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凶悪なK会に対する取り締まり

2016-09-08 08:37:41 | 日記
 最も凶悪なヤクザ-。米国がそう評した暴力団に対する警察当局の「頂上作戦」が、福岡県警により展開されている。警察は「不退転の決意」を表明するなど、かつてない〝本気〟がうかがえる。
 一方、福岡県警の樋口本部長は、K会組員に対し、メッセージを送った。
 「速やかに離脱することを期待している。K会は下の者の苦労と危険や犠牲の上に、一部幹部が豊かな生活を送っている。家族の人生を棒に振る必要はない。人生をやり直すチャンスだ」と…
 その後、特定危険指定暴力団「K会」(北九州市)の運営方針を決める執行部約10人のうち2人が辞任した。
 K会は、トップで総裁のN被告(69)が重要事項を決定し、ナンバー2のT被告(60)が日常業務や約10人の執行部が意思決定していたという。しかし、これまで、トップ、ナンバー2が相次いで逮捕され、2名の離脱から意思決定方法が不明と言われる。
 何れにしても、徹底した取り締まりが離脱に繋がったのだろう。内部に亀裂が入っている可能性があり、即解散には繋がらないかもしれないが頂上作戦でK会が弱体化しているのは間違いない。
 九州の善良な市民を震撼させてきたK会、警察の本気な取り締まりにより壊滅は近い。期待している。