岸田首相は、内閣の再々改造を行った。何をやりたいのか分からない改造であることは確かであるが、明確な「外し意識」のあった大臣職がある。林外相は、誰もが留任を予想したというが、あれほど怠惰で指示待ち的様相の強い大臣であることを岸田首相は見抜いていたのでないか。G7外相会議をボイコットして批判を浴びたことで久しい。確かに英語力があろうとも、自ら考えて、ポジティブに動けない政治家は、大臣職、とりわけ外相には不向きだ。濱田防衛相にしてもしかりだ。兎に角、面倒くさいことが嫌いなようだ。北朝鮮のミサイル発射当時の記者会見は当初副大臣に振っていたが、かに指摘された以降、本人会見が増えたが、裏付け乏しい場当たり的な会見が多いと感じていた。
岸田首相は、それを見抜いていた。この辺は,感心する人事だ、ただ、デシダル河野大臣の留任は頂けない。独裁的で自己中の彼には大臣は向かない。
岸田首相は、それを見抜いていた。この辺は,感心する人事だ、ただ、デシダル河野大臣の留任は頂けない。独裁的で自己中の彼には大臣は向かない。