久しぶりにオフ。電車に乗るのも久しぶり。電車は非日常空間だから、人間観察にいそしんでしまいます。また、ヘー今あーゆーファッション流行っているんだなど、「今」を見る機会となるのです。これもたまにだからいいけど、毎日となると電車通勤やだよね。
さて電車に乗って行き着いた先は、大宮。駅からデッキを進むと途中工事中で幅が狭くなり、2列歩行となる。黙々と前の人も後ろの人も、我々一行は左へそして右へと同じ方向に突き進む。一様に皆中高年。もしかしたらこの人達みんな同じところに行くんじゃないの?と思うほどで、まさにその通りでした。ゾロゾロと同じ穴に吸い込まれるように進み、席に着いたそこは「さだまさし」コンサート「予感」。ゆったり、しっとり、そしてトークを楽しめる落ち着いた数時間でした。全国ツアーの千秋楽だという大宮公演なので、なんとなく開放感が伝わってくるのです。さださんの通常のコンサートを知らないけど、まるで夏期講習最終日の最後の数時間の私みたく、あと少しだからがんばろう!的な、なめらかなエネルギッシュ感。
歌詞のストーリーに皆いろいろな思いを絡めて聞きます。すごいなと思うのは井伏鱒二の文(詩)に曲をつけたということ。ということはこれは作詞「井伏鱒二」って表示されるっていうこと?なんか、すっごいことですね。この曲、確か佃煮の小魚、だったと思うけど、詩がいい。短い言葉に生と死が詰まっている。聞きながら哲学してしまうのでした。
いろいろ刺激を受けて、何かを始める予感。
さて電車に乗って行き着いた先は、大宮。駅からデッキを進むと途中工事中で幅が狭くなり、2列歩行となる。黙々と前の人も後ろの人も、我々一行は左へそして右へと同じ方向に突き進む。一様に皆中高年。もしかしたらこの人達みんな同じところに行くんじゃないの?と思うほどで、まさにその通りでした。ゾロゾロと同じ穴に吸い込まれるように進み、席に着いたそこは「さだまさし」コンサート「予感」。ゆったり、しっとり、そしてトークを楽しめる落ち着いた数時間でした。全国ツアーの千秋楽だという大宮公演なので、なんとなく開放感が伝わってくるのです。さださんの通常のコンサートを知らないけど、まるで夏期講習最終日の最後の数時間の私みたく、あと少しだからがんばろう!的な、なめらかなエネルギッシュ感。
歌詞のストーリーに皆いろいろな思いを絡めて聞きます。すごいなと思うのは井伏鱒二の文(詩)に曲をつけたということ。ということはこれは作詞「井伏鱒二」って表示されるっていうこと?なんか、すっごいことですね。この曲、確か佃煮の小魚、だったと思うけど、詩がいい。短い言葉に生と死が詰まっている。聞きながら哲学してしまうのでした。
いろいろ刺激を受けて、何かを始める予感。