月一の連休。
土曜日の夜、『琵琶湖行きが突然キャンセルになった』とささポンくんからTELが。
『それじゃあ、不気味なところに探検しに行きますか』とお誘いした。
午後10時ごろに落ち合い、現場を目指した。
夜は寒かった。
それでも我々はウエーダーを履き込み、
不気味な水域に入水した。
おおっ、ベイトの気配は増してきた。
どうせ釣れないだろうと思いながらここへやって来たが、
もしかして・・・なんて期待感が湧いてきた。
僕は、多い日夜用slim60を結び、放った。
クロソイよ、来い!
10分ほど経過しただろうか?
投げたルアーが、数メートル先まで返ってきた時、
ゴグッ!
とっさにアワせると、すぐに水面を割った。

あら~、今年の初シーバス。
40cmあるか無いかってところ。
僕はシーバスが釣れると、春が来たなぁ~って感じる。
春告魚だ。
1匹釣ったらもう満足。
ささポンくんに先行を譲って、後を付いて行く。
しばらくすると、なにやらベイトの気配。
ライトを当てて観察する。
ここでささポンくん、野生児ぶりを発揮!
なんと!泳いでるベイトを素手で捕獲!

えんぴつサヨリ。
『いっぱい捕まえて天麩羅にしたい』
なんて言い出したが、そこはなんとかなだめて釣り続行~
しかし何も反応の無いまま、
僕はそれ以上奥地へは攻めたことのない場所まで来てしまった。
極端に遠浅で、極端なブレイクを有する場所だ。
いろんな良い条件が揃っているのだが、今まで魚を釣ったことはなかった場所。
僕は“そろそろ引き返そうか”と内心思っていたが、
ささポンくんの気が済むまで付き合うことに。
すると、ささポンくんの放ったジグヘッド+ワームに、遂にヒット!
クロソイを想定していた彼のタックルは、5lbナイロン。
慎重に寄せた。
40cmぐらいのシーバス。
しかし、魚体を掴んで抜き上げようとした瞬間、スルリと逃げていった。
写真が撮れなかったのは残念だが、
やはりこの場所には魚が居ると分っただけでも収穫だ。
それとここの遠浅、アサリがスゴイ!

ルアーがボトムを擦った際、前後のフックにアサリが噛み付いた。
いったいどれだけのアサリが居るんだろう。
生命感に溢れている。
下がりかけたテンションが、復活してきた。
そして、

2匹目。
これは40cm無いね。
そろそろ引き返そうか。
復路も打ちながら歩く。
行きには気付かなかったが、
波打ち際にこんなものが打ち上げられてた。

シマイサキなんて居るんだね。初めて見たよ。
雑談しながらの帰り道。
突然ひったくってきた。

3匹目。
もうちょい暖かくなると、もっと面白くなるかも!
このポイント、今後に期待!
連休その二。
日曜日。
宮城から帰還したDAUさん登場。
『明朝に沖でマダイでも狙おうか』なんて話してたのだが、
もしかしたら風が出るかも・・・
ってことで、
また来ちゃった不気味な水域。
昨夜のように、サクッとシーバスやっつけよう!
入水すると、昨夜よりベイトが多い感じ。
昨日より暖かいし、これは楽勝~と思っていた。
しかし・・・・・
んん~~、潮の流れが昨日ほど無いのが原因か?
さっぱり釣れない。
つり始めてかなり時間が経ったころ。
ようやく潮が動き始めたと思ったら、どうにも落ち着きのない潮流。
右に走ったり、左に走ったり・・・
たまにアタリなのかボラにぶつかってるのか分らないような感触があるだけ。
困った・・・
『余裕で釣れると思ったのに・・・』
『それが釣りの面白さですよ』DAUさんに慰められた。
『そろそろ引き返していきますか』
昨夜と同じように、時々ルアーを放ちながら復路についた。
そろそろ終点。
てきとうに投げた多い日夜用slim60が足元に近づき、ピックアップしようとした瞬間。
ゴツッ

クロソイ。30cmは無いかな?
しかしもうちょっと遠くで掛かってくれないと、ぜんぜん引きが楽しめないじゃないか。
でも最後に何か釣れてよかったよ。
で、そこで数投したら、
またピックアップ寸前で

シーバス。
アワセを入れたら、その瞬間 空中だよ。
ほんともっと遠くで掛かって。
ってことで、この2匹で終了~
DAUさんお疲れ様でした。
もうちょっとしたら、チヌポッパーでもやってみましょう。
完
土曜日の夜、『琵琶湖行きが突然キャンセルになった』とささポンくんからTELが。
『それじゃあ、不気味なところに探検しに行きますか』とお誘いした。
午後10時ごろに落ち合い、現場を目指した。
夜は寒かった。
それでも我々はウエーダーを履き込み、
不気味な水域に入水した。
おおっ、ベイトの気配は増してきた。
どうせ釣れないだろうと思いながらここへやって来たが、
もしかして・・・なんて期待感が湧いてきた。
僕は、多い日夜用slim60を結び、放った。
クロソイよ、来い!
10分ほど経過しただろうか?
投げたルアーが、数メートル先まで返ってきた時、
ゴグッ!
とっさにアワせると、すぐに水面を割った。

あら~、今年の初シーバス。
40cmあるか無いかってところ。
僕はシーバスが釣れると、春が来たなぁ~って感じる。
春告魚だ。
1匹釣ったらもう満足。
ささポンくんに先行を譲って、後を付いて行く。
しばらくすると、なにやらベイトの気配。
ライトを当てて観察する。
ここでささポンくん、野生児ぶりを発揮!
なんと!泳いでるベイトを素手で捕獲!

えんぴつサヨリ。
『いっぱい捕まえて天麩羅にしたい』
なんて言い出したが、そこはなんとかなだめて釣り続行~
しかし何も反応の無いまま、
僕はそれ以上奥地へは攻めたことのない場所まで来てしまった。
極端に遠浅で、極端なブレイクを有する場所だ。
いろんな良い条件が揃っているのだが、今まで魚を釣ったことはなかった場所。
僕は“そろそろ引き返そうか”と内心思っていたが、
ささポンくんの気が済むまで付き合うことに。
すると、ささポンくんの放ったジグヘッド+ワームに、遂にヒット!
クロソイを想定していた彼のタックルは、5lbナイロン。
慎重に寄せた。
40cmぐらいのシーバス。
しかし、魚体を掴んで抜き上げようとした瞬間、スルリと逃げていった。
写真が撮れなかったのは残念だが、
やはりこの場所には魚が居ると分っただけでも収穫だ。
それとここの遠浅、アサリがスゴイ!

ルアーがボトムを擦った際、前後のフックにアサリが噛み付いた。
いったいどれだけのアサリが居るんだろう。
生命感に溢れている。
下がりかけたテンションが、復活してきた。
そして、

2匹目。
これは40cm無いね。
そろそろ引き返そうか。
復路も打ちながら歩く。
行きには気付かなかったが、
波打ち際にこんなものが打ち上げられてた。

シマイサキなんて居るんだね。初めて見たよ。
雑談しながらの帰り道。
突然ひったくってきた。

3匹目。
もうちょい暖かくなると、もっと面白くなるかも!
このポイント、今後に期待!
連休その二。
日曜日。
宮城から帰還したDAUさん登場。
『明朝に沖でマダイでも狙おうか』なんて話してたのだが、
もしかしたら風が出るかも・・・
ってことで、
また来ちゃった不気味な水域。
昨夜のように、サクッとシーバスやっつけよう!
入水すると、昨夜よりベイトが多い感じ。
昨日より暖かいし、これは楽勝~と思っていた。
しかし・・・・・
んん~~、潮の流れが昨日ほど無いのが原因か?
さっぱり釣れない。
つり始めてかなり時間が経ったころ。
ようやく潮が動き始めたと思ったら、どうにも落ち着きのない潮流。
右に走ったり、左に走ったり・・・
たまにアタリなのかボラにぶつかってるのか分らないような感触があるだけ。
困った・・・
『余裕で釣れると思ったのに・・・』
『それが釣りの面白さですよ』DAUさんに慰められた。
『そろそろ引き返していきますか』
昨夜と同じように、時々ルアーを放ちながら復路についた。
そろそろ終点。
てきとうに投げた多い日夜用slim60が足元に近づき、ピックアップしようとした瞬間。
ゴツッ

クロソイ。30cmは無いかな?
しかしもうちょっと遠くで掛かってくれないと、ぜんぜん引きが楽しめないじゃないか。
でも最後に何か釣れてよかったよ。
で、そこで数投したら、
またピックアップ寸前で

シーバス。
アワセを入れたら、その瞬間 空中だよ。
ほんともっと遠くで掛かって。
ってことで、この2匹で終了~
DAUさんお疲れ様でした。
もうちょっとしたら、チヌポッパーでもやってみましょう。
完