馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

烏野椀豆(ヤハズエンドウ) 茹でたが・・・硬過ぎて 食べられず

2024-04-22 15:04:37 | 卑しんぼ日記

喫茶多摩川のあちらこちらに、マメ科の紫の花が咲いている。マメ科ソラマメ属の烏野豌豆、またの名を

ヤハズエンドウという。スーパーの棚に並んだサヤエンドウよりも、遥かに小さく細長い実が付いている

先端付近の若葉なら、天麩羅やお浸しで食べられるそうだ。で、実はどうだ? 鞘の中の種子が膨らんで

しまうと、明らかに手触りは硬く、さやの繊維が口に当たりそうだ。で、ほとんど種子の未熟な手触りの

柔らかな鞘だけを厳選するが。横からだと実だと判るが、真上からだと葉と実の区別がつかず厄介である

お浸しにして・・・3口分くらいか。精神を安定させる精油成分の、アピインが含まれているそうである

地中海沿岸が原産国で、食用として栽培された事もあるそうだが・・・効率はよろしくないなあ。因みに

「カラスの エンドウ」では無く、「カラス ノエンドウ」で、鴉が好んで食べる訳ではなく、鞘の中の

種子が成熟すると黒くなる事からの・・・命名だとか。茹でてマヨネーズか、胡麻和えか・・・収穫祭だ

小鍋で茹でてみたが、さやが硬過ぎて食べられない。見た目は柔らかそうだが「さや」ではなく「鞘」だ

小雨上がりの曇り空、北のそよ風が微妙で、気温13〜17℃。 午後3時の気温16.2℃、湿度82%

(11・330)35.9℃(79〜115)

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