馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

カシオ・プロトレック(初期型)、草原の天気予報官

2017-12-09 12:45:23 | なんちゃってサバイバル図鑑
内モンゴル・シリンホト・西ウジュムチン郊外の、草原での馬頭琴合宿に初参加する女子大生に、「両親に伝えたいので、住所と電話番号を教えて」と問われ、もっともな事だと思いつつも・・・困惑した。

西ウジュムチンの街から、真っ直ぐな草原の舗装路を30分ほど走り、右手に蛇の山が見えたら、もう少しだけ進んで、右折して舗装路から、草原の微かな轍を頼りに・・・降りる。

無論、道路標識も、目印になるような建物・看板等も、一切・・・無い。

合宿所前の風景。白い胡麻塩状の物体は、羊の群れである。

アップダウンのきつい轍を30分ほど進み、マイクロバスから降りて、ゆるい傾斜を20分ほど登る。
この先が、草原の馬頭琴合宿所・・・なのだ。

住所も、目印も、隣家も無い。我々と、食事等の世話をしてくれるモンゴル人と、羊や馬・・・だけだ。
運が良ければ、携帯の電波があるかもしれない。更に運が良ければ、発電機で携帯の充電が出来るかも。

状況を説明して、内モンゴルの首都:呼和浩特で購入した、私の携帯の番号を伝えた。


カシオ・プロトレックの、初期モデルである。パラグライダーの教習手帳に、滞空時間を記録するために、ストップウォッチの機能が必要で・・・購入した。

気圧計が付いており、現在から過去の気圧が、2時間ごとに記録される。
大雑把だが、気圧の変化で、今後の天気の変化が、推測可能だ。

空を眺めるしか天気を知る手立ての無い、モンゴルの草原では、有能な「天気予報官」・・・である。

ベルトは、非オリジナル。

雲ひとつない晴空、寒風は強めで、気温は2−10℃

9時50分に家を出て、風防号で整形外科まで10分のドライブ。駐輪場は180%、待合室は90%。一般紙を手に取ったところでSSP、半分ほど読み進めて首の牽引。10時45分に終了。

かくれんぼを繰り返す、ブログの画像に嫌気がさし、友人のアドバイスでブラウザーを、サファリからクロームに替えたら・・・解決した。もう少し様子を見なければ、確実とは言えないが、取り敢えず安堵。
ついでにブックマークした、色々をお引越し。

昨日3割引で購入した、比較的安全そうな国産豚の挽肉。焼売にして、祝杯をあげようか。

❌△(80−128)(9・36788)
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