キャンプ用コンロ 風防スタンド

風とは不思議なもので、台風や気圧の影響が少ないと、日中は海から陸へ、夜間は陸から海へ吹く。
朝晩２回、切り替わる際に、無風の凪がある。富士山・朝霧高原の、パラグライダー修行で学んだ。

山は得意では無い。というか、知らない。生まれ育ったのが、茨城県大洗町の海だったからだろう。
で、キャンプするのも、海沿いが好きだ。風を遮る木々が無いと、かなりの確率で風が吹き抜ける。

ガスコンロ標準の五徳の風防では、炎が流され火力が上がらず、カートリッジが冷えて気化が鈍る。
で、ガス製品のカートリッジは、寒冷地仕様を選ぶ。更に、カートリッジを温める、補助具も使う。

大変効果的なのが、ステンレス製の風防だ。カートリッジに合わせて、高さが２段階に設定出来る。
家庭用コンロにも、使用可能だ。重量１kg、約３０年前の価格が、３０４０円。海辺が誘っている。


水平線が白く滲む晴れ空、風は強目で、気温は１４−２５℃。正午の気温２５℃、湿度５４％。
リハビリの往路は、ウインドウブレーカーでは肌寒く、復路はちょうど良く、上着に悩む季節。

９時１５分に家を出て、風防号で整形外科まで１０分のドライブ。駐輪場１５０％、待合室１００％。
スポーツ紙の釣り欄まで読んでSSP、一般紙の日米首脳会談を読んで首の牽引。１０時２０分に終了。

銀行で野暮用、「５回以上の場合は、再度並ぶように」という主旨の張り紙があるのだ・・・けど。
爺様も婆様も、字が読めない様で、給与の振込らしき作業を、２台のATMを占拠して黙々と続行中。

市役所の機械で、弁護士事務所に提出するための、印鑑証明をプリントアウトして・・・帰宅する。
天気は良いが、腰痛が悪化気味。腰の上の部分の背筋が突っ張って、ロボ爺のように階段を昇降中。

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