馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

馬油 馬頭琴と相性の良いハンドクリーム・・・3種類目

2021-02-25 14:31:23 | 馬頭琴の基礎知識

加齢の為に徐々に抜けてきた脂に、コロナ渦の手洗い&アルコール除菌が災いし、手指がガサガサである

馬頭琴と一般的なハンドクリームの、相性は良いとは言えず、以前は使っていなかったのは以下の理由だ

竿と掌の摩擦が強くなってしまい、スムーズなポジション移動が出来ないのだ。竿が塗装されたままなら

更に滑らかな移動は、困難である。で、馬油(バーユ)を試したら、なかなか具合が良い。左は「馬油」

最初に試したもので、ちょっと硬めで手の甲に載せ、体温で溶かして塗る手間がかかるのと、微かだけど

モンゴルチーズの香りがする。真ん中は「純馬油」で柔らかく、室温5℃位ではとても塗り伸ばし易いが

室温が10℃を越えるとトロトロに溶けて、ベタベタした感じが続いて、何かに触れると指紋が付着する

で、やむなく綿の手袋で耐え凌ぐ。これからの季節では、冷蔵庫保存が必須である。私の嗅覚では無臭だ

右はこれから使用する予定の、「尊馬油」である。たぶん最も高名な物で、他の馬油よりもお高い製品だ

昨夜の発表で狛江市の、新規感染者1人・総計391人。多摩地区30市町村の、感染率は7位を維持中

現在の患者数は、5人減って38人。高齢者施設のクラスターが治まって、下降ラインに入った感じか?

雲が滲む晴れ空、強めの南風は冷たく、気温1〜12℃。 午後2時の気温9.3℃、湿度は25%である

北上して、むいから民家園を目指して歩き出したのだが、お狐様に誑かされたか? 素通りしてしまった

更に北上して水神様を訪ね、多摩川の堤防の上を南下して、喫茶多摩川の軽鴨海峡前の定位置に侵攻した

陽射しが強く歩いている最中は、選択を誤ったかのダウンジャケットも、脱ぐと強めの南風が冷たかった

(11・366)35.7℃(84−125)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自分の視線で 作業や演奏を... | トップ | 検温モニター 1台目は人間... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

馬頭琴の基礎知識」カテゴリの最新記事