凶弾に倒れた安部元総理。長きにわたる総理経験者として多くの実績を残された。良しとすることもあれば悪しきとすることもあった。今のこの時代、個の人を崇め、神格化しようとする今回の国葬に違和感を覚える。政党政治の代表者として、所属する党とこれを崇める有志で葬送するのが筋のような気がする。安部元総理に対する世論調査では国民の70%以上の方が、『森友・加計問題は納得いかない』と答えている。正にこれが元総理の負の部分なのである。
歴史観はこれを払しょくするのだろうか。そんなことはありえないと思う。語り継がれてこそ、安部元総理の評価が未来へと引き継がれていくのである。崇める必要もないし、神格化することもない。長く総理の職にあった彼に敬意を表し、その軌跡を評価していくべきなのである。安部元総理は、北方領土、拉致問題など心残りのことも多かったと思う。これも、あとに続くものがいつか、回答を見出してくれるとおもうのである。国葬は反対だ。
歴史観はこれを払しょくするのだろうか。そんなことはありえないと思う。語り継がれてこそ、安部元総理の評価が未来へと引き継がれていくのである。崇める必要もないし、神格化することもない。長く総理の職にあった彼に敬意を表し、その軌跡を評価していくべきなのである。安部元総理は、北方領土、拉致問題など心残りのことも多かったと思う。これも、あとに続くものがいつか、回答を見出してくれるとおもうのである。国葬は反対だ。