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自民党派閥問題を考える。

2024-01-19 08:04:30 | 日記
 岸田教会派会長を離脱した岸田総理が派閥解散を言い出した。離脱は名ばかりでおかしなことである。総理は昨年、立憲民主党党首から派閥離脱を促されたのに、これを無視して会長に収まっていた。しかし、昨年暮れになると突然に派閥離脱を表明し、今日に至る。岸田派の幹部らは、総理の様子がおかしかった。慌てていた。みんな、おかしいとおもったと述べていた。どうも、事前に裏金問題が岸田派に波及することを知ったようである。だから、慌てて離脱、そして解散表明である。おかしさ人である。しかし、自民党の派閥問題はいつも歴史の中で議論され、そして、残ってきた。人間は習性として群れるのである。サルでも群れるのだから当然だ。派閥解消というよりも、派閥のありかたにメスを入れるべきではないか。難しいことかもしれないが、勉強会など志を同じにするものが集まる。金とか票の配分のカリスマ性を求めず、人となりにカリスマ性を求める。無理かな、こんなこと