オーナー会社の最たる悪事例。可愛い息子に経営を任せるバカおやじ。チェック機能がないのだろう。これまで自由にやってきてたらふく儲けてきたのだろうな。消費者庁に多くの苦情や相談が寄せられていたのにこれまで非公表だったとか。ここ数年、ビックモーターの相談や苦情が寄せられた件数が２倍3倍と聞く。行政の怠慢も許しがたい。社前の街路樹が枯れている問題も大きな問題だ。この会社、どうなるというよりも、社会から退場して貰わないといけない。持ちつ持たれつの関係にあった損害保険会社も社会から退場して頂こう。摘発が早期に行われること、大いに期待している。
この国は、汚職王国と言われる。役人が私服を肥やすために、公金横領、公金流用は普通だというのではないか。今、先を見据えて復興対策が講じられようとしている。しかし、ドイツなどの先進国は、復興支援について、二の足を踏んでいるという。復興資金がその目的のため使われるのか、疑心暗鬼になっているのである。そして、復興支援をするにあたって、その資金の透明性を確保しなければいけないと主張する。私も同感である。この国、民主国家となるためには、汚職大国から脱皮する施策を進めるのが、今与えられる責務である。そうでなければ、この国のこれからの未来は見えない。
公邸で何をしたのか。官邸でないから、何してもよい筈がない。私邸ならまだしもね。親戚集めて、酒盛り、挙句、全員揃って記念写真。公私混同も甚だしい。そして、解散会見、記者から「解散」そのものの質問…。したり顔でニタリ。この男は、解散権を弄んでいる。一国の責任ある総理大臣としての職責にかける。総理大臣たる器にないのだ。秋には内閣改造があるらしいとか…。それから解散があるらしいとか…。野党というか、現体制を批判する正しい野党が欲しい。岸田総理の支持率低下は当然の経過である。これから日本の政治はどうなっていくのか。不安だ。