考え・書き・話す3つの魔法

考え・書き・話す3つの魔法

先日紹介した「３週間続ければ一生が変わる」と一緒に本屋さんで購入した一冊。

パラパラと読んでみるとなかなか面白いことが書いてあったので買ったのだが、これも正解。
本にハズレがないのはどうしてだろう。いやいや、これ見て買っているし（笑）。

著者によると、「３」という数字は魔法の数字だそうで、パワーを発揮するのだと言う。
例えば、「優先順位」、２つのモノを並べても、優先順位の意味は表れれにくく、３つになると順番が生まれ、意味が出てきて人々の記憶に残ると言うのだ。

マーケティングからプレゼン資料、メールの書き方まで「３つ」を軸にした解説は分かりやすい。
いや、いろいろな場面で参考になります。タメになる本です。

「守・破・離」
「松・竹・梅」
「猪・鹿・蝶」

これらの３つの言葉についても「なるほどねえ」と納得。

問題の解決や会議の進め方、ロジック・ツリーやマトリックスと、てんこもりのヒントには脱帽である。
私にはとてもタイムリーな本となった。何度も読み返す本になりそうだ。