笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

中学生とのバレー

2010-03-13 22:34:55 | Weblog
 昨年の10月頃より、金曜日の少年団の活動が終わってから、約2時間弱、中学生の指導をしてきた。かっての私の教え子達である。私に自然体バレーをさせるきっかけをつくってくれた子達である。中学校に行ってもバレーを続けてくれている子達であるが、どういった練習をしたらいいのかで困っていた。私にできることがあれば、役に立てることがあればということで、妻の理解も得て、金曜日の夜に練習を行うようになった。
 少年団を卒団をして、1年以上たった子ども達とバレーをして、あまり伸びていないように感じた。そのためか、子ども達は練習に飢えていた。また、当初は1週間か2週間に1回の練習でどれだけのことができるのか、どういった練習をしたらいいのか、私自身とまどいがあった。
 約半年間、子ども達と接してきて、少しずつ体にスムーズに動けるようになってきたように思う。モーションバランストレーニングやいろいろな自然体のドリル、スパダンドリルなどを行ってきた。それから、フローターサーブの打ち方などをここのところずっと指導してきて、無理のない、いいサーブが打てるようになってきている。
 先日大会があったようだ。サーブはどうだっかか聞いてみると、ミスが少なかったとほとんどの子が言っていた。さっそく効果がでてきているようでうれしかった。
 中学生を指導してきて、自然体バレーの原点に戻れるような感じを最近はもてるようになり、それが小学生の指導に生かせるようになってきていることを感じている。
 私が今の少年団の指導から退くことを契機に、中学生の指導も退くことになる。ただ、私自身は、いろいろな条件が合えば、また中学生の指導は続けていきたいという気持ちは残っている。日々努力。
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