どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

お花炭

2008年12月17日 18時09分20秒 | 話柄
お花炭に挑戦

以前、お花炭を作ったが、以降休息に入って数年が経った。
一念発起して、「庭で作るお花墨」の作成再開とした。

今回は、レモン2個と蓮根を輪切りにしたもの2枚を用意した。
 適当な大きさの缶、具材のクッションとして麦藁と籾殻、七輪、炭、アルミホイルを用意した。

七輪に炭を熾し具材を入れた缶を乗せ、炭化の進み具合を待つのみである。

始めは煙の臭いが強く、ご近所さんへの迷惑を心の内で陳謝である。
具材の炭化が進むと煙の臭いも消えてホットする。
今回の具材は、出来上がりまで3時間を予定している。

具材「レモン2個、蓮根薄切り2枚」



具材のクッションとして藁、籾殻を入れた
具材をアルミホイルで包んだ


缶を七輪に乗せる
今回の具材から判断すると3時間は必要だ


缶を冷まして取り出し、出来栄えを確認
具材の3分の1程度の大きさに縮小
レモンの地肌も現れており「ニンマリ」である
  

蓮根
    

煙の臭いがご近所様への迷惑とならない様回数多くは出来ないが、
冬場に秘かに楽しませていただくこととする。
具材としては、胡桃、イガ栗、南天など皮が硬いものなら良い様だ。
山の中で炭焼きが可能な場所なら、竹の子や根など大きなものも
出来るので、いっそのこと「ドラム缶で造る」炭に挑戦してみるかな、
その為には場所の確保だが、う・・・・・ん 心当たりが無い。