ジェンダーギャップ世界120位とか

3月31日に世界経済フォーラムが、「ジェンダー・ギャップ指数」について我が国は120位であることを発表した。
昨年より1位上がったというがそれほど低いのかとこの基準に疑問を持ち。ちなみに1位アイスランド、2位フィンランド、3位ノルウェーと北欧諸国が続いている。とはいっても、南米とか、アフリカ勢が日本より上とは、信じがたい順位なのだ。我々日本には、儒教精神に基づく、伝統的な文化があります。確かに森喜朗氏のような前辞退的感性の持ち主的な人もおりますが、そんなにひどいことではないと思うのです。先日、日テレの日曜番組「なんでもいってもいいとか」の番組で、ジェンダー特集をやっていた。例の田島のばぁさん「女性は家庭に追いやられ、家事洗濯の日々、夫からは俺が働いてお前を養っていると常に虐げられている。」とまくし立てていた。出演者も私もしらけムード「その話、ずっと前の話でしょう。違うんだよな」何も女性に下駄をはかせて、社会で優位な立場を得たり、与えたりしなくてよいのだ。女性の社会進出は当然のことだし、優秀な女性ならば、男性より優位な地位を締められるのだ。男性も女性も標準的に扱うことが大事だということを言いたい。

後手後手の大阪吉村知事

　大阪のコロナ感染者数の拡大は、驚くべき数字となって表れている。昨年は、若くて、思考が斬新でコロナ対応が素早いと敬服していたものだ。しかし、イソジンが特効薬的な記者会見から始まり、今では、緊急事態解除要請が時期尚早との声があるのに、解除要請を強行した結果が今の吉村だ。彼は、目立ちたいだけなのだ、兎に角、メディアの前に出て、自分が目立ちたいだけなのだ。コロナ感染抑止にどうすべきなのか、何も知恵のない男なのだ。だから、対策が、後手後手に回ってしまうのだ。その後手とは、緊急事態宣言を要請し、解除し、そして要請し、解除し、あげく、まん延防止を要請し、それでもダメだから緊急事態宣言を要請するのだ。常に先にあるのか、コロナの感染拡大である。後手後手は必負を生むことは彼は分からないのだろう。近く、感染者数は2千人を超えるかもしれない。