馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

新しい世代の馬頭琴・・・内モンゴル製

2021-10-26 15:25:54 | 馬頭琴の基礎知識

駅で待ち合わせをして、馬頭琴を見せて頂いた。内モンゴル製の馬頭琴である。ソフトケースでは無くて

型抜きの発泡スチロールに布を貼ったタイプのケースに入っている。もう少しスリムなら、とも思うけど

軽くて良いケースである。化け物を従えた馬頭だが、上手な彫刻とは・・・。糸巻きは内モンゴル独特の

真鍮製だが、取手とシャフトを固定するのはピンでは無く、プラスのネジで締め込まれる新しいタイプだ

表板は松系が貼られて、柔らかい音がする。好き嫌いの問題なのだが、以前の桐の板が貼られた馬頭琴を

ボラグ先生が演奏する様な、ヒステリックで感情的な音色が好きだ。今でも桐系の楽器は作られている?

以前はマジックなどで書かれていた表板の装飾文様が、彫り込まれていた。何となく中途半端な気もする

桐系の馬頭琴だと、角の繋ぎ目を隠す意図なのか、薄く削った木やシールのパーツを角に貼ってあるのだ

が、綺麗に接着されている。側板にも彫刻が彫り込まれているが、これまたあまり流麗とは・・・思えず

竿は、流行りの派手な杢が入った材ではなく、ごく普通のものだ。少し弾き方のレクチャーをしたのだが

最初から付いているポジションマークがズレている。で、上駒を合う位置に移動させたら、物凄く弦長が

長くなってしまった。飼い主は女性で大柄な訳でなく、私の楽器を試奏してもらい、ポジションマークを

付け直す事で、お預かりした。有るか無いか不明だが、小学校での演奏の為に、トレーニングを始めねば

昨夕の発表で狛江市の、新規感染者0人・「退院等」0人。多摩地区30市町村の、感染率は7位を維持

現在の感染者は、変わらず6人。多摩地区30市町村の新規感染者、八王子市2人・国分寺市1人の3人

雨が止み雲が割れ青空、風も止んで暖かく、気温11〜21℃。 午後3時の気温20.7℃、湿度65%

8時45分に家を出て、風防号で整形外科までドライブ10分。駐輪場の先客8台、待合室の先客12人

30分の読書で個室ベッドのキセノンで、9時40分終了。一時帰宅して、修理完了のイスラム帽の回収

(163・95・43012)(11・329)36.2.℃(73−108)

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