選挙の投票が近い。でも、問題なのは、地方活性化の旗手となるべき地方議員のなり手が、少なくなっていることである。かつては全体の２０％少しが無投票であった。今回はさらに深刻で３０％程度が無投票になるらしいということである。振り返って、我が選挙区に目を向けてみても、立候補者の人となりがわからないし、どんな政策をもってきたのか、これからもやっていけるのか。良くわからないのである。困ったものである。投票に行こうという行動が起きないのである。幸運にも、わたくしの地方選挙区は、無投票ではないのだから、足を運ばせなくてはいけないと思う。選挙に行くことが無投票をなくする有権者の行動と思う。政府も、自治体ももう少し、こうした状況を深刻に受け止めなくてはいけない。選挙に無関心さをなくすためにみ必要な行動である。