昨日の、朗読/放送/会話という並べ方には、戦争と平和の間に何かを押し込んだような、どこかそぐわないところがありました。
RBCの組み合わせが、別のことを連想させ、もっとほかに何かありそうだと思わせるのかもしれません。
「放送」を「大声」に入れ替えてみると、RLCとなります。
Loud という言葉を、力のこもった声という意味に使えるのかどうかは知りませんが、放送というものは、大声でなくても、元来はっきりした言葉で行われていました。
ちかごろのラジオでは、ときどき何を言っているのか聞き取れないような話をするコメンテイターも登場します。
その人がムニャムニャとなると、相手のアナウンサーまでそれに付き合い始めるので、急に全体のボリュームが下がります。
内緒話は、放送には適しません。
ボソボソ話にも特徴をもったのがあって、助詞のところだけ力が入って大きくなるのです。
LとCで共振を起こすのでしょうか。