野田市のオープンサタデークラブにて。
スタッフが不足気味だったので高校生にお手伝いを頼んだ。
この新人高校生コーチは、なぜか子どもの受けが良い。NPOでやっているアルファクラブを手伝ってもらったときも幼児がまとわりついていた。
8:30、徐々に子ども達が集まってくる。早く来た子はコーチとマンツーマンで打ちたがるが、この日は4年生女子グループが早速新人コーチをつかまえて話し込んでいた。もう仲良くなったんだ。
いつもの体操とトレーニングを終え、さてグループ分けしてそれぞれにコーチを割り振ろうかというとき、先の4年生グループが新人高校生コーチを指名してきた。そうか、この子達さっきお話ししていたからだねと思うものの、「アボちゃんには今日初めて会ったんだよね?」と確認してしまった。すると「あかりちゃんでしょ!」とあだ名呼びをたしなめ、あかりちゃんにして欲しいと連呼する。
4年生女子の願い空しく、あぼちゃんには2、3年生グループを担当してもらった。ここでも2年生軍団があぼちゃんに張りついている。子ども達が交代でコートに入るのをあぼちゃんがサポートするが、1人の子が束ねていた髪をほどいてしまい、それをアボちゃんに三つ編みにしてもらっている。アボちゃん独占状態。2年生女子軍団は他のコーチに促されてもコートに入らず、アボちゃんご帰還を待ち続けるのでした。
子どもの心をつかむどんな秘訣があるのだろうか。
話術か?
それとも、感性が子どもに近いのか。
今度近くで耳をそばだてていよう。
などと思いながら全体練習を眺めていると、
「次何やるの?」と奥のコートから出張質問に来たり、
「あっちのコートに移っていい?」などと要求が飛んでくる。
いつもあーしろ、こーしろって指示出しているから、子ども達は究極の直談判するならあいつだって大人を使い分けてピンポイントでこちらに向かってくるわけで、今更子どもに寄り添って子どもにまとわりつかれるような立ち位置じゃないし、それやったら集団のバランス崩れるねなどとしみじみ。
とその時、「一緒に打とう」って男の子が誘ってきた。
ホイ来たって感じ。
スタッフが不足気味だったので高校生にお手伝いを頼んだ。
この新人高校生コーチは、なぜか子どもの受けが良い。NPOでやっているアルファクラブを手伝ってもらったときも幼児がまとわりついていた。
8:30、徐々に子ども達が集まってくる。早く来た子はコーチとマンツーマンで打ちたがるが、この日は4年生女子グループが早速新人コーチをつかまえて話し込んでいた。もう仲良くなったんだ。
いつもの体操とトレーニングを終え、さてグループ分けしてそれぞれにコーチを割り振ろうかというとき、先の4年生グループが新人高校生コーチを指名してきた。そうか、この子達さっきお話ししていたからだねと思うものの、「アボちゃんには今日初めて会ったんだよね?」と確認してしまった。すると「あかりちゃんでしょ!」とあだ名呼びをたしなめ、あかりちゃんにして欲しいと連呼する。
4年生女子の願い空しく、あぼちゃんには2、3年生グループを担当してもらった。ここでも2年生軍団があぼちゃんに張りついている。子ども達が交代でコートに入るのをあぼちゃんがサポートするが、1人の子が束ねていた髪をほどいてしまい、それをアボちゃんに三つ編みにしてもらっている。アボちゃん独占状態。2年生女子軍団は他のコーチに促されてもコートに入らず、アボちゃんご帰還を待ち続けるのでした。
子どもの心をつかむどんな秘訣があるのだろうか。
話術か?
それとも、感性が子どもに近いのか。
今度近くで耳をそばだてていよう。
などと思いながら全体練習を眺めていると、
「次何やるの?」と奥のコートから出張質問に来たり、
「あっちのコートに移っていい?」などと要求が飛んでくる。
いつもあーしろ、こーしろって指示出しているから、子ども達は究極の直談判するならあいつだって大人を使い分けてピンポイントでこちらに向かってくるわけで、今更子どもに寄り添って子どもにまとわりつかれるような立ち位置じゃないし、それやったら集団のバランス崩れるねなどとしみじみ。
とその時、「一緒に打とう」って男の子が誘ってきた。
ホイ来たって感じ。