双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

「楽しい大学生活のスタート〜〜〜!!」

2021-05-27 09:44:16 | 双極性障害とともに。

昨日の娘。

野外フェスのチケットが当選した!

「当たった〜〜〜!!!」と、

娘、部屋から駆け下りてきた。


6時に

当落結果が届く。

4時から、

ずっと、スマホを見ていたらしい。

40倍を超す倍率。


娘、この野外フェスを

それはそれは、楽しみにしている。


ワクワク絶頂の娘。

その娘が、大きな声で叫ぶように言った。

「楽しい大学生活のスタートやぁ〜〜〜!!!」


しかし、

宣言は延長。

「やるかな?(開催されるかな?)

うん、でも、野外やし!

十分に、人数減らしているし!

本当に喜んでいる娘。


ペアチケット、

一緒に行く方も決まった。

サークル仲間との

初めてのお出かけね。

とにかく喜んでいる娘。


私、笑っていたけれど、

知っている。

〈イベント 観客5000人以外

または、50%以外で開催。

ただし、土日は無観客開催。〉

この案が、国に要請されると。


このフェスは、土曜に開催。

勿論、娘には伝えていない。


「何を着ていこうかな〜?」

「お昼ご飯どうしよう〜?」

弾む声でのお喋りは続く。


今朝も、

朝から、ワクワクは続く。


我慢を続けている。

お友だちとは、

オンラインのみ。

会うことすら、一切控えている娘。


「楽しい大学生活のスタートや〜〜〜!!!」  

娘の大きな声が、叫びが

ずっと、私の心の中で響いている。


ひどい雨。

午後から通院。

通院日、雨が多いな。


いつものように

大江光さんの音楽を流している。

いつものように

ワンコは足元にいる。





犬猿の仲やからこそ、ご挨拶。

2021-05-26 08:57:17 | 双極性障害とともに。

昨年の夏の

例の < ゴミ置き場 > の 今後に関してで

生じたトラブル。


私が中心になり まとめた案。

「住民のみなさんで 費用を出し合って、

今後も使っていこう。」

これ、みなさんのご希望。

これに反して、

「この < ごみ置き場 > は 違法建築です。」と、

早々に 市役所に報告をすまされ、

「 解体作業に入る。」との 案の方、

約1名。

なんで、こんな案が出るの?? やった。


最終的には、

住民のみなさん参加の話合いを開き、

結果、今後も使っていくことになった。

この夏に、

修繕等を

業者さんに 依頼する予定。


が、このことで、

解体派の方と、

私、

犬猿の仲に??

< 犬猿の仲 > なんて言葉

我がことで使うなんて、

思っても いなかった。


「 顏を 合わしたくない。」

そんな気分、存在が

この年齢になって 出来るなんて

これもまた、思いもなかった。


人が集まれば、

いろいろなことが生じることを

身をもって 体験中。

ご近所さんトラブルを 実体験中。



でも、私、

その方への

ご挨拶は欠かさない。

お相手側は、

知らん顔状態。

( 子どもたちは、こういうことを〈無視〉

って言ってるのかな?)


でも 私はお会いしたなら、

「おはようございます。」

「こんばんは。」

は、欠かさない。


立ち話を楽しむ、

そんな関係に戻りたいとは 思っていない。

でも、人として最低限の

ご挨拶は、

これから先も、続けていく。


そうそう、

昨日は、

お相手のワンちゃん。

久しぶりにお外に出ていた。

「わぁ、〇〇ちゃん(ワンコね。)

こんばんは~♬

久しぶりねぇ。」と

尻尾フリフリのわんちゃんに

ご挨拶をしていた。


まぁ、いろいろあるわねーーー。

ほんまにねぇーーーーー。



さぁ、今日の< 学食 >は、お外。

授業に空き時間が出来たとのこと。

お外で 食べます。

何を 食べようかな?

デザートも ありかな?

一応、娘も私も ダイエット中。

でも、女子二人なら

「(ダイエットは」明日から。」に、

なるのが、定番。





お店やさんごっこ。

2021-05-25 09:23:30 | 双極性障害とともに。

歩いてすぐに、大きなスーパーが ある。

が、殆ど行かず。

食料は 生協さん頼み。

広いフロワーの中、

お目当ての商品を探すのが 苦手。

が、昨日は小雨の中、

いざ、スーパーへ。

粉チーズとカレーのルーが なくなったから。

予想以上に早く売り場を見つけて、

さぁ、レジへ。

あああ!!

そうか。そうやった。

今は、セルフレジなのね。

自分で、機械にバーコードを読ませて、

で お支払い。

うん。

無言でのお買い物やった。


セルフレジを 否定していない。

なんたって、今の社会に適している。

使い慣れたなら、

買い物がスムーズに出来る。

人件費の削減にもなる、等々。


帰宅して、

チーズを冷蔵庫に入れていたら、

幼い頃を 思い出した。

近所のお友だちとする

< お店やさんごっこ > のことを。


舞台は、いつも < 八百屋さん >

まずは、

葉っぱや、石ころ、空き缶などで作った

お野菜を店先に並べる。

お母さんからもらったザルに、

自分たちで作った お金をいれる。

さぁ、始まり~♬

ジャンケンで、

配役?を 決める。

八百屋さん「 いらっしゃいー!いらっしゃい!

今日は、玉ねぎが 安いですよー!」

お客さん 「 これ、おいくらですか?」

八百屋さん 「 はい、10円です。」

お客さん 「 このジャガイモは?」

八百屋さん 「 これも 10円です。」

(いつも、みんな10円。)

お客さん 「 じゃあ、玉ねぎとジャガイモを下さい。」

八百屋さん 「 はい、ありがとうございます。

全部で、50円になります。」

(大抵、合計は 50円やった。)

で、八百屋さん、新聞紙で、

お野菜を くるんでくれる。

お客さん。

新聞広告を折って作ったお財布から

手作りの50円を支払って、

お母さんから借りた お買い物かごに

買ったものを入れて、

また帰っていく。


この <お店やさんごっこ>。

男の子、女の子、

いろんな年齢の子が集まって、

工夫をしながら、

毎日のように 楽しんでいた。


18歳の娘。

3歳頃かな?

お友だちと < お買い物ごっこ > らしきことを 始めた。

お友だちのお母さん、

私と同世代。

「 いらっしゃいー!」世代。

娘たちが始めた < お買い物ごっこ > ね。

レジ担当役さんが、下を向いて、

「 1点、ピッ!

2点、ピッ!

3点、ピッ!」と、

お買い上げ品を、

レジらしきものに、あてている。

バーコードを あててるのね。

で、やっと上を向いて、

「 ありがとうございました。

〇〇円です。」

お客さん、お金を支払い、

買ったものを

自分で袋に入れて 帰っていく。


お友だちのお母さんと

「 今は、こうなんやもんねぇ。

時代は変わったのねぇ。」と

顔を見合わせたことを、覚えている。


子どもは、

お母さんがしていることを

よくよく見ている。


セルフレジ世代の子どもたちは

どんな < お買い物ごっこ > を するんやろうな?


懐古主義では ないつもり。

でもね。

< お店やさんごっこ >

すごーく、楽しかったのよ。


便利な社会になっていく、

これは、良いことなんやよね。

でも、子どもたちの為に

残しておきたい、

そんなものも あるのでは?

なんてことを、

アナログ世代のおばちゃんは、

思ったりするのでした。


さぁ~、本日の < 学食 > は、

豚肉丼で、いこう~!

「 < 対面 > に なったら♬」

2021-05-24 09:10:35 | 双極性障害とともに。

昨日、一日、

娘の部屋から、

大きな笑い声が 聞こえた。

いや、聞こえ続けたよね。

本当に楽しくお喋りする声が 続いた。

聞いている私も、笑顔になった。


昨日は、サークルの交流会。

一回生での 交流会とのこと。


前回の交流会は、

サークル全員で。

楽しかったが、

一回生の立場では、

ざっくばらんに とはいかなかったようで。

当然よね。

で、一回生だけの交流会が

開かれることになったらしい。


前々から、娘、とても楽しみにしていた。

「 一緒に 遊びに行くことが出来る

そんな友だちを作るねん。」と、

話していた。


さてさて、昨日、

うん? 日付が変わっていたので 今日かな?

の交流会。

お昼の1時から スタート。

夜 6時半から、夕飯の休憩タイム。

で、8時から 再スタート。

2時まで 続いたらしい。

(当然、私は 爆睡中。

若いって いいわね。)


朝、娘

「 楽しかった~。」と。

私の「 遊びに行く友だち、出来た?」に、

「うん!どの子とも 行ける!」との 返事。


来月5日に、

野外での 大きな音楽イベントがある。

これ、ラジオ局主催。

まだ、当選の通知は届いてないのだが。

娘、「( 宣言が )延びたら、なくなるのかな?」

(お友だちと 行く話をしていたんやな。)

私の「 まず、通知が届いてからやんか。」に

娘、もっとも といった表情。


娘の話を聞いていると、

「 対面になったら、〇〇しよう~♬」が、

合言葉のように 使われている。

対面=登校での対面授業。

交流会でも、この言葉が

行き交っていた様子。


こうして、

今、出来ることの中で、

つながりを求めあっている、

そんな仲間の中にいる娘を

良かったなと思う。


うん?

「 良かったな。」は 違うやん。

これは、中学生まで やな。

「 たくましくなったよな。」かな。

「 成長したよな。」かな。

うーん。。。違う。。。

うーん。。。言葉が 見当たらない。。。


そうや!

娘のこと、

私があれこれ 心配しなくて大丈夫、

かな。

やね。


その娘、

ただ今、

一講義目のリモート授業を 受けている。

上は、Tシャツ、

下は、パジャマで。



ありがとう。

2021-05-23 10:09:53 | 双極性障害とともに。

昨日のお昼の我が家。

夫、リモートで仕事。

娘、オンラインでサークル。

私も? Youtubeで、‘ 介助犬協会 春のフェスタ ’

に、参加 (笑)

家族それぞれが 画面に向き合っている、

なんか奇妙な感じよね。


‘ 介助犬のフェスタ ’ では、

セラピードッグの紹介もされる。


あるメンタルヘルスのクリニック。

子どもたちを診るクリニック。

通院を嫌がっていた子どもたちの多くが、

セラピードッグの ‘ ハチ ’ が やって来て以来、

‘ ハチ ’ に 会いに、

クリニックに やって来るようになったとのこと。

‘ ハチ ’ と 子どもたちの様子が

画面から 伝わってくる。

たくさんの子どもたちに囲まれた中、

静かに 伏せている‘ハチ’。

協会の方が、

「この子は、

人の気持ちに寄り添うことが出来る子だったので、

是非、セラピードッグに、と思ったんです。」と。


「人の気持ちに寄り添える」???

我が家のワンコは???

の思いが、即 頭に浮かぶ。


我が家のワンコ、とにかく 怖がり。

ゆえに、警戒心も強い。

子どもたちに 囲まれる??

無理、無理。

そうそう、

パピー教室 ⇐ 子犬の幼稚園ね。

では、

他の子犬ちゃんたちが、

群れ合って遊んでいるのを、

離れた場から、見ていた。

そんな子やった。


うちの子は、

セラピードッグには 無理やなぁ

なんてことを思いながら、

ワンコの名を呼ぶ。

テーブルの下で寝そべっていたワンコ。

じろっと 私を見るだけで、

動こうともせず。

ほら、来えへんし・・・。


夜、

たまたま見た Eテレでの健康番組。

ご高齢の方にむけて。

「一日、一回は 家の外に出ましょう。」

「できる限り、歩きましょう。」

と、朗らかな声とともに

テロップが 出る。

私、夫に話す、いや叫ぶ?

「 わぁーーーー。

私、ここずっと 外に出てない。

歩いてない。

スマホの万歩計、

悲惨なことに なってるもん。」

そして、

「雨が続いてるから、

〇〇(ワンコね)と 散歩に行ってへんし。」

と ここまで言って 気がついた。

そうや!

私、ワンコが いてくれるから、

外に出て、

しっかりと 歩いているんやん。

季節を 楽しんでるんやん。

みんな、ワンコが いてくれるからやん!

テーブルの下で寝そべっているワンコに、

ごく自然と、

「ありがとう。」って 声をかけた。

そのとたん、

嬉しそうに、

ワンコが やって来た。


ほらね。

我が家のワンコも、

しっかりと 気持ちに寄り添ってくれている。