Mooの雑記帳

日々の感想などを書いていきます。

9月2日(月) 9月雑感

2024-09-02 22:10:50 | 日記

台風10号は、前線に吸収されてしまったのか、いつのまにか消滅してしまいした。全くヘンな台風でした。今日は台風一過とは縁のないような蒸し暑い天気になったものの、周りを見渡せば稲が黄色く色づきいよいよ稲刈りの季節です。
すでに、わが家の前の田んぼではコンバインが入っていました。これから来週、再来週の連休などが稲刈りの最盛期となるのでしょう。暑さのせいで品質の低下がなければいいのですが。

テレビでは、台風による大雨の影響で野菜の収穫やこれからの苗の植え付けに重大な障害が生まれていると報じていました。わが家の野菜畑を見ても、トマトなど実のつくものは実が割れたり腐ったりしてほとんどが終了。何とかまだ収穫できそうなのはピーマンとオクラくらいです。

しかし庭のカボチャだけは、なぜか大繁殖。植えたわけではなく勝手に芽を出し、可哀想だからとそのままにしておいた1本(こんなカボチャ、昨年食べた記憶ないんだけどなあ・・・)。庭木に絡まったツルをたぐって片付けていたら、大きなのがゴロゴロと9個も出てきた。一方の畑のカボチャときたら、肥料もたっぷりやり、セッセと世話をしたのに実も小さく一株に2,3個もあればいい方。

だいたい、カボチャは生ゴミなどの堆肥などから勝手に生えてきたものはなぜか元気なんですね。来年からは苗を作るのではなく、堆肥を積んでおいて種をその中に放っておくことにしようと妻と話し合った次第。絶対にその方が育ちもよく立派な実をつけるのでしょう。来年は絶対その方法でやることに。ともあれ、こんなに沢山のカボチャ、食べきれないので、欲しい方は是非ご連絡を。
ついでに、冬瓜も大変なことになっている(らしい=どれだけ出来ているのか見当がつかない)ので、いくらでもお裾分けします。ただし、デカいので、要注意です。

***

沖縄辺野古では、8月20日から大浦湾側の本格工事(始めはA護岸工事)が開始されました。
北上田さんによれば、「A護岸工事は、長さ30m~40m、直径1.0m~1.4mの鋼管矢板を2列(間隔14m)に打込み、その間に中詰材(砂)を入れて護岸とするもの」だそうで、1000本ほどの鋼管矢板を延々と打ち続けるのだそう。
ところが、当初計画していた作業場所(ヤード)を陸上に作ることができず、海上の土砂仮置き場を代用しているため、4年かかるとされる工期もさらに伸びるのではないかと指摘していました。

琉球セメント安和桟橋からは、運搬船で大浦湾の工事現場まで土砂を積み出しているのですが、6月に警備員がダンプにひかれて死亡するという惨事が起こったためにしばらくは中断。ところが、8月の終わりから事故の原因究明もないまま、土砂の運搬作業が開始され、現在では一般道路の歩道まで警備会社が完全封鎖し、700台前後のダンプが出入りしているといいます。

警備員に「民間の警備会社が歩道を封鎖している根拠は何か」と聞いても答えず、機動隊員に「何故、民間の警備員が歩道を封鎖できるのか。警察が注意すべきではないか」と抗議しても「警備員さんに頼んでください」というだけで、どちらも通そうとしない。北上田さんは「まさに治外法権の異常事態だ。こんなことが法的に許されるはずはない」と怒り心頭の書き込み。

警察、機動隊による封鎖、抗議弾圧などの費用は勿論、これらの民間会社の警備費用も辺野古の工事費に含まれており、すべてアメリカのためのものですから、おそるべき浪費であり、屈辱的な所業です。(写真は道路を封鎖する警備員)

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