釣りの初歩は取り敢えず、何でも釣れりゃあ嬉しい。徐々に数を釣りたくなり、大きな魚を釣りたいとか
欲が出てくるに従って、投資コストが嵩んでくる。釣り竿やリールを新調し、仕掛けの作り方に拘ったり
より釣れそうな場所まで遠征する。散々沼津や下田に通い、銭洲や金洲を目指したが、天候に恵まれずに
近場の利島の風裏でお茶を濁した。サイパンで巨大ハタを狙ったが、3メートル級の鮫が1尾に終わった
トローリングでカジキを狙うも、毒があって食えない2メートル弱のバラクーダと、鰓蓋の横に三つ星の
ある1メートル級のスマばかりだった。カナダ・バンクーバーでは無事、29ポンドのキングサーモンを
釣ることが出来た。 その後は千葉・勝浦で、鯛と平政を狙い、7.5キロの大鯛を釣って大物釣りを卒業
以後は東京湾で穴子・鯊・皮剥という、江戸前の釣りの腕を磨いた。が、退職して馬頭琴弾きになり引退
本鮪を一度は、釣ってみたかった。山口県の沖合いで、オキアミ餌で釣らせる船宿があったが、なにしろ
20世紀の終末期で、船をチャーターして1日10万円というお大名の釣りだった。で・・・諦めたのだ
大間の漁師の鮪漁の番組で、好奇心を慰めたのだ。某書店で先日、「日本のマグロゲーム」なるムックを
見つけて衝動買いしてしまった。交通事故以来、体力に自信も無くチャレンジする確率は、皆無に等しい
が、他人の工夫を盗み見るのは・・・楽しい。ところが、日本沿岸の本鮪釣りが、禁止されて・・・いた
昨夕の発表で狛江市の、新規感染者5人・「退院等」42人。多摩地区30市町村の、感染率は7位維持
現在の感染者は、37人減り147人。「退院等」の42人は、全て「自宅療養」だ。「調整中」が7人
本降りの雨が降り続き、湿った南の微風、気温18〜22℃。 午後2時の気温21.2℃、湿度は97%
8時45分に家を出て、風防号で整形外科まで10分のドライブ。駐輪場の先客2台、待合室の先客12人
10分の読書で副院長から、右の肩2箇所に注射。 20分の読書でベッドでキセノンで、9時45分終了
閑散としたOKストアで買い出しをして帰宅。フィリピン東の猛烈な発達具合の台風14号、停滞の可能性
(31・64・42880)(11・337)36.1℃(77−122)