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政治が国民感覚と乖離しているか

2023-10-31 08:09:09 | 日記
 岸田政権の国民支持率が30パーセントを切る危険水域に入って久しい。しかし、彼は辞任しないだろう。彼の政治感覚は国民感覚と乖離しているから、支持率に一喜一憂しないという思想こそ、本心なのだろう。政治評論家の田崎史郎氏は、岸田総理の支持率があがらない理由について3点を指摘していた。私は「岸田総理の言葉が国民に伝わらないこと」を第一にあげたことに合点がいった。要するに総理は吃音のため、自分の意思をうまく言葉に表せることができないハンディがあるからだ。やはり、こういう方は政治家のトップとしては無理なのだろう。そして、岸田総理は鈍感なところもあって、その辺を自覚できないでいる。岸田総理の政治手法は、トップダウンでなく、ボトムアップともいわれる。派閥の領袖の言いなりのほか、官僚のいいなりなっているというのだ。そうだろうなきっと…、まぁ、その最たる例は麻生元総理だ。今では鈴木財務大臣も言いなりになっている。官僚感覚が国民感覚と乖離しているから、そのままで政治を進める岸田総理も国民と乖離してしまうのだ。減税、来年の6月頃に行われるというのだ。10ヶ月も国民に今の物価高の窮状を我慢すれというのか。本当に今の政治は国民感覚と大いなる乖離がある。悲しいことだ。