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オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

スイスのCDPとデンマークの高精度クロックのコラボ♪

2009-11-07 17:44:50 | Weblog
先日お客さまからご注文いただきました、スイスのアンサンブル社DirondoCDPlayerにNeutronStarをお買い上げと同時に搭載しました。


左中央に見えるのがNeutronStarで、左上のCDM-PROメカニズムのクロックに超高精度クロック信号を送って動作させます。

アンサンブルのDirondoは当方で一番のお奨めCDP。
SACDが当たり前(?)の時代に、フォーマットの良し悪し以前の問題だということを知らしめた、CDPです。(*^_^*)
その音楽性の高さと精度の高さは、細かい作りこみの良さを見れば、音も想像できます。
こんな素晴らしいCDPにNeutronStarを搭載して、更なる高精度クロックにすることは、ある意味これ以上ない理想の形です。

当方のお客さまの多くの方に、Dirondoをご愛用していただいてますが、ほとんどのお客様がNeutronStarクロックを搭載しております。

音楽性と高精度とのコラボ。

これを聴くと理想の音楽像が見えてきます。(^.^)

オラクルCD2000のセッティング♪

2009-11-06 18:13:42 | Weblog


先日改良したオラクルCD2000、CDトランスポートのセッティングです。(^.^)
設置条件によってサスペンションの調整を再度行います。
全ての振動を縦方向で1回で吸収するように、かなりシビアなセッテイングです。

そして相棒のDACはdcsのプロ機、954Ⅱです。
改良でデジタル出力の精度が高くなったので、dcsの厳しい規格でもバッチリです♪



954ⅡはAES入力しかなく、偶々ですが、CD2000はAES出力があるのでバッチリです。
デジタルケーブルはヨルマデザインです。
こちらも位相特性抜群で、いきなりお客様も「お!!(@_@)」と思わず声が出るほどのクォリティーでした♪

今回クロックのチュンナップはしてないので後日チュンナップ計画をたてているようです。
クロックをニュートロンスターにするとどんな音になっちゃうんでしょうね~(*^_^*)

今後に期待したいと思います(^^)v

オラクルCD2000納品準備♪

2009-11-05 00:02:48 | Weblog

今回もdcs社のDACを所有するお客様への納品なので、事前に問題ないかどうかチェック。
案の定、ノイズだらけで24btとか17bitの表示が行ったり来たりしてます。(^_^;)

入手が結構大変だったロジックICが今日入荷!5個も入ってきちゃいました。(^^ゞ


静電気に非常に弱いので、除電してから交換作業。(^.^)
ハイ!交換完了♪

再度dcsに繋いで動作チェック!
バッチリです♪
ノイズもないし、表示も17bitで安定してます。
それよりも音質が全然違います!!(@_@)


最後に、航空機グレードで作った高精度平面板でサスペンション調整。
これが結構音質に影響あるんですよ!
水平だけでなく、4個のサスペンションのバネ歪みを相殺してやるんです。
そうすると、振動を与えても真直ぐに一発で止まるんですよ♪
でも理屈を理解しないと迷路に入っちゃいます。(@_@)
慣れてる自分でも30分はかかっちゃいました。(^^ゞ

さて、納品準備は完了です!
お客さんの喜ぶ顔が目に浮かびますね~(*^_^*)

「AudioSpaceCORE」ホームページリニューアルします♪

2009-11-03 08:19:48 | Weblog


福井では有名なウェブデザイナーの方のお誘いで、今回ホームページをリニューアルすることにしました。
今まではホームページビルダーで素人アップしてましたが、今回はシステムを組んでいただくので、見た目もいいし、操作性もいいし、アップも更に簡単になりますので、お客様に逸早く情報提供が出来ればと思っております。(^^)v

お客様には散々見難いとかご指摘を受けてましたが、ようやく解消されます。(^^ゞ
今回は一生懸命頑張りますので、文句言わないでね。笑


スケジュールは多岐に渡りますが、今年中に完成予定です。(^_^;)
年末のチラシもしないといけないし、お客さまのチューニングやセッティングの予定も結構スケジュールはいっちゃってるし、シアターの打ち合わせやインストールもあるし、オーディオルームの卓上音響設計の仕事もはいっちゃったし、決算明けの雑務に追われてるし…(@_@)
はっきりいって、頭の中はグチャグチャです。苦笑

でも、お客さんに楽しくオーディオライフをおくってもらえるのなら、頑張ります♪
それが私の使命だし、生きがいですからね。(*^_^*)
どうぞ今後とも宜しくお願いします。(^.^)




RSSスピーカースタンドの特注天板

2009-11-02 12:23:19 | Weblog


県外のお客様も最近は多く、こちらも県外のお客様からの注文です。
ディナウディオのコンフィデンスC1用の天板です。
アコリバ製のRSS-602の天板のみを交換し、しかもオリジナルに近いように仕上げるために、材質と厚みは同じものを使用しております。
塗装は近似色ですが、最高級塗装ではクルマ用を使用してます。
BMWの7シリーズの色です。(^^)v

最近、多忙に付きブログアップしてませんでしたが、これからもオーディオの情報提供を頑張っていこうと思ってます♪

CDクリーナー検証♪

2009-10-23 19:55:24 | Weblog


今回、リバイバルインターナショナルLLCさんからクリーナーのサンプルが届きました。
バケ学にはあまり強くないのですが、どうもこのエルン冴というクリーナーがいいらしいとのことで、早速試してみました。
ここには、レベル9という市販品とレベル12、レベル18というプロトタイプがあって、全ての試聴をすることが出来ました。

いつもそうなんですが、こういう商品って、汚れたディスクにいきなり試しちゃうとクリーニング効果で良くなるのが当たり前で、その分の効果を引き算する必要があります。
なので、純水でまずはクリーニングします。

う~ん、新品のディスクで試しましたが、純水でクリーニングしただけでも良くなりますね♪

さて、これからが本番です。

で、その前に…
実はこういった商品、はじめは喜んでやるんですが、しばらくするとめんどくさくてやらなくなるんですよね。
なので私は実際あまり興味がないんですが、来るもの拒まず、がモットーなので、真剣に試聴しました。

まず、純水よりも遥かにふき取りが楽!

レベル9から試聴開始!
音も非常に高解像度で滑らかなので、純水よりも確実に良いですね!

レベル12は…
お!!これはいい!!

レベル18は?
滑らか過ぎって感じでしょうか。
何かしらこのクリーナーの癖を感じ出しました。

こういう体験をすると、CDクリーナーって大事だよね~って思います。


さて、ここでテストを終わらないところがいやらしいところ。笑

レベル18まで行きましたが、レベル9を再度吹きかけました。

…、なるほどやっぱりなんか効果が混じった感じで分かりにくくなりますね~
そこで、一番良かったレベル12を吹きかけます。

…、確かにこれが一番いいのですが、前の9か18が残ってる感じです。(^_^;)

最後に、純水でクリーニングして試聴。
戻った感じです。決して良くないのですがリセットされた感じの硬いサウンドです。(^^ゞ

その後にお気に入りのレベル12を吹きかけて音質確認して終わりましたが、こういった製品は多く出てますが、化学薬品等でCDに良くないものも多く、大切なソフトを傷めることもあります。
十分注意したいですね。

これは、そういう経年変化や化学変化がないらしいので安心して使えそうです。(^.^)

とりあえずもう少し色々やってみて結果を出したいと思いますが、めんどくさがりやなので、それが問題です…笑


新時代CDプレーヤー試聴♪

2009-10-20 17:10:54 | Weblog

先日お客さまから「アメリカでdcsから入れ替えちゃった人が続出してるらしいよ」って聞いたので、それは何か?と尋ねたら、PS AUDIOのPerfectWaveTransportとPerfectWaveDACです。

早速、輸入商社に電話して、1日で到着!(^^)v

早速試聴してみました。

第一印象は「なかなかやるな~」って感じ。
これ、トランポとDACをセットで使うことが前提で、DACだけで聴いた感じだと、どこにでもあるそれなりの粗い質感です。
組み合わせると、非常に立ち上がりが早く、密度の非常に高い音。
50万+50万でセットで100万円という、音から考えると非常にコストCPは高いと思います。

さて、なぜこんなにいいのかを検証したいのですが、カタログ表記通り、トランポではDATAのみを一度メモリーさせクロックを別にすることで低ジッターを実現。
伝送も、なんとHDMIケーブルを使用。
HDMI使用することでジッターフリーになるという、理想の伝送ですが、あくまでもプライベートリンク。

セットで使ったときの音がかなりのものなので、あくまでも一体型CDPを比べると圧倒的なクィオリティーだと思います。

一旦メモリーに貯めるので、しばらく普通に聴いていて、突然イジェクトしても音楽は止まらず、ずっと鳴ってます。(@_@)
これの提案は国内メーカーのEsotericに話かけたんですが、イマイチ乗り気じゃない様子で、こんな素晴らしい製品を作ってもらいたいですね。
はっきりいって、Esotericの100万位のCDPと聞き比べたら楽勝で負けちゃってますよ。(^_^;)



タッチパネルもI-PHONEみたいに画面をなでる感じで操作感もなかなかいい感じですよ。
1週間ほど試聴できるので是非ご興味ある方はご来店くださいませ♪

最高級ラックの棚板のデザイン

2009-10-20 11:57:27 | Weblog


ドイツのコプラーレのラックをご購入いただいたお客さんからパワーアンプとSP用のボードとして、棚板をご注文いただきました。
受注生産品で最初から作るのですが、内部には石英のパウダーが入っていて一枚13万円もする高級品。
もちろん音は抜群で、音楽を有機的に聴かせてくれる素晴らしいラック&棚板です。

今回は、2色塗装で注文しようと思ったのですが、お客様の希望により、センターの模様をフェラーリの純正色「ロッソコルサ」で塗ってほしいとのこと。

特注色も受けてくれるそうですが、予算の関係もあるのですが、色に拘りがあるので、今回は近くの本物のフェラーリの板金塗装をしているところに持ち込んで塗装してもらうことにしました。

そのために、模様の寸法比を計算するために写真から画像処理で割り出し、原寸大のテンプレートを作成しました。

まだ、3ヶ月先の話ですが、完璧にしたいのでこれから準備してフェラーリの板金屋さんと打ち合わせをしていこうと思っています。



ヘーゲルUSBのDAコンバーターはいかに?

2009-10-18 13:10:23 | Weblog


ノルウェーのHEGEL社からDAコンバーターが登場しました。
今流行のUSB入力付です。

コアでは、まず1に音、2に音、3に音…(笑)と、音を重視してから、USBが付いてるだのどうだの機能的にこうだの、という見方をします。

で、CDトランポは、当店でかれこれ10年以上もお奨めしているモデル、CD Complateαで、原音と、比較チャック。
音はといいますと、

HEGEL HD10(16万) は、一聴するとビビットな感じ。
よく聴くと、エネルギー分布がHiに寄っている傾向で低域も出ますが、中低域が薄い感じ。
はっきり聞かせるタイプのような音ですが、音楽的に質感は低め。
面で鳴ってる感がします。

同価格帯で、お奨めしているアポジー社のMINI-DAC(11万円)との比較。

やはりアポジーの方が音楽を聞かせるポイントを押さえている感じで、放射状に広がる音で、中低域に空気感があって、非常に音楽的にリアル。
解像度を欲張らずにバランスの良いサウンドです。
これは、軸上から放射されるような鳴り方で生々しい感じです。

CD Complateα一体型の音は非常にまとまっていてヘタなDACを繋ぐと、解像度が増えてもまとまりがなくなるのでDAC追加をする場合は慎重にしてますが、MINI-DACは使い甲斐が十分にありますね。

HEGELは残念ながら他のメーカーでもこの位の音は出せるので、これからもMINI-DACを薦めていきたいと思いました。

HEGELのベント社長、バカ正直でごめんなさいね。
H2は素晴らしいパワーアンプなので許してください。(^_^;)

THE RIPPINGTONS ライブ♪

2009-10-16 13:25:43 | Weblog
高校の時からこのグループのコピーバンドをしていて、憧れの存在でもあった、
リッピントンズ・フューチャリング・ラス・フリーマン。

お客さんから突然のライブの報告を受けて、どうしても行きたくて行って来ました♪
今日の明日っていう強行スケジュールなので、一人で行く覚悟で、福井から誰か東京に出張してる人はいないか?東京でリッピントンズ好きの友達はいないか?など、探してました。笑
場所は、東京のCOTTON CLUBというブルーノート系列のライブハウスです。



CDでは昔からよく聞いていたのですが、ライブは初めて!(*^_^*)
やっぱり、上手だし、泣かせるフレーズが溜まりませんね~
ラスフリーマンさんもジェフ・カシワさんも素敵でした(*^_^*)

早速CDにサインしてもらいました♪(^^)v


皆さんと記念写真です!(^^)v

右から、Russ Freeman, Rico Belled, Bill Heller, Dave Karasony, Jeff Kashiwa, 私です。

楽しいひと時、久しぶりに堪能しました♪