喫茶多摩川のあちらこちらに、マメ科の紫の花が咲いている。マメ科ソラマメ属の烏野豌豆、またの名を
ヤハズエンドウという。スーパーの棚に並んだサヤエンドウよりも、遥かに小さく細長い実が付いている
先端付近の若葉なら、天麩羅やお浸しで食べられるそうだ。で、実はどうだ? 鞘の中の種子が膨らんで
しまうと、明らかに手触りは硬く、さやの繊維が口に当たりそうだ。で、ほとんど種子の未熟な手触りの
柔らかな鞘だけを厳選するが。横からだと実だと判るが、真上からだと葉と実の区別がつかず厄介である
お浸しにして・・・3口分くらいか。精神を安定させる精油成分の、アピインが含まれているそうである
地中海沿岸が原産国で、食用として栽培された事もあるそうだが・・・効率はよろしくないなあ。因みに
「カラスの エンドウ」では無く、「カラス ノエンドウ」で、鴉が好んで食べる訳ではなく、鞘の中の
種子が成熟すると黒くなる事からの・・・命名だとか。茹でてマヨネーズか、胡麻和えか・・・収穫祭だ
小鍋で茹でてみたが、さやが硬過ぎて食べられない。見た目は柔らかそうだが「さや」ではなく「鞘」だ
小雨上がりの曇り空、北のそよ風が微妙で、気温13〜17℃。 午後3時の気温16.2℃、湿度82%
(11・330)35.9℃(79〜115)
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