昨日は銀行にて残金取引の決済がありました。
買主様、売主様、そして双方の仲介業者2社、肝心な司法書士の先生
なんと5名の内、女子4名(その内のひとりですが)買主様ひとりが男子。
冗談で、まるで女子会のようですね~と。
司法書士の先生も若いステキな女子。
なごやかな雰囲気で無事取引も完了致しました。
元気な女子が活躍していることを実感するこの日。
車で移動しながら、この時期あちこちで自生の山フジをみかけます。
フジの花で思い出す女子が
「塚本こなみ」 さんです。
実はこの方日本初の
『女性樹木医』です。
古木の治療や樹齢数百年といった巨樹の移植など
日本全国でご活躍の方です。
この方が話題になったキッカケがフジの移植です。
フジの移植が可能なのが、幹の直径60センチまでとか
ところが、依頼のあったフジは直径120センチ・・・。
なんといっても四方に伸びたつるがやっかいです。
2年間の準備期間を経て、1996年に足利フラワーパークへ
藤棚の大きさでは500畳分、樹齢140年の大藤の移植を見事に成功させました。
NHK プロフェッショナル仕事の流儀でも取り上げられました。
男性の世界と思われる厳しい業界で活躍する女子
このような方に勇気をいただきます。
あしかがフラワーパーク
フジの移植がご縁で、塚本こなみさんはこちらの園長です。
こちらでは、たくさんの見事なフジの花がご覧になれます。
日本唯一と云われる「きばなフジも」も見頃のようです!