美醜交々:10 遺跡破壊 2020年10月11日 | つぶやきの壺焼 遺跡は、それを作った祖先の心を忍ぶもの。 それを壊したり傷つけたりする行為は、できて間もないものを気に入らないからと壊したり破り捨てたりすることとは全く違う。 腹立ちまぎれの破壊も、傷をつけることが自分たちの記念になるなどというバカな行為も、常人のすることではない。 いくら修復技術が発達して形だけは整えられても、祖先の心につけてしまった傷は、もう元には戻らない。 にほんブログ村