・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

こんなのもありか?:27 過忖度

2019年04月02日 | つぶやきの壺焼

子供がいじめにどこまでも耐え続けることを、人格形成の鍛練になるからと、ただ見守るだけでは、子供の人格は破壊されていきます。
いじめるほうも、いじめられるほうも、一緒になって壊れていきます。

島を占領同然の状態にされても、明らかな軍事攻撃を受けても、そのときに人の命が失われなければ「遺憾である」としか言わない政府は、国の権威を互いに削り落とす両国共同工事に参画していることになります。
気が強くて頭の弱いものと、頭が良くても気に弱いものの共同作業です。
頭のよいほうは、目先最小限の不利益を願い、未来に大きな損失を蓄積していることを知りながらも、工法を変える気配を見せません。
考えているのは、共同作業の仲間への忖度だけのようです。
忖度が相手を慮ることであっても、度を過ぎれば相手のためにもなりません。

舌なめずりをしながら、にやにや眺めている、一見野次馬風のものの心こそ、忖度の対象にしなければならないでしょう。

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