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2019年春JR東日本【支社別】ダイヤ改正まとめ

2018-12-15 08:00:23 | 2019年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
本日12月14日は2019年春全国統一ダイヤ改正のリリース公開日です!!
当ブログでもリリース公開と同時進行でダイヤ改正の「まとめ」をしていきます…

さて、今回はJR東日本の支社別のダイヤ改正内容についてのまとめです…

JR東日本グループ全体の改正内容まとめに関してはこちらをご覧下さい。

【ダイヤ改正日・・・2019年3月16日】

☆千葉支社
1.千葉発着の「あずさ」新車化
千葉発着の特急「あずさ」を新型車両のE353系で運行します。
また、新たな着席サービスを導入します。

2.成田エクスプレス区間変更
大船発成田空港行き特急「成田エクスプレス」9号の運行区間を新宿発成田空港行きに変更します。

3.総武快速線夕方増発へ
平日夕ラッシュ時間帯に東京発千葉行きを3本増発します。
また、津田沼止まりの列車2本を千葉まで延長運転します。
これによりホームライナー千葉は全列車運行を取り止めます。

4.総武快速線朝に直通拡大
平日朝ラッシュ時間帯の一部列車の行き先を変更します。
また、東京止まりの列車2本を大船まで延長運転します。

5.京葉線・武蔵野線関連
平日夕ラッシュ時間帯に東京〜西船橋で1往復、新習志野〜東京間で1本増発します。
また、武蔵野線方面〜南船橋間を運行する1往復を南船橋〜海浜幕張間で延長運転し海浜幕張発着で運行します。
京葉線では新習志野〜蘇我間を運行する1往復と蘇我発東京行き1本を廃止します。

6.外房線関連
東京21時00分発特急「わかしお」21号の勝浦駅での停車時間を縮小する事で勝浦〜安房鴨川間の所要時間を短縮します。
千葉20時24分発大原行き普通列車を大原〜勝浦間で延長運転し千葉発勝浦行きとして運行します。
なお、これにより22時16分発上総一ノ宮発勝浦行き普通列車は大原止まりとなります。

7.総武本線関連
東京22時00分発佐倉行き快速列車から佐倉駅で総武本線経由の最終銚子行き普通列車に接続するようになります。

8.成田線関連
夕方ラッシュ時間帯に成田空港〜千葉間を運行する普通列車1往復の両数を6両から8両に変更します。
常磐線上野方面から成田線に直通する列車の我孫子駅停車時間を縮小する事で成田線内の運行間隔を改善します。

9.久留里線関連
13時〜14時台の君津発快速列車2本から木更津駅で久留里線普通列車に乗り換えられるようになります。

☆横浜支社
1.南武線関連
平日の夕ラッシュ時間帯に川崎発稲城長沼行きと登戸発川崎行きの快速列車をそれぞれ4本運行します。
この快速列車はそれぞれ稲城長沼、登戸で立川発着の各駅停車と接続します。
また、土休日の下り快速列車と普通列車の接続駅を武蔵中原駅から武蔵溝ノ口駅に変更します。

2.横須賀線関連
平日朝ラッシュ時間帯に東京発君津行きとして運行している列車1本を大船〜東京間で延長運転し大船発君津行きとして運行します。

3.鶴見線関連
朝のラッシュ時間帯の鶴見発海芝浦行き列車の一部を鶴見発武蔵白石行きに変更して運行します。
夕ラッシュ時間帯から夜間帯にかけて鶴見〜海芝浦・大川・扇町方面に直通する列車の運行時刻と運行区間を見直します。

☆八王子支社
1.「あずさ」「かいじ」新型化
特急「あずさ」と「かいじ」の定期全列車を新型車両のE353系で運行します。
また、全ての特急列車が四ツ谷駅、三鷹駅を、全ての特急「あずさ」が塩山駅、山梨市駅、石和温泉駅を通過するようになります。
これにより主要駅間の所要時間を短縮します。

2.富士回遊運行開始
新宿〜河口湖間を結ぶ特急「富士回遊」が運行開始します。
この特急「富士回遊」は新型車両E353系3両で1日2往復運行されます。

3.特急「かいじ」延長運転
新宿19時30分発の特急「かいじ」19号を新宿〜東京間で延長運転し東京19時15分発で運行します。

4.中央線ライナー列車特急化
中央線を朝夕に走る中央ライナーと青梅ライナーを特急化し特急「はちおうじ」と特急「おうめ」として新型車両E353系で運行します。

5.青梅線直通通勤快速増発
青梅ライナー運行取りやめに伴い、平日夕ラッシュ時間帯に通勤快速の東京発青梅行き2本と東京発武蔵五日市・高麗川行き1本を増発します。

6.大月直通列車増設
夕ラッシュ時間帯に東京〜大月間を運行する直通快速列車を1往復運行します。

7.運転区間見直し
立川発甲府方面行き普通列車2本の始発駅を豊田に、1本の始発駅を高尾に変更します。
松本発立川行き普通列車1本の終着駅を立川から高尾に変更します。
また、大月〜小淵沢間においてデータイムの運行区間、運行本数を見直します。

8.南武線平日夕方に快速誕生
平日の夕ラッシュ時間帯に川崎発稲城長沼行きと登戸発川崎行きの快速列車をそれぞれ4本運行します。
この快速列車はそれぞれ稲城長沼、登戸で立川発着の各駅停車と接続します。

9.接続改善
小淵沢駅での小海線と中央線特急の接続を改善します。

☆大宮支社
1.東北本線関連
【小山〜宇都宮間】
早朝6時台の下り列車小金井行きの列車を延長運転し宇都宮行きとして運行します。
宇都宮駅発着で1往復運行している両毛線からの直通列車は、宇都宮〜小山間での直通運転を取りやめ、小山駅発着に変更して運行します。

【宇都宮〜黒磯間】
日中時間帯の運行間隔を改善し概ね30分間隔での運行に変更します。
また、那須塩原駅での東北新幹線との接続を改善します。

【黒磯〜新白河間】
東北本線黒磯23時00分発白河行き最終列車を廃止し、黒磯を13時台に発車する列車を増発します。

2.日光線関連
日中時間帯の運行間隔を改善し、概ね1時間間隔の運行に変更します。
夜間帯の運行間隔を改善し、概ね40分間隔での運行に変更します。
宇都宮駅を17時台に発車する鹿沼行き1本の運行を18時台に変更します。

3.烏山線関連
下り始発列車・最終列車、上り最終列車の運行区間を宝積寺〜宇都宮間で延長運転し宇都宮発着で運行します。
日中時間帯の運行間隔を変更し、概ね2時間間隔での運行に変更します。
夕・夜間帯の運行間隔を改善し、概ね1時間間隔での運行に変更します。

.武蔵野線関連
平日21時台に東所沢〜府中本町間で運行している1往復の運行時刻を23時台に変更し運行します。

☆水戸支社
1.常磐線関連
水戸22時13分発土浦行きを廃止します。
土浦〜勝田間の運行本数を見直します。
水戸発いわき行き1本といわき発広野行き1本を統合し水戸発広野行きとして運行します。
水戸〜富岡間を走る普通列車1往復が途中のいわき駅で系統分断されます。
これによりいわき駅にて乗り換えとなります。
そのほか、時刻変更などによりパターンダイヤ化や運行間隔の改善が行われます。

2.水戸線関連
水戸線を走る全列車をE531系5両編成での運行に統一します。
小山発の水戸行き、友部行きの計2本を勝田まで延長運転します。
小山発友部行き1本の運行区間を縮小し小山発下館行きとして運行します。
水戸発小山行き1本の運行区間を縮小し下館発小山行きとして運行します。
小山〜勝田間を運行する下り3本、上り1本の運行区間を小山〜友部間に短縮します。

3.水郡線関連
夕ラッシュ時間帯に水戸〜常陸大宮間を運行する1往復を廃止します。
(水戸発のみ平日も運行します)
郡山発常陸大子行き1本と常陸大子発水戸行き1本を統合し郡山発水戸行きとして運行します。
磐城棚倉発水戸行き1本と水戸発郡山行き1本が途中駅の常陸大子で系統分断されます。
これにより常陸大子駅で乗り換えとなります。

4.Jヴィレッジ駅開業
常磐線広野〜木戸間に「Jヴィレッジ駅」(臨時駅)が開業します。
※同駅開業は2019年4月頃を予定しています。

☆高崎支社
1.上越新幹線E7系投入
上越新幹線「とき」「たにがわ」のうち5往復を新型車両E7系で運行します。
このE7系で運行する列車はグランクラスを導入します。
(アテンダントによるサービスは無し)
2.上越新幹線速達化
「とき」の停車駅を見直し速達化を図ります。
【熊谷1本通過、本庄早稲田1本通過、上毛高原3本通過、越後湯沢3本通過、燕三条4本通過】

3.北陸新幹線関連
北陸新幹線「はくたか」571号の自由席を1〜5号車に拡大します。
(一部、5号車を指定席にする日があります。)

4.在来線関連
両毛線と宇都宮線を直通し高崎〜宇都宮間で運行している列車の運行区間を短縮し高崎〜小山間で運行します。
吾妻線高崎発長野原草津口行き1本の運行区間を短縮し始発駅を新前橋に変更します。
八高線高麗川〜高崎間の運転間隔と一部列車の運行区間を見直します。

☆新潟支社
1.上越新幹線関連
上越新幹線の列車のうち5往復を新型車両のE7系で運行します。
このE7系で運行する列車はグランクラスを導入します。
(アテンダントによるサービスは無し)
また、上越新幹線「とき」の一部列車の停車駅を変更し速達化を図ります。

2.「いなほ」関連
秋田・酒田〜新潟間を走る特急「いなほ」の全定期列車と上越新幹線「とき」が新潟駅で同一ホーム乗り換えできるようになります。
また、新潟駅での乗り換え時間短縮と特急「いなほ」の運行時刻を変更する事で首都圏から庄内エリアへの所要時間も平均2分短縮します。

3.接続改善
特急「しらゆき」9号の時刻を繰り上げる事で長岡駅で最終の上越新幹線「Maxとき」350号に接続するようになります。
(上越妙高駅での金沢方面からの乗り換えは北陸新幹線「はくたか」576号に変更になります。)
そのほか、長岡駅での上越新幹線と信越本線柏崎方面との接続や新潟駅での上越新幹線と信越本線、磐越西線、越後線、白新線との接続を改善します。

4.一部列車見直し
陸羽西線新庄〜余目間の1往復を廃止します。
弥彦線東三条12時11分発弥彦行きとその折り返し便の弥彦12時49分発の新潟行きの運行を見直し吉田〜弥彦間の1往復のみ土休日および多客期のみの運行に変更します。
白新線新潟駅8時5分新発田行きの列車を見直し一部途中駅までの所要時間を大幅に短縮します。

☆長野支社
1.「あずさ」「かいじ」新型化
特急「あずさ」と「かいじ」の定期全列車を新型車両のE353系で運行します。
車両の統一と停車駅見直しにより主要駅間の所要時間を短縮します。
特急「スーパーあずさ」は特急「あずさ」に愛称を統一します。

2.篠ノ井線関連
塩尻〜長野間で朝に運行している「おはようライナー」を廃止し、代替として乗車券・定期券のみで乗車できる塩尻6時57分発快速列車長野行きを運行します。
この列車は平日のみの211系6両での運行で、途中停車駅は村井駅、松本駅、田沢駅、明科駅です。

長野〜松本間で朝夕にE257系9両を使用し運行している快速列車1往復を211系6両に変更する事で同区間の快速列車を211系とE127系に統一します。

松本20時05分発快速列車長野行きの停車駅に稲荷山を追加します。

3.接続改善と見直しへ
東京からの北陸新幹線「はくたか」551号に接続する佐久平8時7分発普通列車中込行きの運行時刻を変更した上で中込〜小海間で延長運転します。

小淵沢駅での小海線と中央線特急列車、上諏訪駅での中央線特急列車と中央線普通列車の接続を改善します。

4.大糸線で廃駅
大糸線南神城〜簗場間にある臨時駅「ヤナバスキー場前」駅を廃止します。

☆仙台支社
1.東北新幹線関連
青函トンネル内の最高速度向上により「はやぶさ」「はやて」の所要時間が現行より最大4分短縮されます。
これにより仙台〜新函館北斗間が最速2時間26分で結ばれるようになります。
また、東京発盛岡行きの「はやて」号1本を「はやぶさ」号に変更し新型車両E5系で運行します。

2.仙石東北ライン関連
信号機器更新により仙台〜石巻間の所要時間が1〜6分短縮し同区間が最速49分で結ばれるようになります。

日中時間帯に運行している2両編成を4両編成化します。
これにより全列車が4両編成での運行となります。

小牛田方面からの石巻線始発列車から石巻駅で仙石東北ライン仙台行きに乗り換えられるようになります。
これにより現行より仙台駅到着が40分早くなります。

3.仙台空港アクセス線関連
朝ラッシュ時間帯の2両編成で運行する列車と4両編成で運行する列車を入れ替え、混雑が激しい時間帯の列車を新たに4両編成で運行します。

4.見直し&接続改善
東北本線黒磯23時00分発白河行き最終列車を廃止し、黒磯を13時台に発車する列車を増発します。
陸羽東線の小牛田〜鳴子温泉間を朝の時間帯に、鳴子温泉〜新庄間を夜の時間帯に走る列車の運行時刻を変更した上で運行本数を見直します。
陸羽西線の新庄〜余目間を夜の時間帯に走る列車の運行時刻を変更した上で運行本数を見直します
新庄20時23分発快速最上川酒田行き最終列車の新庄〜余目間を普通列車として運行します。
山形方面からの山形新幹線「つばさ」123号から新庄駅で秋田方面の列車に乗り換えられるようになります。

☆盛岡支社
1.東北新幹線関連
青函トンネル内の最高速度向上により「はやぶさ」「はやて」の所要時間が現行より最大4分短縮されます。
これにより新青森〜新函館北斗間が最速57分、盛岡〜新函館北斗間が最速1時間46分で結ばれるようになります。
また、東京発盛岡行きの「はやて」号1本を「はやぶさ」号に変更し新型車両E5系で運行します。
盛岡駅発着列車で実施しているレールゴー・サービスを終了します。

2.奥羽本線関連
特急「つがる」5号の運行時刻を大幅に見直し新青森駅で東京行きの東北新幹線に乗り換えられるようになります。
津軽新城・新青森〜青森間で折り返し運転を行っている11.5往復でワンマン運転を実施します。
青森駅での津軽線から奥羽本線への接続を改善します。
そのほか、一部列車の両数を変更します。

3.釜石線関連
快速「はまゆり」2号の運行時刻を繰り上げた上で松倉駅に新たに停車します。
また、新花巻駅で9時19分発東北新幹線「はやぶさ」108号東京行きに乗り換えられるようになります。
そのほか、一部列車の両数を変更します。

4.山田線関連
快速「リアス」は区界駅を通過に変更します。

5.花輪線関連
花輪線盛岡〜鹿角花輪間の1往復を廃止します。

☆秋田支社
1.奥羽本線関連
特急「つがる」5号の運行時刻を大幅に見直し新青森駅で東京行きの東北新幹線に乗り換えられるようになります。

特急「つがる」5号に代わる形で秋田19時20分発青森行きの快速列車を運行します。
所要時間は特急「つがる」と同程度で2時間程度で途中の新青森では北海道新幹線「はやぶさ」37号新函館北斗行きに乗り換えられるようになります

津軽新城・新青森〜青森間で折り返し運転を行っている11.5往復でワンマン運転を実施します。

新庄駅での山形新幹線と奥羽本線との接続を改善します。
これに伴い一部列車の運行区間を入れ替えます。

2.五能線関連
12時台に東能代〜能代間を運行する1往復を廃止し繁忙期のみの運行に変更します。

3.花輪線関連
花輪線盛岡〜鹿角花輪間の1往復を廃止します。

4.羽越本線関連
秋田〜羽後本荘間の1往復でワンマン運転を実施します。

☆BRT関連
1.気仙沼線関連
最知〜松岩駅間の専用道内に岩月駅を開業します。
(岩月駅には経由する全ての便が停車します。)
柳津駅、前谷地駅でのBRTと気仙沼線、石巻線の列車との接続時間を短縮します。

2.大船渡線関連
八幡大橋(東陵高校)〜長部駅間の一般道上に唐桑大沢駅を開業します。
脇ノ沢〜小友駅間の一般道上に西下駅を開業します。
(どちらの駅も経由する全ての便が停車します)
陸前矢作駅を鉄道時代の位置に移転した上で、陸前矢作〜竹駒駅間の専用道を一部延伸します。
高田高校前駅を陸前高田市総合交流センターわきに移転します。
土休日ダイヤを導入し、利用の少ない朝夕の5往復計10本を土休日運休とします。
気仙沼駅、盛駅でのBRTと大船渡線一ノ関方面行き列車、三陸鉄道リアス線(3月22日までは三陸鉄道南リアス線)との接続時間を短縮します。

※BRTは大船渡線と気仙沼線気仙沼〜本吉間が盛岡支社、気仙沼線陸前小泉〜柳津・前谷地間が仙台支社の管轄となっています。

以上です。