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オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

DTUマスタークロックチューニングT3A Signature編♪

2016-07-02 16:29:01 | チューンナップ
やっと店頭でDENTEC社のDTUクロックとニュートロンスタークロックの聴き比べが出来るようになって連日お客さまに比較試聴をしていただいております♪

早速お客さまからアップデートのご依頼ありましたのでご紹介します♪

フランスのメトロノームテクノロジー社のT3A Signatuerというトランスポートです!
ニュートロンスタークロックチューニングやBYBEEで電源ノイズのチューニングもやっていますし内部のサスペンションのチューニングもやっているフルチューニングのT3A SIGです!

とりあえず現状の音をチェック♪
DACはエソテリックK-03XをDACとして使用。

とってもいい音しております♪(^.^)


これだけ聴いていると全く不満ありませんが、店頭の比較試聴マシーンCD3300Rであれだけ違えばどんな音になるのか?想像膨らみます!

これがマスタークロックニュートロンスターです!


これをデンテック社のDTUマスタークロックに交換作業をいたします!




こんな感じで色々工夫は必要ですがバッチリ収納できました♪

同じシステムで同じCDで音質チェックしましたが、45000円の比較試聴どころの差ではないですね!(^_^;)
かなりの解像度とリアル感は鳥肌モノです!!!
解像度とは音の解像度と音楽の解像度の両方です!!

その後、下のK-03Xで同じCDのSACD/CDの比較試聴をしましたが…

SACDってこの程度??と思っちゃいます。(-_-;)
圧倒的にDENTEC社DTUクロックの音の差の方がデカイです!!(゜o゜)
メーカーのSACDの開発者の方々にこの差を聴いて欲しいくらいです!

今回のチューニングやアップデートは随時受け付けておりますのでお気軽にご相談下さいませ♪

新マスタークロックチューニングのお奨め♪

2016-05-28 15:52:26 | チューンナップ
今回デンテック社の新設計のマスタークロックですがコアの比較試聴用のCDPで試聴できるようにしました!!
CECの45000円のCDPですが、マスタークロックでこんなに違うの!!??と驚くほど違います!!

今までは比較試聴ではなく新クロック単体でチューニングして素晴らしいクロックだと認識していましたが、比較試聴すると圧倒的です!

上が新設計のクロックDENTEC社DTU-CLOCK!!

下が今までお奨めしていたNeutronStarClockです。

見るからに違いますが音は全く違います!

NeutronStarは以前のXO3に比べて圧倒的な解像度と色彩で、非の打ち所がなくこれ以上どうするとよくなるのか?と思っていましたが、今回の新DTU-CLOCKを比較すると、まず驚くのが位相ズレの無さ!音の描写が明確で解像度が飛躍的に高いです。
NeutronStarが色彩豊かに感じていたのは位相がズレていたからなんですね。
そう感じずにはいられません。
非常に正確な音になるので楽器間の混じりが無く音が手に取るように表現されます。

もちろんこの差は新設計でNeutronStarから更に研究した成果でもありますが、DTUはNeutronStarの上位機種UMC-CLOCK(本体だけで30万ほど)の銅ケースの筐体や内部配線の見直しやコンデンサーの見直しもされている、最高峰の仕様なのです!
その最高峰の仕様のDENTEC社DTU-CLOCKはクロック本体で18万なのでNeutronStarからのアップグレードには非常に魅力的となります。

現在コアでチューニングされたNeutronStarのCDPをお使いの方はコアにてアップグレードキャンペーンを行います♪
資料はコアにありますが、まずはご来店頂き比較試聴してみて下さい♪

ご来店お待ちしております♪

エソテリックX-01にデンテックDTUクロックチューニング♪

2016-05-24 17:41:42 | チューンナップ
クロックチューニングですがコアでお奨めしていたNeutronStarが完了品になりました。
最高峰のUMCクロックも完了しました。

最高峰UMCクロックに匹敵する高性能クロックが今回新登場しましたのでご紹介します♪
DENTEC社のDTUというクロックで価格はUMCよりもかなり安いですが価格から考えると非常にお勧めしたい逸品です♪

今回は読み取り精度バツグンのメカ、エソテリックのVRDS-NEOに搭載しました!

搭載前にサウンドチェックと調子をみます!


基板を外してクロックの取り付けをしますが、この時接点クリーニングも行います!


仮組みして調整します!


完成です!
サウンドチェックしましたが流石VRDS-NEOはメカの精度が高いだけにクロックの精度を上げると豹変しますね!!


この音を聴くとクロックの重要性が身にしみて大切だと思うのと同時にCDのフォーマットの限界の底が見えない可能性を持っていますね!
ハイレゾなんて軽く超えちゃいます。

このクロックチューニングにご興味ある方は機種名をお知らせいただければお見積いたします♪


オラクルCD2000MK3にデンテックDTUクロックチューニング♪

2016-05-23 15:45:50 | チューンナップ
コアではもうお馴染みですがCD専用トランスポートCD2000MK3に最新最高峰クロックDENTEC社製DTUクロックを搭載しました♪

CDM-PRO2MのCD専用メカをアルミ合金削り出しにリジッドマウントした素晴らしいトランポの下部。


ここにクロックを入れます。

メカはハイエンドCD専用ではお馴染みですね!
メトロノームの最高峰やYBA SignatureのCD専用機にも使われています。


クロックは実装タイプで普通の工業用です。
チップコンデンサーは米粒よりも遥かに小さいです。


搭載はこんな感じです。
最高峰クラスの象徴、銅ケースが光っています♪


UMCクロックと同じ厚みなので蓋は同じようにスペーサーをつけてバッチリです!




電源部にクロック専用電源を取り付けます。


クロックをつけた状態は少しクロックが見えますがスッキリ綺麗です!


調整と同時に接点クリーニングやサスペンションの同期調整など全て行いサウンドチェック♪

やはり素直なトランポに高性能クロックをつけると想定外に豹変しますね!!

どんなに高価なCDプレーヤーでもクロックにお金をかけてるCDプレーヤーは殆どないです。
何故かと言うとクロックの時間軸精度はもちろんですがジッター精度など非常に難しい分野なのでCDプレーヤーメーカーで、もし自社でクロック高精度化を行うとかなりのコストアップで製品価格がとんでもなくアップしちゃうのです。
だからこのDENTECのDTUクロックチューニングは破格なのです!!

クロックチューニングのたびにCDフォーマットの可能性にいつも驚かされるのでクロックの高性能化の重要性を感じずにはいられません。

YGアコースティックボード下にインシュレーターを入れました♪

2016-03-13 16:08:33 | チューンナップ
YGアコースティックのANAT3のユーザーさま宅です。
このANAT3は中身は全てSonja1.3になっていますので見た目(エンクロージャー)だけANATというスピーカーです。
こうやって見ると角ばっているYGも男らしくていい感じですね!

ボードはドイツのコプラーレ社の特注を使っていただいていますが、SPの重量が200kgもあるので床との接点はテフロンシートをたくさん点在させてありました。
面圧が分散されるのとテフロンなので摩擦係数が低いので200kgの重量でも床の上を滑ってセッティングしやすいですがようやく場所が確定したのでここで固定してオーディオリプラス社のスーパーサーフェイスのインシュレーターをセッティングします。

OPT-100HG-FLAT SS HR/4P¥103000税別を2セット使用します。

ボードの下にインシュレーターを入れるだけとはいい、そんな簡単にはいきません。(^_^;)
段取り八部です。

まずは上部のメインモジュールを外しますがこれだけで50kg!!
しかも身長くらいある場所から下ろすのはこのコア考案のYG専用ジグ?でないといけません。


それからベースモジュールは内部でボルトで連結されているのでそのままずらしますが150kgもあります!!


スパイク受けにテフロンで摩擦係数を低くして、それでもボードが傷つかないよう通り道にラッピングします。




そして、ANATのスパイク位置とボード下のインシュレーターの間隔を決めますがこれが意外と音質に大きく影響するのでとっても重要なポイントです。


YGの脚は3点で前1点、後ろ2点です。


位置関係を測って決め、ボードを元の位置に敷きなおします。


そしてさっきの逆手順でANAT3を乗せていきます!!
とは言え、1台あたり1時間かかりました。


こんな感じです!


そして音だし♪

音が出た瞬間から全然違います!!!!
想像以上に良くなり結構ビックリ!!!

やはり面圧が低いと不要振動がたくさんあるんですね。
またスーパーサーフェイスのHR石英の凄さにも改めて驚きました!
全ての楽器が生きています!

どうもありがとうございました!(^.^)






LINN社LP12アナログケーブルをJORMA社UNITYに交換作業♪

2016-02-06 15:29:59 | チューンナップ
今回はLP12のアームケーブルの交換です。

通常DINタイプですとそういうケーブルが売っていて交換するだけなので誰でも簡単に出来ますが、まずはヨルマにはアームケーブルが出ていないこと、またLP12のNAIMアームはDINじゃないこと、なので加工して交換するしかないんですが、UNITYのケーブルは42万円もするのでお客様サイドでなかなか加工する勇気?もないかと思います。(^_^;)

アナログ用なのでそのまま使用するとノイズの問題があるのでシールド加工をします。




LP12のアームベースを外し小さくて細かいコネクターに太くて硬いUNITYをテンションをかけないように取り付けます。






LP12の場合はこういった作業台で作業をするとしやすいです。




作業は寝てしますが…(^_^;)




アームをつけて完成です!!


早速セッティングをされたお客様からご連絡を頂き、凄い!!素晴らしい!!の一言!!
とっても嬉しい感想をいただきました!(^.^)
スーパーなLP12の完成です♪

どうもありがとうございました♪

クリアオーディオアナログプレーヤーアームケーブル交換!!

2016-01-08 10:27:01 | チューンナップ
今回はお客様のクリアオーディオ社のAPのアームケーブルをヨルマデザイン社のUNITYに交換しました!!

その作業風景をアップします!!

アームを取り外します。


直付けなので加工が必要です。




ケーブルの太さが違うのとシールド構成を測定してノイズ対策をチェックして作業をします。


ヨルマのUNITYのRCAを外し先端を仕上げます。


ヨルマのシールドは音質を考慮したシールドであってアームケーブルに適したシールド構成にすると音質が低下しますので、UNITYの音質はそのままにして、アナログ用のシールドを追加します。


シースを被せて、UNITYのアームケーブルが完成!




アームと接続作業です。










簡単に見えますがカラーの加工など結構大変でした。

ケーブルの太さが違うのでこんな感じで隙間に樹脂を充填します。










で、完成です!!

音だし、ノイズチェックと音質チェック!






びっくりするくらいの音に生まれ変わりました!!
音の解像度だけでなく音楽の解像度が飛躍的に向上しています!!

どうもありがとうございました!!

オーディオリプラス高精度スパイクの勧め♪

2015-03-02 15:52:42 | チューンナップ
コアでお奨めはしていましたがなかなかこういった見えにくい足元は忘れがち。
そんなときステレオ最新号にコアがお奨めしているオーディオリプラスのRSI-M8が紹介されていて高評価を得ていたので紹介します!(^.^)
ちなみにコアのお客さま情報によるとステレオの筆者の方はtwitterであらゆるテストの中でオーディオリプラスRSI-M8を採用されたそうです。


さて、当店では以前からディナウディオのConfidenceC2のスパイクをRSIに交換しているブログを何度かご紹介しましたが今回ConfidenceC1にも採用しました!!

今までは純正スパイクを直接刺してました。(^_^;)
お店なのでしょっちゅう動かすので刺してますが本当はスパイク受けを使ったほうが圧倒的に音が良くなります。(^_^;)

これでいつも聴いてましたが改めてテストCDでチェック!

これでも十分いい音しています♪(^^)v

交換作業を開始!






ディナウディオの純正スタンドのナット側の精度がイマイチなので堅い箇所もありミリ規格の基準に満たしてやるほうがいいようです。
精度を出すためにタップで仕上げてやります。


水平を取り直し試聴♪


厚みがあるのに繊細で分解能が高く驚きです!!(゜o゜)
ステレオの記事にに書いてある通りです!

そしてスパイク受けをHR石英に!


いや~!これは凄いですね~~!!一気に更に分解能が上がって倍音が出て立体的になります!!!

ステレオでは同材質のRSDを使っての評価だったのでこちらも試してみると、

お~~!!忠実で定位も前後左右にピタリと定まり相性バツグンですね!!(^^)
これはこれでコスパ高くて十分ですが更にという方はHR石英をお奨めします!(^^)v



エラックのスピーカースタンドもよく見るとディナウディオと作りが似ていますね。
同じところが作っているせいかM8の精度のばらつきがとっても酷似しています。(^_^;)

エラックにもとってもお奨めです!!

今度はアコースティックリヴァイブのお奨めRSSのスタンドにも使用できます!!



これも何人かお客さまがやられていて凄い!!!と驚かれていますがコアでもやってみましたがこれも効果絶大です!!
ちなみに日本製のアコリバのM8精度はバツグンでそのままでOKです!!


こちらはディナウディオConfidenceC2です!

このM8のネジ精度はバッチリです!
どうもC1の純正スタンドは他社に作らせているように思います。(^_^;)




コアでオーディオリプラスのRSI-M8をお買い上げいただいた方でご希望の方がミリ規格M8タップを無料でお貸し出しいたします。
商品同時に同梱した場合は返送料だけご負担ください。

後でのご要望の方は往復の送料だけご負担ください。

もしこちらでの作業をご希望される場合は底板だけ送っていただければ往復送料だけご負担いただければ無料で作業します。

参考までにM8タップ仕上げ用とはこんなものです。
ご自分で簡単に作業できますよ!

お奨めスパイクのご注文はこちらです。(^.^)
RSI-M8/4P
RSD-4P









オラクルCD2000MK用特注インシュレーター!!

2015-02-13 12:46:30 | チューンナップ
今回はフルチューニングのCD2000MK3を徹底的に一生ものとしてご愛用されるとのことでインシュレーターも徹底的にこだわり特注で完成しました!!

オーディオリプラスのHG-HR石英スパイクにインチネジタップを切ってもらい、さらにロック用特殊な合金スペーサーも特注!


本体のネジを切らずにそのまま交換OKです!!


同社スパイク受けで完璧です!!



これでスペシャルCD2000の完成です!!
どうもありがとうございました!!

CD2000のインシュレーターをご希望の方はご相談ください。(^.^)

YGアコースティックHaileyスピーカー再セットアップ♪

2015-01-27 15:24:08 | チューンナップ
YGのHaileyがリファレンススピーカーとしてコアにやってきてから約5ヶ月です。

最近音のフォーカスとハーモニクスにずれを感じていたので再セッティングしました!
他のスピーカーでもこういうこと感じますがYGは位相差が5度以内なのでエージングによるダンピング変化でかなりシビアに感じますね!
こういったことも含めてセッティングをお客さまにご提案しないといけません。
売りっぱなしではいい音が出ないということです。(^_^;)

今回もFFTアナライザーとコンピューターシュミレーションソフト、定在波シュミレーションソフトを使って音速340mで計算して理論的に数値化します。
それからもちろんヒヤリングします。



レーザーを使って仰角を正確に測定して左右を合わせます。


これだけ変更しました!!


分解能が飛躍的に向上し定位もバツグンで音と音の隙間に空間が見えるほどです。
ハーモニクスが見えるポイントを探すのが大変でしたがYGは正確なSPなので測定器とシュミレーションさえしておけば後はヒヤリングでかなりわかりやすいです!

多くのSPはここまで位相特性が良くないのでエージングが進んでダンピングが変化してもトータル的にはあまり変化量がここまでないので再セットアップは必要なかったりしますがYGの新設計は再セットアップが必ず必要ですね!

改めてHaileyは凄いスピーカーだと思いました!(^.^)