笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

初心者との練習

2010-03-27 23:07:31 | Weblog
 きょうはウエストとの合同練習を行った。前半は、前回と同じように合同で自然体バレーのわくわく体操に沿ったものを行った。それから、ウエストとうちのチームがばらばらに2人組になって、モーションバランストレーニングやコーディネーショントレーニングを行った。
 後半は、ウエストの監督がチーム練習をしたいと言うので、半コートはうちのチームとウエストの低学年の初心者で引き続きモーションバランストレーニングなどを行った。
 その後、私はウエストの初心者の子ども達と練習を行った。名前も学年もよくわからないまま、他のチームを指導するというのは初めての経験だった。無謀に近かった。まず、ボールに慣れることを目的にいろいろなトレーニングを行った。例えば、犬かきパスなどパスにつながる様々なドリルを自然体バレーのDVDを見せながら指導をしてみた。とにかく、できる、できないは別として、子ども達の様子を見極めながらいろいろなドリルを行った。本当に難しかった。始めて間もない子ども達である。そういった子ども達にバレーのおもしろさや楽しさなどをどう感じてもらうか、私自身が非常に試されたひとときだった。笑顔がいっぱいになれるようにと思ったが、私の引き出しの少なさのせいか、最後の方は私自身が煮詰まってしまった感じもあって、子ども達の笑顔を引き出せなかった。反省である。
 こういった経験は、4月からお世話になるチームの指導にとても生きてくるなと思った。もう一度、自然体バレーを学習しながら、子ども達に何が必要なのか、どういった練習がいいのかを考えていかなければならないと思った。日々努力。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする