笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

苦手を克服する

2010-03-26 22:55:46 | Weblog
 きょうは、私が所属している組合の大会が行われた。そして、私はその大会の議長として進行という大役を務めた。職場の人から頼まれたが、私でよければということで引き受けた。「頼まれごとは試されごと」と受け止め、たいへんだけど自分を磨くためにはいい経験になるのではないかと思った。
 私は、元来人前で話をするのはとても苦手である。滑舌が悪いことや緊張する傾向が強いこと、自分を表現することが不得意であることなどが理由である。ただ、そんな自分が嫌でもあった。だから、こんな年齢になっても何とか克服したいという気持ちがずっとあった。だから、こういう機会にできるだけ滑舌をよくしようと日頃から練習したり、いろいろな人に出会って、自分の思っていることをどんどん出すようにもしている。
 大会での進行は自分では決してほめられたものではなかったが、職場の人たちはほめててくれたことがうれしかった。それだけで救いだった。やればできる、やらなければ何もできない、そんなことを痛感した。自分を高め、苦手を克服していくためにはどんどん自分をそういう場に身を置くことが大切だと思った。まだまだだと思っても何も変わらない。思ったら行動に移すことが大切であると改めて感じた。

 明日からは、私が所属しているチームとウエストとの合同練習である。みんなが練習に来てよかった思えるような練習にしたいと思う。日々努力。
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