師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

過去は変えられる

2013年05月08日 | 天意の実践

2010_0509_202721cimg0021_2


『過去は変えられる。』

これにはふたつの意味合いがある。

自分に対して否定的に過ごし、自分を責める癖があると、

結果、カラダというウツワに機能不全がおこり、内臓のとりわけ、

『胃』を傷めることとなる。

このようなことを引き寄せたりせず、自分を肯定的に観た時、

過去のできごとの一つ一つは、自分を守る思考へとつながっている

ことに気がつく。

こうして、否定的な過去は、肯定的に過去へと変えられるのだ。

もうひとつ。

これとは逆に、肯定的に捉えていたことを、否定的なものの見方を

する人からの言葉を信じて、人生を否定的なものの見方へと

変えた場合。

この場合は、自分では、そうは思っていなかったが、

言われてみれば、そうかもしれないと思って、過去を見た時、

すべては、逆のものに見えてくる。

こうして、過去は、他者の思考を受け入れて変えられるのだ。

どちらも、結局は自分の見方次第というわけだ。

ひとが思い悩むことの半分は未来への漠然とした不安と

過去のいやな思い出。

その半分は、これで変わると言うことを知っていれば、

自分を楽にさせられる。

そして、今のよい思いでも変わることがある。

ひととは、そのようなものだと思い、そうではないことを

自身で選択をする。

よいとか、わるいとかでない、自分仕様のものの見方で

生きていることを自覚する。

そして、どちらでも結局は光の道へと戻れることを、

希望と言う光は、いつも自分を照らしていることを

思い続ければ、道はどこまでも明るく照らされている。

2010_0509_202721cimg0021




  
  
読んでいただきありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする