どうする菅総理、そのまま衆院選突入か

横浜市長選、予想通りに小此木氏の敗北で決着した。菅総理の地元だから小此木氏が負けるわけがないとの世論もあっけなく敗れたのである。菅総理の支持は8.23現在、ついに25％まで落ち込んだ。彼は、目つきが悪い、目が泳いでいる、誰もが不安を感じる目つきだ。言葉も、活字でしか話せない、意味も分かっていない、文節もつながらない、言葉に抑揚がない、こんな方は、一国の総理としては、不適格のように思う。このまま、総裁選に進んで、安部氏と麻生氏がこの人を担いで再選させたなら、野党にとって思うつぼであろう。衆議院議員選挙は、自民党大敗必至とおもうのである。やはり、菅総理辞めて、次の人に政権を明け渡すべきであろう・

無策のコロナ対策

　いったいこの1年半あまり、政府そして東京都は何をしていたのだろうか。医療崩壊切迫の一時しのぎで、自宅療養を提案する菅総理。スティホームを根底に都民に対し、外出だけを自粛させ、まるで都民が悪いのだと、責任回避に終始する都知事コメント。こんなことでは、自宅死亡者が増えるだろうし、人流は減らないだろう。
　コロナ対策でやること、いうことレコードの空回りで、同じことばかり。本当に何をやってやってきたのか。ある知事が、大胆な感染対策として、郵送手段の人員制限、席の指定を提案していた。こんなことにも耳を貸さないだろう。新型コロナには季節性があり、この冬には、また大爆発するそうだ。これに備えていく大胆な対策をこの二人はとれるのだろうか。不安で仕方がない。コロナの終息は、やはり多くの犠牲を伴う集団免疫が成るまで無理なのだろうか。