自分の言葉で語れ菅総理

　先日、TBSの報道番組に出演された菅総理、小川アナと星解説者との間の1問一答ホームページに掲載されていた。兎に角、ひどい答弁内容あった。質問の趣旨を理解しての答弁というよりも、予め準備された紙に記載された答弁の棒読みで、的外れのものばかりあった。この人は、官房長官時代から、用意された答弁用紙の棒読みであったのだ、今更、言葉のキャッチボールをして、会話する能力はないに等しい。だから、生の質問をぶつけられたら、頭でこれを咀嚼し、反応という意味での言葉を作って会話する能力は持ち合わせていなように感じる。記者会見でもしかしである。用意された答弁の棒読みである。一国の総理が、こうであっては、今後を憂うは私ばかりでないはずだし、国を任せることはできない。

コロナ拡大の要因は

　第三波から、第四波のコロナ感染拡大が危惧される。人をみたらコロナ感染者と思えと日々の生活を繰り返す。メディアはこぞって、感染者数、重症者数、死者数をとんでもないことのように報道する。人の不幸は正に蜜なのだろう。このコロナ感染が落ち着くためには、どうしたらよいのか。見えないコロナと戦っているのである。家庭内感染が増えていると報道するメディア諸君。家庭にコロナが持ち込まれるのには、人と接したことが原因なのだ、家庭の中に元々、コロナがあった訳でもない。コロナを家庭に持ち込まないためにはどうしたらよいのか。知りたいとはそのことだ。報道の在り方、考えて頂きたいものである。

「桜を見る会」疑惑東京地検リーク?

　東京地検特捜部は、桜を見る会疑惑で、安倍前首相に対し、任意での事情聴取を求めているという。
考えるに、その聴取が、なぜ「今」になったのかということである。安倍前総理の持病は回復したというのではないか。そうした中、「安倍待望論」が起きていた。その待望される安倍前総理の再々登板で一番気になる人こそ、時の総理菅首相である。安倍潰しで、東京地検に事情聴取をリークさせ、イメージダウンを図り、再々登板の芽を摘もうとしたのではないか。そうした疑惑があるにせよ。安倍前総理は、事情聴取に応じ、これまでの国会における嘘答弁の説明をしなければならない。