」なんてロマンはない。将来は分からないが今のところ全く無い。








ただ単純に+晩のおかず一品ゲット的感覚である。








だいたいこれのフライにタルタルソースは、皆が認める黄金の組み合わせでありましょう!




ワラサカマ焼きA面



まぁでもコノシロ頼みの遊びなので、この魅惑の泳がせもそのうち終了か。




B面



アジが終わってヒラメも然り。
これから脂乗るコノシロも難しくなるからね。


寂しいけどやはり次回こそは赤くてキュートなやつを狙いたい。




塗装したった



そう最近ご無沙汰なタイラバやってみようと、コノシロのナメロウを肴に酒飲みながらいたく思う空気頭なのでした。


昔はタイラバ主体だったのにね。
食べて美味い魚が近場にいるから、どうしてもそっちに流れてしまう。








まっ、間違ってはいないと胸を張っておきましょう。




誰だよ💢



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



カナヘビちょろちょろ顔を出す!

2022年08月25日 17時24分00秒 | ブログ
8月も盆を過ぎ、いくらか過ごしやすくなったと感じられる今日この頃、我が家の玄関前にある「ママ管理の箱庭」では、小さなカナヘビの姿が見られるようになりました。


自宅北側にはかなり広大な空き地があるため、そこから遊びに来たのかな?




一年ぶりで草刈りしてくれた



最初そう思ったが、あまりに小さいのが「ちょろちょろ」顔出すことから、たぶんこの箱庭で孵化したものと思われる。


たまにニホントカゲのチビも混じっているが、小さい小さいその姿は、やはりかわゆいもの。




カナヘビBABY①



あっ?たしか昔々の清少納言もそれと似たようなこと何か聞き留めていたような。いやトカゲは別か(笑


我が家に植えてある大葉の一番上を目指そうと這いのぼり、しかし自重で葉が急角度でしなりコテンと下に落ちる様など、見ていて全く飽きません。




カナヘビBABY②



そう言えば数日前、自宅から100数十m先にあるゴミステーション手前で、同じ大きさぐらいのカナヘビが1匹、道路の真ん中で右往左往していた。


ここら一帯一斉に孵化したのかしら?いきなり?
う〜ん自然とは不思議なコトばかりですねぇ。




カナヘビBABY③



このカナヘビ、それとヤモリ。あと昆虫ではクマゼミか。


思い返せばこれらは私が18年暮らした郷里の茨城県中部では、全く見ることが出来ない生き物だった。




バッタ幼生



もしかしたら隣町には生息していた?なんてことあったかも知れない。


しかし当時知人友人にこのこと聞いても色良い回答は得られませなんだ。生き物好きに限らず、情報ぐらいは皆持っていたのだけどね。




箱庭の一部



やはりもうちょっと南の国の住人だったのでしょうや。


しかし図鑑の中でしか見ることの出来ない、当時一種憧れにも近い生き物だったけど、茨城よりも若干南下した千葉県内房富津市では普通に観察出来るなんて。




フウセンカズラとナスビ



所変われば品変わる? ←意味合っている?


いや無冠量、これも一種の幸せの一つだと思う。




茗荷(ミョウガ



そうだ数日前のYahooニュースに掲載されていたが、温暖化か何かでクマゼミの北限がもちっと北に上がっているそう。


グラフでは千葉県には居ないことになっているが、あに呆けてんだか💢








午前中やつらの時間になれば、ワシワシワシワシそこらじゅうで合唱しとるがな。特に富津イオン周辺で。


う〜む。もしかしたら、もしかすると?昔と比べこれだけ夏が暑くなったことで、今頃は茨城の郷里にもこの御三方が進出したのかも・・・




水を飲みに来るハチ



なんて酒に酔った頭でそんな益体もない事を想う空気頭なのでした、お粗末。


話変わるが今年の8月は、ママと末っ子連れて伊豆半島の大瀬崎に行こうと計画していたのですよ。 




おどろおどろしい姿



しかし色々と用事が重なり、この話は来年に持ち越しとなってしまった。


約30年ほど前、まだ私のウエストが羽生結弦プロよりもちょい大きかった ←ホントか? ころ、この西伊豆の大瀬崎でダイビングの免許取るための実習を行なったのでした。




箱庭全景



ちなみに今思えばPADIだった・・・目につくモノ何もかもが珍しく、そして輝いてみえたもんだ。


その中でも海岸を飛んでいるトンボに、当時の空気頭青年はいたく目を奪われて・・・そう海の中ではなくトンボに💦




アシナガバチの巣



まぁ大した金払って実習するのではない、だからそんなトロピカルな場所ではない。実習生だし分相応のポイントだからね。


しかし飛んでいるトンボは全く見たことない種類で、たぶんコシアキトンボの類だとは思うのだけど、どんなだったか?





アカボシゴマダラ?



それが思い出せない、思い出せないのが許せなくて。で30数年ぶりに現地へ行ってみようと思い立ったわけであります。


もしかすると生態系変わって全く見つからなかった😅なんてことになっているかもですが?




そうだったら外来種らしい



年取るとそんな理由でお出かけしたくもなるのだよ。えっ、そんな俺が希少種?


んなわけあるか💢いたってノーマルだよバーローメ!




暑いのだポーズ



とりあえず決行は一年後ということで。怪しのトンボ見に行くツアー決行したいと思います。




ハンター登場です💦



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!