三丁目の夕日の乗車記

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銀座線線路切替工事による運行変更の様子【後編】

2018-05-12 14:10:59 | 地下鉄・メトロ関連
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は5月3日〜5日にかけて行われた東京メトロ銀座線渋谷駅の線路切り替え工事に伴う運転変更の様子紹介の後編です。

↓前編はこちらからご覧下さい…
銀座線線路切替工事による運行変更の様子

さて、前回は表参道〜青山一丁目駅間で単線折り返し運転形式で運行された区間を紹介しましたが、今回は浅草〜溜池山王間で運行された通常の銀座線短縮ver部分を紹介します。ここは溜池山王駅です。切替工事当日は渋谷駅方面最後の折り返し設備を有するここ溜池山王駅と浅草駅の間で折り返し運転が行われていました。ホームに着くとさっそくお目当ての溜池山王止まりの列車が停車していました。青山一丁目〜表参道間は約12分間隔と非常に少ない本数で運行されていましたが、こちらは通常時の短縮折り返し運行のような扱いで約3分間隔と高頻度で運行されていました。なので、駅に着いたと同時に急いで客を説明しながら降ろし折り返し場所まで発車させるとすぐに後続が来ている感じでした。貴重なLED表示も撮影しておきます。溜池山王駅のホームには多くの警備員が立って案内していましたが、これだけでは足らないと踏んだのか、イスにも案内が付けられていました。これなら座る時に必ず目に入りますもんね…
よく考えられているなぁ…と。そして待っていると3月から5月末まで運行予定の期間限定で走る「くまモンラッピング電車」がやって来ました。今後、何回かまた切替工事が行われる予定なので溜池山王表示は出ると思うのですが、期間の関係上5月末までに輸送障害でも発生しない限り「くまモン」と溜池山王表示のコラボこれが最後と見られます。その後も「撮影地」と化した先頭車前で先客の方に混じり撮影していると…くまモンに続き銀座線開業当時に運行していた「1000形」をモチーフに作られた「特別仕様車」がやって来ました。銀座線40編成居る中で特別仕様車は2編成のみなので「小レア」的な編成です。そして反対側には先程の「くまモン」が停車していました。ただ、こちらのLED表示は普段と同じ終点の浅草行きなので珍しくも何ともないですが…しかし、駅の発車標には始発という本来この駅で見ることが少ない表示が見れるので別の列車で撮影…駅名標と合わせた方がわかりやすいですねさて、溜池山王駅での取材はこの位にして始発の列車で移動…溜池山王の隣の虎ノ門駅にやって来ました。溜池山王駅では撮影出来ない「溜池山王行き」の発車標表示を撮影する為に改札を一旦出て1番線へ一部の駅は発車標が稼働すらしていなかったりしていたので、稼働しているか少し不安でしたが、見てみるといつも通り稼働していたので安心…そして表示が変わるのを待って撮影…あまり話題になっていませんでしたが、この表示もなかなか見れませんよね。そんな表示を撮り終えて来た列車に乗車…溜池山王行きのLCDも見ておきましょう。こう見ると約3分の1の区間が短縮されている事が分かります。
それほど大規模な工事という事です。ただ、銀座線のLCDは全駅表示タイプなので区間運転時も全区間分の情報が出てしまうのが少し難点ですね
軽く区別されていますが、もう少し分かりやすければなぁ。と感じます。
考えすぎでしょうか…こういうLCDのレア表示を見るのは2016年のクリスマスに運行された日比谷線13000系特別運行以来でしょうか
懐かしいです。そして終点放送が流れ始め溜池山王駅に入線…
自動放送後も車掌の方が何度も放送していましたそれほど折り返し時間に限りがあるのでしょう…本日2度目となる溜池山王駅に戻ってきました。これにて浅草〜溜池山王間の短縮区間運転の取材は終了…
今回は、最後に今回の大規模工事の現場である渋谷駅を除いた唯一の「休止駅状態」となった赤坂見附駅を紹介して終わりたいと思います。ここは半蔵門線永田町駅です。赤坂見附駅へは永田町駅から改札内で移動出来るので移動しようと思ったら、半蔵門線のホーム案内から既に銀座線の存在が消されていました。改札内連絡が出来ることを案内する表記も不自然な感じになっていました。銀座線の各駅・ホームの案内表記を変えるのは当然かもしれませんが、他路線の案内表記まで変えるとは…そんな赤坂見附駅へ行くべく通路を進んでいきます…まるで銀座線が廃線になったかの様に存在が消されていました。本当に銀座線が廃線なったら多分都心の交通網がパンクするでしょうね…汗こんな張り紙も貼ってありました。そんな多種多様な表記類を見ながら進んで行くこと赤坂見附駅に到着しました。赤坂見附駅は銀座線と丸ノ内線が1面2線で向かい合い方向別に2層構造となっています。で、丸ノ内線は通常通り運行していますが、銀座線に関しては終日運休中…それを知らせるためにホームドアや柱に多くの紙が貼られていました。乗り場案内も他の駅だと何らかの役割がありましたが、赤坂見附駅に関しては何の役割もないので全面をテープで隠していました。ここだけ見るとホームドア完備の廃線跡に見えます。
今は乗降客数が多い路線・駅のステータスとなりつつあるホームドアですが、近い将来ホームドア完備の廃線が出てきたりしますかね…汗また、配線上銀座線単独ホーム部が有るのですがそこは閉鎖されていました。2層構造の赤坂見附駅ならではの表記も撮影…こういうエレベーターの隣とかにも撮りポイントが眠っているんですよね。今回は、こんな所でしょうか…
なお、今後も何度か同様の工事が行われる予定なのでこのレアな状況もまたお目にかかる時がいずれ来ることでしょう…以上、銀座線線路切替工事による運行変更の様子【後編】でした!!

銀座線線路切替工事による運行変更の様子【前編】

2018-05-10 19:30:06 | 地下鉄・メトロ関連
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回はGW期間中に実施された銀座線渋谷駅移設工事による一部区間終日運休の様子を撮影してきましたので紹介します。まず、工事の概要を簡単に紹介します…
今回の銀座線渋谷駅の大規模工事は2019年度下期に併用開始が予定されている現ホームから新ホームへの移設準備として線路切り替えを行うもので、当該区間の渋谷〜表参道間と青山一丁目〜溜池山王間が5月3日〜5日の計3日間に渡り終日運休となりました。
なお、同区間での工事は2016年以来の2回目で今後何回か同内容での運休が予定されています。で、運転区間ですが溜池山王〜浅草間は溜池山王止まりで折り返しになった程度で普段とそこまで差はありませんが、表参道〜青山一丁目間は両駅とも折り返し設備が無いため2本の路線を2本の列車がピストン輸送する単線折り返し運転の形式で区間運転されました。その為、表参道〜青山一丁目間は日中約12分間隔という普段の4分の1という少ない本数で運行されていました。
しかし、この区間は全区間が半蔵門線と併走していて途中駅の半蔵門線が停車しない外苑前駅の為に運行しているようなものだったので、ガラガラでした。今回、そんな特殊運行パターンで運行された銀座線の様子を余すこと無く撮影して来ましたので紹介します。ここは表参道駅です。
ここ、表参道駅と渋谷駅の間の地上区間で工事が行われていて、工事区間を含まない表参道〜青山一丁目間が前記の通りの単線折り返し運転区間です。
表参道駅は普段は4番線が渋谷行き、5番線が上野・浅草行き乗り場ですが、当日は4番線が降車専用で5番線が青山一丁目行きの乗り場になっていました。その際に各案内表記も3日間と長期の運休という事もあってか全てそれ仕様に変えられていました。降車専用ホームという表記は普段の表参道駅では絶対に見られないので貴重ですよね。
今後も見れる回数は僅かでしょう…で、この路線図も渋谷駅部分がシールで消されていました。
が、これなら降車専用なのだし銀座線の表記ごと消せば間違える人も少なくなるだろうし…と思ったのですがなにか事情があるんですかね。そして移動して5番線への階段下へ…こちらも同じ様に表記が変えられていて青山一丁目方面となっていました。にしてもいつの間にか銀座線ってこんな短距離ローカル線になったんですね〜(大嘘)半蔵門線が異様に長い路線に見えますね(笑)それではホームに上がってみましょう…ホーム上には普段の倍くらい案内係のスタッフの方々が至る所に立って乗客らに案内していました。また、各案内電光板も「調整中」扱いにして紙が貼られていました。
ホームの路線図も大部分が真っ白になりだいぶ寂しい感じに…渋谷を消さなかったのが少し謎ですが、細かい事は気にしたら負けです。時刻表を見てみましょう。
朝から夜間帯まで早朝と深夜を除き完全な12分間隔で運行されていました。
なお、運用に関してですが、表参道発青山一丁目行き列車は青山一丁目駅到着後に表参道まで回送で折り返し再び表参道発青山一丁目行きとして運行されます。
で、反対側の線路を全く逆の運用方法で使用していました。これにより各駅での乗り場を行き先別に固定できて案内しやすいという…
よくある単線折り返し運転時は番線が確定されておらずホーム案内がしにくい場合が多いですが、今回の様にホームが固定されていれば案内しやすいですし運行上も管理しやすいのでしょう。そんな事を考えていると乗車する青山一丁目行きの列車が回送で折り返してきました。普段定期設定がない行先なのでLED表示を記録しておきます。ちなみに銀座線の1000系には全駅分のLED表示が収録されているのでこの様な普段と異なる運行パターンでも対応出来るようになっているらしいです。
なお、前回実施時も青山一丁目行きでしたが、ナンバリング未表記時代でしたので、ナンバリング付きの青山一丁目行き表示は今回が初とみられます。(他のレア行き先に関しても同様)そして車内に入り期待の3画面LCDを見てみるとまさかの2画面ロゴ表示…残った一画面はいつも通り広告を放映していました。で、気になる車内放送ですが1000系にしては音質が異常な程悪く音割れも酷い…
と思っていながら車掌の動作を見ているとまさかのiPadの音源を車内放送マイクで拾って放送していました…汗
また、いつもの森谷氏は育休の為か新英語担当の亀井氏が日本語部分も担当していました。そして1駅だけ乗車し単線折り返し運転区間唯一の途中駅である外苑前駅に到着しました。この期間だけ、立派なホームドアが付いたこの駅も12分に1本というローカル線の途中駅に変身です。外苑前駅の発車標も表参道駅と同じように紙で隠されていました。すると「ゴゴゴゴゴ…」という音と同時に手動放送が入り目の前を回送が通過して行きました。この列車が表参道駅に戻り折り返し営業運転で再度外苑前駅に来るのを待ちます。にしても回送ではありますが逆走運行してるのは違和感ありますね汗
そして待つこと5〜6分…
先程外苑前に来る時も乗車した列車に乗車し、単線折り返し運転区間の終点となる
青山一丁目駅に到着しました。到着したのは2番線の降車専用ホーム…
ホーム上の案内も「それ」仕様に変わっていましたなかなか見れない表記ですからね…
降車専用ホームの入口にはこのような柵も設置されていました。何となくですが渋谷駅の階段を思い出します。それではせっかく一日乗車券で取材しているので表参道まで折り返してみます。乗車ホームの1番線まで移動する為には少し歩かなければ行けなかったのですが、その道中の案内表示も殆どのものが変えられていました。
短期間限定とは言え3日間の為にここまでするとは東京メトロさんすごいマメですね…そして表参道行きが発車する1番ホームに到着…少し待っていると乗車電が表参道から回送でやってきました。一応幕も撮影しておきます…
貴重なLED表示ですからねそして乗車してみると…あっ、表参道行きはLCD対応してるんですね…汗ちなみに自動放送もiPad音源ではなく通常通りの自動放送でした。で、この乗車した列車なのですが、今メトロが推し進める「Metro Ad Creative Award」の広告ジャック編成で車内はそれ関連の広告で溢れていました。なので、広告用LCD部もその広告が延々と流れていました。撮影していると発車時刻に…朝早くの取材だった為か乗車した車両には私以外に1人居るだけでした。そしてゆっくり進み発車から3分で、
本日2度目の外苑前駅に到着しました。降りたは良いものの、次の列車が来るまで12分間する事がないので改札口方面へ…1回目に来た際にはホーム上しか撮影してなかったので改札口の方も撮影していましたが、ホントにどこの表記も変えられてます…汗青山一丁目方面は消え過ぎてなんか寂しくなっていました()さて、こんな所で外苑前駅の撮影は終了…
再びやって来た列車に乗り込み外苑前を去ります表参道止まりの表示も珍しいので撮影しておきます。
と、言うか殆どの表示が珍しいのでキリがない気もしますが…汗そして表参道に戻ってきました。折り返しの回送を見送ります…こちらの4番線も降車専用ホームと化していました単線折り返し運転区間の取材はこれにて終了です。
次回の後編では溜池山王止まりの様子を中心に紹介します。
今月いっぱいで運行終了の「くまモンラッピング電車」と特別仕様車も登場します。
是非ご覧ください!!以上、銀座線線路切り替え工事による運行変更の様子でした!!

JRバス関東宇都宮支店の新型エルガ

2018-05-03 14:50:18 | バス
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回はJRバス関東の宇都宮支店に導入された新型エルガを撮影してきましたので紹介します。ここは宇都宮駅です。
宇都宮駅にはJRバス関東の宇都宮支店が管轄する水都西線が乗り入れています。
今回、そんな水都西線の車両たちを撮影していると…「狙い」の車がやって来ました。こちらがJRバス関東宇都宮支店に導入された
新型エルガL531-16502号車です。
2017年度導入車で形式はQRG-LV290Q1です。
なお、前乗り・前降りの為、中ドアは車イス用でLED表示機は前ドア後方に設置されています。宇都宮支店には同形式の新型エルガが3台導入された様で「トップナンバー」のL531-16501号車も撮影する事が出来ました。なお、今回撮影出来なかったL531-16503号車は今年2月にバスコレクション化されて話題を呼びました。

JRバス関東の新型エルガはこれが初撮影となりました。
なお、東関東支店や土浦支店にも同形式の新型エルガが導入されています。
いずれはほかの支店の新型エルガも撮影してみたい所です…

以上、JRバス関東宇都宮支店の新型エルガでした!!

三丁目の夕日的4月のハイライト2018年

2018-05-01 23:15:30 | お知らせ(ブログ改正含む)
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今月から新たに1ヶ月に1回、月の終りor初めにその月に投稿した記事全てを軽くおさらいしながらまとめていく記事を新設します。
なお、詳しくご覧になりたい記事があれば、その記事のタイトル(下線部)をタップして頂けると当該記事に移りますのでどうぞご覧ください。

それでは2018年4月分の記事をまとめていきます

オリオンバス5251便乗車記名古屋遠征記第1弾となるオリオンバス「バスタ新宿→名古屋南ささしまライブ」5251便の乗車記です。
実は私、今まで元高速ツアーバス系を長距離利用した事がなくて初めて使ってみたのですが、座席が「ゆったりシート」という中々いい座席だったので思いの外快適でした。
また、トイレ無しの為途中の3ヶ所で休憩を取っていたのですが、トイレ有りですと休憩無しがベターなのでずっと車内でする事なく過ごしていますが、休憩があるとそのSAなどでその土地ならではの軽食買ってこようか…などの事が出来るので楽しかったです。
今後は長距離でなければ元ツアーバス系も移動手段の選択肢の一つに追加していきたいと思います

京王ライナー15便乗車記京王ライナー15号「新宿→橋本」の乗車記です。
京王ライナー自体は2回目、橋本便は初の乗車となった今回…
1回目の八王子便は夕方便に乗車してみましたが、せっかく平日深夜まで走っているので、乗車率を見たくド平日の深夜便に乗り込んでみました。
すると予想とは裏腹にかなりの乗車率でとりあえず驚かさせられました。
また、多摩市内(永山や多摩センター)で降車する客より更に遠距離で終点の橋本まで乗車する客が多い事が分かったので登場から1ヶ月と少し経ちましたがこの調子なら安心ですね…
京王は平日の早朝からラッシュ前にかけての上り列車や高尾山方面への京王ライナーなど新たな運行も検討していくとしているので、この乗車率の良さなら次回のダイヤ改正で早速増発も有り得そうです。
今後に期待ですね!

名古屋市バスの新型エルガ続々と導入が進む名古屋市バスの新型エルガです
新型エルガ自体は鳴尾、緑、大森、野並の計4つの営業所に投入されていますが、時間が無かったので1番多くの台数が投入されている鳴尾営業所の車にターゲットを絞って栄の噴水南で撮影しました
本当は他の営業所の車も撮影したかったですが、遠征の時は妥協がある意味命ですので、そこは割り切って撮れるだけマシだと考えて撮影していました(笑)
ちなみにまだ記事には出来ていませんが同じ鳴尾には基幹バス仕様の新型エルガも導入されて撮影する事も出来ましたのでそちらも後日紹介させて頂く予定です。

金山駅に導入されたホームドアJR東海金山駅の東海道本線3番線の名古屋寄りに設置された新型ホームドアです。
JR東海のリリースによると在来線では最大級となる4m強の開口幅を持つ新型ホームドアで、JR東海在来線初のホームドアでもあります。
なお、開閉時には既存の新幹線ホームドア開閉時と同じ乙女の祈りが流れる仕様で私も聞いててさながら新幹線気分を味わうことが出来ました。
ちなみに今は同ホームの8号車中間扉部分にしか設置されていませんが今後試験を重ねて全てのドア部に本設置していく方針だという事です。
こちらも今後が楽しみですね。

町田市役所前バス停バース増設の様子
併用前 併用後2度に渡り併用前と併用後の様子をお届けした町田市役所前バス停のバース増設工事…
4月16日に併用開始され町田駅から町田市役所を通り各方面に行くバス路線が2つの乗り場に分離されました。
これにより乗り場が分かれ乗降がスムーズになったほか、バス発車待ちの渋滞も少なくなりそうです。
が、問題はこの後。
本日、5月1日に神奈中は町田営業所全体で山崎団地線や藤の台団地線を中心に大幅減便を行いました。
山崎団地線なんかは何度も大減便くらってますから全盛期に比べて半分以下の本数になった気がします。
それを考えると利便性向上して利用客を増やすならもっと早くからやるべきじゃなかったのか…とどうしても思ってしまいます。
町田市では遠距離系統である町27.30.32系統に急行便を設けたり、町田駅付近に交通ターミナルの整備を行ったりとバスの活性化に力を入れているようですが今後、多摩センター駅から山崎団地や小山田桜台を経由し町田駅へと至る多摩都市モノレールの延伸も予定されていますしその時になると町田駅への輸送の殆どは多摩都市モノレールが担うことになるでしょうから、さらに減便されていくのではないか不安な所です。

名阪近鉄バスの新型エルガミオ大垣市を中心に運行している名阪近鉄バスの新型エルガミオです。
名古屋遠征の際に軽く足を伸ばして行ってきましたが、約30分で2台来たので結構運が良く効率的に撮影する事が出来ました。
地方の新車などを撮ろうとしても運用についていなかったり運用してても運悪く撮影出来なかったりとたまに収穫無しで帰ることもあるので、撮影出来ただけマシかなぁ…と
最近は地方の会社でも新車が入る事が多くなってきていると感じるのでこの流れが続けば良いんですけどね…

あしかがフラワーパーク駅開業4月の中盤には4月1日に開業したばかりの新駅…あしかがフラワーパーク駅に撮影しに行ってきました。
戦略的新駅として「気持ち小さめ」に作られた同駅
運賃計算は隣の既存駅基点だったり普段は無人駅で多客期のみ有人という異例の新駅となった為、開業当初は話題になっていました。
取材はフラワーパーク名物のフジが見頃で一番の多客期となるGW前に行ったのですが、その時も大変な混雑でGWは大丈夫か心配でしたが、予想は当たったようでスロープにズラーッと並ぶ人を映した写真がTwitterで回ってきました。
臨時快速を少し運転しているとはいえ両毛線は土休日を中心にもう少し増発すべきだ思います。
GW中は車内が廃止間際の三江線状態だったらしく改善が求められます。

「競馬準特急」運行開始
前編 後編 文面化4月21日から運行が始まった東京競馬開催日のみ運行される府中競馬正門前→新宿の「競馬準特急」にさっそく乗車してきました。
乗車記前編と後編、また特徴的な新宿駅降車ドア案内を含む手動放送を収録した全区間自動放送の第三章で構成されています。
ちなみにこの「競馬準特急」ですが、終点の新宿駅到着後に折り返し京王ライナーとなる為、新型車両の5000系で必ず運転されます。
で、それなら「競馬ライナー」として府中競馬正門前→新宿間で同時刻で運行すれば座席指定料金も徴収出来るし新宿駅停車時の京王ライナーへの準備の手間が減るのではないでしょうか…
京王自体は早朝〜ラッシュ前にかけての上り列車や高尾山方面へのライナー新設など既存便の動向を見極めながら検討していくとの事なので、次回以降のダイヤ改正で他系統増発と同時に「競馬ライナー」が実現するか空想上の話ではありますが少し期待です。

小田急線土砂陥没による神奈中代行輸送の様子そして4月も終わろうとしている30日…
のんびりと記事を作成していると、いきなり速報が入りすぐに出向いてみると神奈中が各所から車両をかき集め代行輸送をしていたという非常に忙しかったこの日…
小田急線の伊勢原〜愛甲石田間で土砂陥没があり不通区間となっていた伊勢原〜本厚木間で神奈中による代行輸送が実施されました。
そんな代行輸送用に北は相模原、東は綾瀬、南は茅ヶ崎、平塚、西は秦野と神奈川県県央部の各営業所から約20台以上の応援が来ていました。
これぞ神奈中グループの総力と言った感じで、
代行輸送「全盛期」の時には各所から応援が来すぎて本厚木駅南口が遠い営業所の車たちで溢れる瞬間もありました。

以上が4月中に投稿した全記事の簡単な紹介と感想です。

なお、4月中(もしくはそれ以前)に取材した物でも投稿時期が5月であれば、まとめ記事は5月分になりますのであらかじめご了承ください。

以上、4月投稿記事まとめでした!!