師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

高い波動 低い波動

2013年05月14日 | 天意の実践

ひとの身体は、陽の気と陰の気が巡り活動している。

陽と陰のバランスで成り立っている。

ところが、一旦、陰の気が増えると。これが病の気。

すなわち病気となるわけだが、

陰の気が増える要因にはさまざまあり、食べ物や、環境

感情により、それは引き起こされる。

洗心の教えの中の御法度のこころの

憎しみ、嫉み、妬み、羨み、呪い、怒り、不平、不満、

疑い、迷い、心配ごころ、咎めの心、いらいらする心、

せかせかする心を起こしてはならぬ

は、その最たるものだ。

これらの感情は低いエネルギーを持ち、周囲をも汚染する。

こころにこのようなものを持ち続けていれば、陰の気が

増え、バランスを崩してしまう。

これらの気を溜めないよう、浄化の心得だけでなく、

浄化を実践的に用いて、日々を過ごすことが、

光の道へとつながる。

洗心 常の心

 強く、正しく、明るく、我を折り、宜しからぬ欲を捨て、

 皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ

と、故S先生が提唱されていた洗心。

これを知って随分と、月日は流れたが、今でも色あせない

宇宙の法則である。

自分が陰であれば、周囲を汚染し、陽であれば、明るく照らす。

これがつながり。

自分だけで生きているわけではなく、確実にあなたは誰かと

つながっている。

誰かと、笑いあって生きる。これが最高の幸せ。

   

K3340094

読んでいただきありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする