トライク初体験 ワイルド７ ヘボピーの愛車

望月三起也氏の漫画「ワイルド７」のなかで、ヘボいヒッピー＝ヘボピーの愛車がトライクだった。
ハーレー・ダヴィッドソンのFLHベースで、仲間のスペアタイヤ運搬が、主な任務だったかと思う。

実写版連続ドラマが、１９７２年秋から放送された。制作協力「スズキ」、GT７５０初期型採用。
無料で見られるサイトがあるが、良くも悪くも７０年代前半で、当時の自動車事情を反映している。


２０１３年に、実写版映画が公開。ヤマハ旧VMAXの改造車を採用。類似の改造車が、購入可能。

で、２０１４年に待望の？、ご本家ハーレーダヴィッドソン社から、トライク２種が登場したが。
共に１７４５CCで、フリーウィーラー３５０万円強と、トライグライドウルトラ４５０万円弱。
マニュアル普通運転免許で運転可能だが、風防号のような、屋根も付いていないし・・・微妙だ。


ウネウネの雲の隙間から、青空が覗く。気温は２１−２７℃、正午の気温２７℃・湿度５９％。
武蔵新城商店街の、お祭りのお誘い。ブラジルソーセージを肴に、生ビールには絶好の好天だ。

昨日の大相撲は、横綱白鵬が１４連勝で４１回目の優勝を決め、幕内通算１０００勝で花を添えた。
横綱白鵬の強さとは、反射神経の良さだと思う。無駄のない最短の動作で、最良の形に至る軌跡だ。

横綱鶴竜は、本来なら大関止まりの小兵である。手本にすべき、基本に忠実な締まった相撲をとる。
瀬戸際の大関栃ノ心に、まさかの体勢から力で吊られて、迷いが出て連敗中だ。敵は己の中にいる。

同郷出身の横綱稀勢の里、首の皮１枚残したが、前途多難である。下半身に力が無く、押せない。
小兵相手に、強引な投げを打つが、突進する巨漢を受け止める筋力が無い。敵は己の、下半身だ。

（８３−１１５）