岸田総理は聞く耳持つ人

　批判勢力は、岸田総理について朝令暮改と言う。いうことが変わりすぎることの揶揄だろう。総理は、国民の声をよく聞いて、是正すべきことがあればこれを正している。要するに聞く耳を持つ人なのだ。厚労省にかなり抵抗勢力があると聞く。頑なに方針を貫くよりも、柔軟になることも必要だ。まして、今のコロナ対策は誰も経験したことのないことの挑戦だ。時に方針が揺れることだってある。国民の命を守るという本質にぶれがない限り、揺れても良いのだ。大体、官僚は一度決めたことを変えまいとする傾向が強い。
　メディアや周囲からの批判を恐れず、方針を変える岸田総理に敬意を表したい。「朝令暮改」と言われても良いのだ。この困難を乗り越えて欲しい。

吃音岸田総理、コロナ対策どうする。

総理は、吃音なんですね。言葉が滑らかに出ない。文節区切りの「が」、「と」とか多い。兎に角、分かりにくい。菅総理はペーパーがないと話せなかったしね。むしろ安部総理の方が話し方といい、理解しての説明だから、なんとなく分かった。新自由主義といっても、意味わからない。それより本題です。コロナどうするの。これまで強毒のコロナ扱ってた。今、弱毒のような気がする。同じことやっていいのかな。コロナ対策、相当ずれているような気がする。感染者の90％以上は2.3日で回復しているようだ。重症者を出さない、死者を出さないためにどうするのか。軽症者は、風邪みたいに与薬で対応する、そんな対策が必要でないのか。期待している。

ワクチン担当大臣 大丈夫?

　三回目の接種用ワクチンあるのかな。各自治体に配布したのかな。モデルナ打つの、ファイザー打つの。薬種の希望はかなうの。いつから注射できるの。堀内担当大臣、大丈夫。説明できるの。とても不安ですね。ワクチンの３回接種の政府方針が決まっても、ワクチンそのものは契約締結したものの、入荷待ちと聞く。ですから、各自治体には計画数量を提示するのみで現物配布はされていないと聞く。それ本当なの。ワクチン接種一般３月からと言っているが、大丈夫なの。せめて、契約段階だから、まだ未入荷とか、計画は流動的とか、この担当大臣は説明できないのかな。困ったものだ。国民には不安だけが先走らせている。頼むよ、堀内担当大臣。どうするの。

オミクロン株は、終焉の予兆か

　どこもかしこもコロナ感染者が増えたと騒ぎ立てている。感染者が猛スピードで増えているのは確かだ。驚異的な速さだ。東京都の1000人越えはあっという間だった。目立ちたがり屋の小池知事は水を得た魚のようにメディア発信が露出してきた。
　でも、よく見て考えて欲しい。これまでの感染者の大多数はオミクロンだろう。その症状はどうなんだ。どうも無症状或いは軽症者が大方というのでないか。重症者はこれまでのデルタ株とは比較にならないほどに少ないし、死者数もないに等しいのだ、症状ある方は、のどが痛いとか、微熱がある・あるいは倦怠感程度というのではないか。政府は、軽症という状況から、これまでの感染者全員入院から、自宅療養などの措置に切り替えた。要するに現状の感染者全員が入院となれば、医療ひっ迫が起き、とんでもないことになる危惧したための措置のように感じる。
　新型コロナは変異を重ね、オミクロンに至った。常識的には変異を重ねていくうちに悪性度が高まり、とんでもないコロナに変異していくと考えてもおかしくない。ところが、オミクロンは感染力が速いものの症状軽く、優しい㈱に変わってきているのだ。これは何を意味するのか。もしかすると、一種の集団免疫が近づいているのではないか、コロナの終焉の兆しなのではないか。そんな気がしてならない。感染拡大防止に細心の注意を払うことは言うまでもない。オミクロンが終焉の兆しであって欲しいと願ってやまない。