マスコミは、こぞって、人不足でバスが運行できない、運転手がいない、タクシーのなり手がいない等と働き手不足を嘆いている。日本の人口は年々減少傾向にある。パイの大きかった過去のままにバス、JRの運行時間や間隔を維持してよいものか。食物もそうだ。すべてに関して、過去のままで未来に向けてよいのか。そして若者は3Kを嫌うというが、それを打破する知恵はないのか。介護現場が3Kなのか。介護現場に人が集まらない理由に報酬が安いこともあるのだろう、運転手不足も薄給だろう。バス路線も不必要なところの廃止、間隔の縮減なら、バスも運転手も少なくて済む。パイの大きなままの発想ではなく、少子高齢化を見据えた報道も大切と思うのである。ひとりごと