木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

㊗️ 富津新港沖アジの新群れ入りました!

2022年08月14日 15時20分00秒 | 釣り
2022年8月11日〜14日早朝


さぁ待ちに待った待望の夏休み!
誰も彼も色々と予定組み込んでいることでしょう。


今回コロナに関する規制も、久しぶり無くなったと聞くし。








まぁでもアレかな、大方それぞれの実家に帰省することが多いのかしらね。


さて私の場合はタイだ青だとリクエスト多数受け付けていましたが?




二人で朝練だぁ〜



しかしいざ大型連休入ってみると、南の風が強くて、とてもじゃないが沖へ行けませぬ。


なかんずく台風8号が発生して、連休ど真ん中を直撃。今現在済んでみれば大したコトなかったものの、それだって低気圧ですからね。








出れるわけねーべさ💦


ちなみに8/11〜8/12の二日間、私とのんきさん二人で、大島お泊り遠征するはずでした。




私一人の釣果



これだって風で中止ですよ。この夏の一大イベントだったのに、久しく無かったラブラブ便だったのに。嗚呼残念無念。




おまけのマダコ2杯



まぁでもしかし、ここまで予定全て潰れることは滅多に無いが、そのまま腐って死んだふりしていてもヒマなので、朝イチだけホームは富津新港のアジ調査へ乗り出すことに。




木更津駅西口あたりやへ



予報ではこの日も翌日も翌々日も、南の風強し。
でもこの時期はなぜか「朝方だけ」は風弱まるんですよね、なんでだろ?


それで他に選択肢ないので、コマセ無しのショットガンにて探ったところ、最初の一投目からガツガツと食ってきて💕








先週はぽつり程度だったのですよ。
ちなみに自分どこで何釣るにしても、このアジ探索は行きか帰りに必ず行っているもの。


えがった、新しくアジの群れが入ってきたのですね!




台風前夜 朝の虹は天候下り坂



どこにも遠征出来ないこのタイミングで入って来たのが良い、良いったら良い。


この8/11はアジ拾っているうちに、小さなナブラがそこかしこで発生。




あまりにも怪しい朝焼けは雨



近くでわちゃわちゃやっているとき観察してみると、ベイトは小さな2㎝ほどのシラスでした。


それを今持って名前の分からないイワシの類が食い上げていて、その周りにサバの群れ。上空にカモメ&トンビ。



名前が分からないイワシ



その下に大小入り乱れてアジの群れと。普段底にいるけど、水深12mで中層にも浮いていましたな。


おおっ、珍しくカオスなホームではありませんか👍








実釣約1時間半やったところで、これ以上持ち帰ってもサバケないため、それ以降はドッグに戻って下処理の時間にあてた。








それにしても大きいのはもとより、中アジちょい下回るサイズでも、脂が乗りにのっている。







白いのが脂のかたまり



みな見るからに体高が高いので、どうやっても美味いの確定でございます。素敵なシーズン到来ですね。








昨日までの三日間こんな感じで、大人の朝練がんばってしまいましたね〜(笑)


あっ、今朝ほども体感12m以上の風の中出たんだった。でもあまりにも風が酷くて、こんな状況でも「アジがいる」というのを確認したのみで帰港。




アラ使って味噌汁



まっ明日は、タイムリーなことに、このアジ便が確定だから、そのとき腹一杯、じゃなかったバケツ一杯拾えばよい。


あと明後日の8/16日、これもチャレンジャー達から予約が入っとる。しかし何やるかはまだ未定。




アオスジアゲハの吸水 夏真っ盛り



出れれば盆休みの後半のみ、二日間予定決行です。








上手く行きたいものですね。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



小豆島来訪

2022年08月12日 12時32分00秒 | 釣り
昨年11月12日に初めて小豆島を訪れてから2度目の瀬戸内海でございます。


最初に訪れたのはこのコロナ禍の中、娘がめでたく結婚したので、向こうの御両親に挨拶方々、島での暮らしがどの様なものか?しっかり伺うため。


で今回は「島に新居構えた」なんていきなり新婚さん達から報告受けまして。




途中イチョウのまな板買ってお土産に



えっ、んなちっと相談くれても?


アパートではダメなのかしら?
う〜む、そこら辺りはよく分かりましねど、聞けば「ぐったりするぐらい」の金使って建てたらしい。


マイホームってやつに執着する様な「ムスメ」ではなかったはずなのだが、環境のせいもあるのかしら?








疑問は尽きぬが、これはもう「お祝いという言い訳」で、小豆島を再訪せねばあかん。 ←関西弁
  

でもって件の住処周辺を入念にチェックすると。
変態やらキチガイやらが居れば・・・仲良くしねーよこのバーローめ⚡️


いやはや子離れが出来ていない親父は、色々と心配なのですよ💧


さてさて前日は四国高知からの続き・・・


高松港からフェリーに乗り込み約1時間。乗り込むコースによって違うが、此度は小豆島の池田港着便でありました。


ちなみに昨年は土庄(とのしょう)港だった。この港は今持って強烈に記憶に残っている。








そう思い返せば土庄入港だいぶ手前から「ごま油」の強烈な香りが漂ってきて💦


何なの?これごま油の匂いだよね?私もママもお互い顔見合わせたもの。


向かえに来てくれたマナムーに、あいさつ二の次で問えば、おぉなるほど。




分かりますね?



聞けばこの土庄町には日本的に超有名な「かどやの胡麻油」その工場が存在していたと。


今でこそ千葉県の袖ヶ浦に工場新設して、二カ所操業になったけど、それまではこのごま油は、小豆島オンリー製造だったそうな。




透明度良いのは手前だけ



しかしアレでしたよ・・・内地だったら、間違いなくクレーム来るほどのレベル。


風向き次第でしょうが、それくらい強烈なものでした。島では昔からの地元工場ってことで、何〜の問題もないそうです。まっ色々な意味でデカイのでありましょう(笑)




砂では無い



そのごま油の香りを全身に浴びてから、約1日半かけてぐるっと島を一周したもの。


そう昨年大方「周った」ということで、今回入港後は観光らしいことは一才無し。無しったら無しなんだよ、高知に半分使ったし。


昼は近くのスーパーに駆け込み、適当な食材を買い込んで娘達の新居にて簡単に済ませたぐらい。




こんな感じ



その後は待ってました✋待望の小豆島初泳ぎであります。かわゆい末っ子と。場所は適当に人気の無いところで。


今まで色々あり末っ子は泳げませなんだ。でもマスクとシュノーケルの使い方を教えて、実技やらせて10分後には、わぉブラボー!


しっかり顔を海水に浸けて、前に進めるコト出来ました。




末っ子初シュノーケリング



自分的にも何かこう、素朴に素晴らしい1日となりましたよ。


この日の夜は自宅から車で5分の「キッチンくいしんぼ」へ。








この店は小豆島のYouTuber漁師「はまゆう」でもおなじみです。


昨年も来て飲みましたが、事前予約無しでは入れないほどの盛況ぶり。


カウンター側に並べられた大皿に、ドンと色々な肴が盛られていて、自由に選べるのが良い、良いったら良い。








話変わるが「小豆島の漁師はまゆう」のYouTube、いつごろだったか私のおすすめに出て来て、それで数回続けてみたのですが、いやかなり面白いですね。


特にあの漁師の休日シリーズは最高だ。
ほんとよくもまぁ、あそこまで食って飲めるものよ(笑)








最後コンビニ寄って自宅でまたまた飲み直したりする場面もある。


で買った中華丼を食べて・・・盛大に酔っているから、口の端から飯つぶぼろぼろこぼしながら「何か味が変わった、何か味が違う❓」なんてひたすらそんな映像なんだけど、みているコチラは己のふとももバシバシ叩いて大笑いですよ。


んなコンビニ弁当の味がいきなり変わるかいな、うははは、この飲んべーめ!なんてね。




シタビラメです



まぁしかし考えてみりゃ映像の向こうとコチラで、お互い大酔っぱらい(酔っ払いを観ている酔っ払いの図)なんだから、しらふのママからしたら「どうしようもないアホ」と、ダメ出し喰らうのは当然なんだよね、いやはや💧


香川の高松空港には、はまゆう氏の「味付けノリ」が売っていて、ちと高級だけど自分は好きですね〜。


一枚がかなり厚く出来ていて、酒のつまみにバッチリだ(笑)




高いが食い出がある



我が娘はこの「はまゆう氏」が獲ったマダイを、人づて(横流し?)に頂いたことがあるそうな。直接関係ないとはいえ、島だからそんなコトもあるのだろう。


そうだ海繋がりでもう一つ。




モデルルームだな



娘の新居からゆるく坂を下っておよそ300m。


そこはまるで小さなプライベートビーチみたいになっており、翌朝ワタクシ1人でシュノーケリングしてみたところ、たぶんコアマモ?が群生しているではありませんか。




大工は泣いたはず



どこもかしこも海岸は礫状で、そんな海藻が繁茂しているとは、思いもよらなんだ。


そう言えば西の大阪城はこの小豆島から切り出して作られたと聞いた。
そのぐらいだから、島全体ぐるぅ〜と岩だらけと思っていたからさ、かなりビックリです。




こだわっとる



まぁこんなコト言ってはアレだけど、ちろっと海面下のぞけば、南房総のほうが海の生き物豊かのような?


貝殻なんて牡蠣ぐらいしか打ち上がっていないし。潜ってもプチプチとか、音全然聞こえないし。








でもそのアマモの間をかき分けて泳いでいたら、アサリの対ガラを発見。食べた後捨てたとかではなく、この場所で生きていたモノでしょう。


1時間ほど泳いで帰ってみると、ちょうど朝食の支度が整ったところ。それでリビングの椅子に座って、まぁ見てくれと飯食いつつアサリの貝殻を出したわけですよ。




家から坂を下ると海なのだ 奥に客船



小豆島に潮干狩りの概念は無いだろうから、ビックリするだろうと。
そうしたら娘のダーリン曰く


「昔はどこでも掘れよった、でもいつからかいきなり、おらん様になった」




夜の間に「ぱしふぃくびーなす」寄港



んだその関西弁はよぉ💢
あっいや、そうだったのか。あんな礫だらけの海にアサリがたくさん生息していたとは、全く想像出来ましね・・・


父島や八丈島とは違って内海ですから、二枚貝もいると言うことなのかしら。




B面は無くした



もう少し透明度良ければ、また違った発見あるかもしれませんね。


来年はあれだ、ダーリンのロッド借りて釣りにチャレンジしてみようと思う空気頭だったのでした、お粗末。




高松にて



総括。今回瀬戸内は小豆島に来て1番心に残ったコトは・・・








末っ子がシュノーケリング覚えたことでもなく、娘夫婦の新居がワンダホーだったことでもなく、自身島で初潜り出来たことでもなく・・・これが本命→ 新居2階にまるで秘密兵器のように据え付けられていたプロジェクター👍これに尽きる。




香川のうどん



ぜひ我が家にも欲しい。
自宅映画館ですよ?羽生結弦先生大写しですよ?


来年この小豆島に来たならば、この2階から一歩も出ず、朝からずっと寝落ちするまで羽生結弦先生のYouTube見まくるのだ。




すげ〜



娘夫婦よ、必ず行くからそこんとこよろしくです。





末っ子寝転がって歯を磨く 羽生プロに失礼ですね



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




高知再訪 きらめく清流は健在なり

2022年07月23日 11時40分00秒 | 旅行記
う〜ん、久方ぶりの高知である。


前回来たのは2019年の8月だから、3年ぶりの来訪となりますか。





刺し網状のモノを橋から投げる川漁師



当時高知の大学に通う彼女のアパートに転がり込み、近場の温泉やら日本一透明度が高いと謳われる仁淀川で泳いだりして、家族共々楽しんだものでした。


それが、それがよ・・・今回の目的はズバリ私のマナムー(愛娘の略)が、な何と婚約&新居まで構えたと聞きましてね。




その後欄干に集めている石を下に投げ入れて魚を追い込む



それも瀬戸内海に浮かぶ小豆島ですよ?香川県に属するれっきとした島ですよ?


演歌じゃねーんだからよ、全く。
←俺が代わって住みたいぐらいだ




回収です



しかしこのコロナってやつはホントいただけない💢


私達夫婦マナムーのお相手とは、たいして会いも話も出来ずに、数年前にゴールインだしな。




鮎です くれるとおっしゃったが、泣く泣く辞退した 旅先だったため



本来なら互いの挨拶をきっちり目を合わせてするものだろうに。大体が移動自粛で色々と制限されている始末だから、まともに話も出来やしない。


まっコロナに「まつわる」こうした事は、自分達だけでは無くあちこちに転がっているのだと思う。全くもって忌々しい限りです。




ママセレクトね



まぁでも本人達が幸せなのだから、この空気頭もね、まるで好々爺然と、いや違ったナイスミドルと化して「頼れるオヤジ」を目指すのだ!


目指せ頼れる誇れるお父上。
そうなのだ、がんばるのだ✋







でも返す返す残念でならない。
全身全霊を込めて「む、娘さんをどうかどうか私に下さい」と手をつく彼氏君に


「お前の様などこの馬の骨か分からんやつに娘はやれん」




面白味は無い



そうきっちり3回ぐらい面と向かって言ってやりたかった。例えどんな立派な好青年相手にでも。


そんでがっくり言葉無く崩れ落ちる彼氏君の顔を写真に撮り、ずっ〜〜と携帯の待ち受け画面に貼り付けておきたかった。




種類が分からん



憎きコロナのせいで、その機会は永遠に失われてしまったのだが。


大体がよ喉から手が出るほど欲しがっている相手なんだから、それに待ったをかけて「絶対無理ぐらいな条件」つけてやりゃ良かったんだよ。
初級の交渉術にすりゃなりましね。




昼飯じゃ


えっ、なに?そんなことすれば話がこじれる?


上等だよこのど畜生が💢そんなんで流れるなら、最初から無かった話にすんだぁーよ、このバーローめバーロめ・・・あっ?




ママセレクト



思わず年甲斐もなく乱れてしまった💧ナイスミドルを目指すんだった。
ホントいつまで経っても親バカなアホオヤジと、思う存分笑って下さいまし。


えぇと何だっけ?あれだ四国の話だった。




さすが高地 外気上18℃



そう実を言えば小豆島へは昨年一度訪れている。距離的にも時間的なこともあって、まるで駆け足確認旅だったけど。


島・・・島にはロマンが有ると思っている私としては、羽田空港から真っ直ぐ香川の高松空港へ飛び、そのまま小豆島へ渡るのがベストと。




ヨーロッパですか?



行く前まではそう思っていました、しかしその島よりも魅力的なポイントがありましてね。それは四国の高知を流れる無数の清流であります。




四国カルスト



娘が住んでいることを加味しても、天秤は高知側に傾く。








山間を流れる小川も沢も、どこを覗いても水透き通り、魚も水生昆虫も住んでおる。




堰上げ



で今回は二泊三日のうち金曜半日を費やして、以前回れなかったポイントを訪れることに。


ちなみにコースはママセレクトでした。




川の水がそのまま



正直私一人なれば、名前もよく分からない川に下ろしてもらい、カワウソか河童の類いと化して、日がな一日川辺でのたくった過ごすことが出来ますです、はい。


しかしママにそれと同じことの要求は出来ませぬ。あんまり馬鹿なこと言えば、そう下手したら横っ腹刺されますがな💦








まっ今回イマイチ川に触れ合えねども、高知の川の実力を再認識することあたわず。


まさに素晴らしいの一言でした。




檮原でお泊まり



来年も機会があれば、今度はママに頼み込んで清流一直線の企画を通してもらおうと思います。




焼肉屋にいたカワゲラ



今現在この記事は、高知駅から香川県の高松駅へ向かう、高速バスの中で書いとります。




同じくカゲロウ



これからはよいよ小豆島へ。




テナガエビ美味し



今回は初めて瀬戸内海を泳いでみる所存。うふふ、今からたのしみです。




美しい


それではさらば、さらば!



海上の恐怖 機関不具合からの漂流未遂

2022年07月17日 16時35分00秒 | 釣り
先日は東京湾央で浮かんでいるおり私の目の前で、ボートアングラーとしてそれこそ滅多に起こりうることではない「悪夢的な状況」に出くわした💦


・・・この日はいつものごとく、皆々期待に胸膨らませ、ターゲット何でも便にてGo!


途中先行していた荻窪軍団と連絡取り合って、お互い第二海堡南沖でご挨拶。 




観点望気 鮮やかすぎる朝焼けは天気下り坂



「おはようございます、今日は1日よろしくねっ


沖でのちょびっと作戦会議のあと、待が嫌いなこの空気頭は、あちこち様子見つつそのまま金谷沖まで南下。




朝の虹も同じく



彼たちは賢くそのまま粘るようです。


南下後しばらく経ってからの会話・・・




奥は養殖マグロ😰



空気頭  どうですか?


荻窪   ギガとタチ来ました!


空気頭  っく💦こちら異常無し


荻窪   このまま続けまぁ〜す


空気頭  うぇ〜い



アタリほぼほぼ無いので、残念無念ながら最初の邂逅ポイントまで戻りましたよ。ったくもう⤵︎








時間とガスを無駄にしたが、気分新たに第二ラウンド開始です。そう諦めてはいけないのだ。








で、事件はこの後しばらくしてから起こる。


ちょうど水深20mダチでエンジン切って流していたところ、自分達を視認した彼らが片手を上げて近づいて来た。








お互い指呼の距離にて「ようよう」と再挨拶。


こちら停止しているのだが、ちょっと勢いが余ったのでしょう。見ればボート並べるためバックギアをちびっと入れたと、そうガコッとな。


その直後船長、何故か急にあたふたし始め、なぜだかおもむろにエンジンのチルトを上げ始めたのでした。








エンジン上げながら、ゆっくりゆっくり遠ざかる荻窪チーム。スターンで「わちゃわちゃ」やっているが、何やってんの?


私とりあえず釣果聞こうと見つめていたら、がばっと顔を上げた荻窪船長「あっ、ヘルプです💧」といきなりのたまうではありませんか?








言っていることは分かる、助けて欲しいと。
しかしその言葉の内容まで理解は出来ていない。唐突だし見た感じあんも変わらないし。


「うおぉ〜い何がヘルプだって?」


しきりに船外機下部を指差す荻窪船長、これっこれっ!


指されたところをよく良く見てみれば・・・うわっペラが無ぇじゃんよ








そうなのです、今もって原因不明なのだが、このちょっと挨拶交わしている間にペラが抜け落ちてしまったもよう。


うわ〜〜どうしたらこんなコトに💧


たぶん、たぶんですよ?
ペラを止めている割りピンがダメになり、バックした拍子にボルトが緩んでペラが落ちてしまった。そんな感じ。








聞けば4月に木更津セントラルにて上架し、フル点検終えたばかりなのだと。その後は本人「そこら辺り」いじっていないとな。


・・・?


まぁでも今回は自分の目の前での事故だったため、幸いにも大事には至りませなんだ。








あれが周りに誰もいない、電波も入らない沖での漂流であったら、ホント切ないところだよ。


しっかしなぁ、いくら出港前に点検してたって、このケースは防げまい。








割ピンなんて普段いじるとこではない。定期的に付け替えるなんて考えはないでしょう。


いやはや全く、色々と考えさせられた、今回の漂流未遂事故でした。








ちなみに自分の知り合いに、この件きいたところ、なんと驚き!マグロなんか狙っているボートは、ペラの替え常時積んでいるらしいです。


らしいとは言うのは、又聞きだから。








目の前で起こったコトですし、さもありなんと思うものの、そこまで用心するのか普通?


う〜む・・・機会有れば直接聞いてみるので、気になる報告はまた今度。




夏だね



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



ボートのウインドウシールド交換

2022年06月11日 13時32分00秒 | 釣り
この六月の中で唯一沖の予約入っていない6/4土曜日、仲間の1人にボートの風防を交換してもらいました。


ちなみにメーカー純正品では無い。


無色透明なポリカーボネイトと言う、見るからに丈夫な一枚板からの制作品である。




切っとばす



どこでどの様にやっつけたか、詳しくは分からない。


でも秘密ドッグへはすでに「曲げた」状態でのお持ち込みでした。


厚みも重量もあり、よくもまぁこれほど見事に仕上げたことよ。








聞けばこのポリカという材質はR加工がかなり難しいのだとか。もちろん厚みが増せばそれだけまた手前食うと。


なるほど、よくよく見れば片方の曲がりの一部分がボコボコだ(笑)


いやこれは愛嬌ってことで😁自分は風と波飛沫が防げるならば全く問題なしでございます。








で、仕上げの取付は2人で。そんだば一丁やりますか!



AM9時からオッサン2人して「こっちを押さえろ」「まだもうちょい押し込め」何て、初夏の陽気の中、はぁはぁしながら約I時間40分。




before



おぉ〜完成だよ、なぜかボートがひと回り大きく感じられる。いや全く持って素晴らしい!


前面に大きく張り出したその高さ、もうやたらと透明で、しかも初めての作品なのに、左右対称で曲がりの角度も短手の長さもばっちり。




after



いや良い、良いったら良い!


元々あった風防は紫外線の影響か?えらく濁っていたからね。


新たなお手製品は前面突き抜けるほどクリアーで、何より大きくなったから魚探やらが濡れずに済む。




クリアー過ぎる



ほんとありがたいコトでございます。


しかしなぁ〜、のんきさん以外にもこういった「スキル持ち」が存在するとは。しかもこんな身近に。




リールのメンテも依頼した



いや全くもってありがとうございました。嬉しいさ半分、そして驚き半分のウィンドシールドの交換でありました。








まぁここまで手の込んだコトは、もうしばらく頼むことはないでしょう。また何かありましたら、ぜひともよろしくお願いいたします。


あっ、瓶ビールで乾杯しましょうね。もちろん私のゴチで。




完成 才能だな



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!