Mooの雑記帳

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4月23日(土) 叔母の家の片付け作業

2022-04-23 21:30:47 | 日記

21日の夕方、池田町を出て富山に。
翌22日朝から妻と富山市内の叔母(故人)の家に出かけ、遺品の整理とともに、その父母の時代からの家財を片付ける作業を行いました。参加したのは、私たち2人と、富山在住の妹夫婦、いとこの5人。
家の中は、使えそうな電化製品や家庭用品がまだ沢山あるので、それらを仕分けするのが目的でした。
古い衣類や家財など、ほとんどゴミ状態のものが山のようにあって、とても処理しきれるわけもなく、とにかく使えそうなものをより分けるだけ。まだ、新しい洗濯機やエアコンなどがそのままにせざるを得ませんでした。
着物や普段着などの衣類は全く手つかず。古着やなどに持って行けば、それなりに対応してもらえそうですが、とにかく今回は大雑把に片付けるだけにしました。

生涯単身だった叔母は、片付けが苦手のようで、父母の時代からのベッドなどもそのままで、その部屋は倉庫と化しており、手のつけようがない。
ものをたくさん抱え込んでも結局最後にはゴミと化してしまうのですから、休憩しながらこもごも「考えものだよね」と話し合ったことでした。

今回も軽トラで出かけたので、帰りは使えそうな家財を満載してきました。妹も沢山持ち帰ったものの、明るい光のもとで見たら、結構古くて使えそうもなかったと言っておりました。
私が持ち帰ったものは、テレビ、ヒーター、工具などで、誰かほしい人に使ってもらえたらというつもりです。
次回には、誰か必要な人に使ってもらえるのであれば、洗濯機やエアコン、レンジなども持ち帰るかもしれません。家具も持ち帰ろうと一時は準備したものの、余りに重く、積み込むスペースも無く断念。
古い本もどっさりありましたが、どうも趣味が合わず、これらは紙として処分するしかなさそうです。

写真は片付いた部屋の片隅で休憩したときの様子です。採光が全く悪いので、昼でも暗い。車のバッテリーから電気をとる機材を持っていって正解でした。車のエンジンはかけっぱなしではありましたが、LEDライトの明るさは大したものです。災害用にも使えるので、これは役に立ちそう。

家に帰ったら、司法書士から相続手続き完了の書類が送付されており、月曜日からは、預貯金類の処理、土地の処分の手続きに入ることになります。
とにかく、故人の通帳から1万円を引き出すのに、それ以上のお金と手間暇がかかるというのが相続の面倒くささ。しかし、誰かが貧乏くじを引かないといけないので、いま延々とその作業を続けているというわけです。
全部終わったら、少しはいいことがあるでしょうかね。

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