脳のミステリー

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透析治療に脳梗塞の後遺症が追い打ちを!

2012-08-05 15:33:00 | Weblog
透析時間が週3回の女性が脳梗塞で倒れてしまいました。

健康な人の腎臓は休みなく働いて凡そ1分間に1mlの尿を作っています。
1週間つまり4時間×3回の透析で、約7%の腎機能を代行出来る訳です。
この程度の腎機能があれば日常生活には支障なく仕事や生活が可能です。
無論、透析回数や時間を延長すれば、もっと腎機能の代行にとってはいいのですが、それだけ自分の時間が制約されてしまいます。
元々、女性のご主人を知っているのですが、彼は若い頃に事故で両下肢が不自由で車椅子生活者です。
朗らかな男性で、車もそれなりに改造して貰って自分で運転しています。
車の座席から車椅子の座席に乗り移る事は出来ても立っている事は出来ません。
そんな中で奥さんは透析を続けてきているのです。
そして、今、脳梗塞で彼女が後遺症に苦しんでいるのです。

神様って本当にいるのでしょうか

彼女が倒れる前に後ろ姿を見かけたのですが、チョッとフラついていたのは酷い貧血かな?と思っていたのですが・・・
あれって、脳梗塞の兆候だったのかしら
左の視野が半分になってしまって、顔面の異常な歪みが残ってしまって、本当に可哀そうです。

ご夫婦共に私より若いカップルでお子様は男の子と女の子
私が「何かして差し上げる」と言えば、貰い物に珍しい物でもあれば差し上げる程度でしょうか
ご主人が食事の用意をしなければ・・・勿論、ヘルパーさんはいらしているようですが・・・
後遺症が少しでも時の流れと共に軽くなっていけばいいのですが・・・