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今年は、9月頃までにたくさんの実が落ちてしまい、どれだけ採れるかなと思っていました。
いつもの年は、11月に入ってから収穫するのですが、10月の半ばに、もう熟れた色になりました。
実もあまり大きくならないうちに、色だけ柿色になっていき、もしかしたら柿の木が枯れてしまったのかと心配したほどです。
私は、脚立に登れないので、妹が来てくれた日に、半分くらいの実を採ってもらいました。
とってもらった柿を、みんなで試食したところ、びっくりするほど美味しかったのです。
いつもの年は、まあまあかなーというくらいのお味でしたが、今年は、これは売れる! というほどに美味しかったのです。
実はあまり大きくなくて、6、7cmくらいで、種もあるのですが、お味だけは、甘くて、硬さもちょうどいい、硬すぎず柔らかすぎずなのです。
何をしたからこんなにおいしくなったのか、と考えても、何も思い当たりません。
まあ、こんな年もあるのだねーと、みんなで毎日いただいています。
まだ木に30個くらい実がありますので、当分柿を楽しむことができます。
柿好きのわが家の、ちょっと楽しい柿のお話でした。
広島には、西條柿という、渋柿の渋を抜いたものを売っています。それがまたとても美味しくて、毎年買っていただきます。
いろいろな柿が、食べられる秋は、よい季節ですね。(年のせいかもしれません)
私も大好きでした。私は、果肉のやや硬いのが好きなのですが。歯ごたえと甘さがマッチした富有柿いいですねえ。 ですが、今は富有柿が手に入らなくなり、代わりにおなじような大きさの渋柿の焼酎での渋抜きをして楽しんでます。 最近は、息子達もあまり柿は食べないようです。高齢になったのが、楽しんでいるように見えます。
土曜日に 漬けたので 1~2週間後が楽しみです。