安倍総理の真珠湾慰問

　真珠湾を安倍首相が公式に訪問することになった。今回の真珠湾訪問は、練りに練ったことだというが、どうも違うようである。米大統領選挙の行方が大いに関係していそうだ。あるジャーナリストの見解によれば、開票が終局に近づきつつあった状況…。外務省の情報によれば、クリントン優勢。トランプ敗退であったものが、形勢逆転。ときの安倍総理は外務書情報がどうも違う方向に進む中、激怒した。「もう信用しない。」CNNを見ると…。それもそのはず、米国訪問の際、選挙中のクリント氏を尋ねたものの、トランプ氏は無視。外務省下馬評を信じた所作であった。「どうにかしろ」困った外務省がセットしたのが、トランプとの非公式接触。はて、その会見を果たしたものの、内容は全て不公表。そのウラでオバマ陣営は現職をないがしろにしたと激怒。困った、総理側は、苦肉の策で、５月のオバマ大統領の広島訪問にかわっさて真珠湾訪問を提案。安倍首相の真珠湾訪問は、オバマ大統領の決断に応えたものだとされているが、真相は別のように思う。安倍首相に昭和の戦争の「総括」を望むジャーナリストも多いが、この反動は果てしなく続くような気がする。

社員採用の模索

　４月１日、新年度が始まった当社に、２２歳と１８歳の若者が入社した。しかし、まもなく二人とも退社した。訳は、なんてことない。勤務時間が長いし、お金も安い。ブラックだとの感想を述べていなくなった。
　以後、代表者の意見もあり、若者が集まってくる職場づくりに勤しんでいる。
　最近の若い人は、ずくにやめたがるという。ゆったり勤務する環境が必要なのだ。とりもなおさず、我が社は建設業大手だ。だいたい建設には若い人が集まらないし、ブラックと揶揄されている。我々一丸となって、この悪いイメージを断ち切るための社内改革を進めている。
　その第一歩は、経営者者ら自らが、「今の…」を理解することから始めなければと思っている。